T‐STYLE

ここは性転換、入れ替わり・憑依・変身モノ等を扱った作品を好む人達秘密の花園です☆
興味がある人は是非お立ち寄り下さい☆

手にせよ 「伝説の70~80年代バイブル」

2015-01-02 20:55:03 | キラのつぶやき
新年あけましておめでとうございます。
2015年もどうぞ、よろしくお願いいたします m(__)m



今年一発目ということで何をしたためようか迷いましたが、せっかくですので年末に読んだ面白かった本の話でもしましょうかね。
それは図鑑のような本で、読むというよりもどちらかといえば“視覚的”に愉しめるものでした。
黒沢哲哉編著・「よみがえるケイブンシャの大百科」...



「解説付き」は昭和時代の大百科まで


筆者の世代もそうでしたけど、現在30代40代くらいの方なら幼い頃、友達の家などにいくと、本棚には必ずといっていいほどケイブンシャシリーズの本を見かけなかったですか?
それほど我々世代に浸透していた、文庫本サイズの小型の本。20年以上発刊され続けてきたあのシリーズも、No.697「デジモンテイマーズ大百科 完結編」(2002年)を最後にして、ひとつの歴史に幕が下ろされました。

その世に出た多くの“大百科データ”を一冊の本にまとめたものが、上記の本です。
一たび中身を覗いてみれば、まぁ懐かしいのなんの!あまりの懐かしさと久々に出合えた“感激”で、ページをめくる手が止まりませんでした。
一般的にはウルトラマン等の「特撮系」が馴染み深く、実際に勁文社内でもいちばんの売り上げを誇ったそうですが、あらためて歴史を辿っていくと、あるわあるわ‥‥多種多様なマニアック本の数々。


「THE タケちゃん・マン大百科」や「ウンチの大百科」、「天空の城ラピュタ大百科」「清原和博大百科」(右2冊はガチで欲しいっ!)なる本があったとは、まったく知らなかった。
それとオカルト・心霊系の類が実に多いこと!今も昔も、『怖いもの見たさ』に恐怖を欲する子供たちは、たくさんいたのですなぁ。ものによって定価の何倍もの価格で、現在高騰している希少な本もあるようです。


本当に資料価値としても高く、眺めているだけでも愉しいのですが、写真に添えられている短い「解説」が、これまた面白い。
と、いいますのも、本によってはけっこうムチャクチャな内容の大百科もあり、それについて冷静に突っ込んたりダメだしをしている様が実に愉快なんですね。当時の“つくり手側”だって、もちろん真剣だったのでしょうけど、なんだかそれが逆に「滑稽」にも映ってしまい‥(笑)


つくり手といえば、巻末にある制作に携わった方々のインタビューを収めた「大百科列伝」や、当時の苦労話やうんちくを披露している「大百科伝説」は読みごたえあり、読み物としてもなかなかです。

最後の項で語られている【大百科の歴史は昭和後期の子どもの文化史そのものといってもいい】 が本当にすべてだと思います。昭和末期の頃にもなると、より専門性やマニアックさも増し、大のオトナでも愉しめるような仕様になっている本も増えだしました。

私も調べごとをするのに(主にTS関連w)久々に引っ張り出したこともありましたが、特にウルトラマンシリーズの全話紹介などは、かなり助かりましたよね。

童心に返って懐かしさにふけるのもよし、資料として部屋に一冊置いておくのもよし。
ただ、愉しい解説と鮮やかなカバー写真の数々を眺めているうちに、どうしても中の本が欲しくなってきてしまうのが玉にキズ‥なのですけど(笑)


≪関連≫
「ウルトラマンレオ」がTSファンにもオススメな件 (過去記事)

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あなたに褒められたくて...

2014-12-23 11:11:33 | キラのつぶやき
宇津井健さんに高倉健さん、そして菅原文太さんと、2014年は昭和の時代を彩った名優たちが天に召された年でもありました。


私の職場は年配の方も少なくないので、こういった方々の話も必然的に出てきます。
ただ私はというと、あまりその手の話題についていくことが出来ないんですよね。

‥お名前はもちろん知っていても、出演作を見てこなかったから。どんな名作を出されても分からない。
“映画”はほとんど観てこなかったからなぁ‥。
高倉さんなんか、そもそも「映画俳優」と呼ばれているくらいなんでしょ。

あ、菅原さんの「太陽を盗んだ男」だけは鮮明に憶えてる(ジュリーの究極女装wも有りで)。ここでは硬派な刑事役でしたっけ。
高倉さんの訃報を受けて知った「居酒屋兆治」と、宇津井さんもご出演された「新幹線大爆破」だけは、筆者好みのジャンルでもあるので、正月休みに視てみようかと思案中。


映像作品ではないのですが、高倉さんがお書きになった「あたなに褒められたくて」なら目にしたことがあります。
短いもので4ページ程、長いもので20ページくらいある、ご自身の言葉で書きつづったエッセイ集なのですが‥‥良かったですよ、これは本当に。
演じていない普段着の高倉さんがこの本の中にいて、どれも“人となり”が伝わってくるような話ばかりです。





個人的には好きだったのは‥‥

共演者に対して、傍目ではけっこう凄いイタズラをしているのに、それを何でもないように淡々と綴っているギャップが面白すぎた 「胡椒のお風呂」
ややコワモテの外見とは裏腹に、意外と“メルヘンチック”な一面を覗かせてくれた 「お姫様の膝かけ」
俳優としての在り方を、闘牛士に重ね合わせた 「サラゴサの祭り」
おそらく、別れてしまった奥様のことを連想させてくる 「ウサギの御守り」
そして本のタイトルにもなっている、ある人へ想いの丈を綴った 「あなたに褒められたくて」


全編を通して印象的だったのは、各章の“書きだし”です。たとえば...

酸ヶ湯温泉から一通の短い手紙が届きました
【八甲田の木】より
暖炉の火をもうずいぶん長い間、見つめていた。じーっと
【北極のインド人】より

いかにも“らしい”気がするし(笑)、続きの展開も気になります。
本の「構成」も実に見事でした。終盤になるにつれ、読者の涙腺を緩ませるエッセイが次々と登場してきます。
亡くなったあとで読むと、余計にですね...

本書を知っていることで、私の周りにいた映画好きの同僚にはさして話題を提供することができませんでしたけれど、一人の男としての高倉さんを“味わってみたい”方と、本好きな人たちには、ぜひ一読をお薦めしたい名著です。


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つれづれなるままに、「ネット系」2連発

2014-11-18 10:16:26 | キラのつぶやき
ゆうメンタルクリニックという、都内各所にある診療内科をご存知でしょうか?突然ですが。

“病院”としてどうなのかは筆者には判りませんけれど、ただ、ここのHPが人気を博しているようなのです。
とりわけ注目すべきなのは萌え系イラスト付きで描かれる「マンガで分かる心療内科・精神科・カウンセリング」

それぞれな症状について分かりやすく、“アニメ化”されたナースや医師が閲覧者に向けて解説してくれる仕組みになっているのですが、この中にあった【実は男は、女になりたい?】が、なかなかに萌える内容w

第十三回 「実は男は、女になりたい?」

なるほど「男は感情を出しづらい生き物」---ですかぁ。言われてみるとたしかにそんな気もいたします。
それにさすがはヒトの心を分析している方々。TS心理だってよく理解してらっしゃる(笑)

最近はTiraさんもブログではマンガによるTS描写にシフトされたようだけど、絵心がある人っていいよなぁ‥つくづくそんなことを思いました。文章や映像では表現しづらい部分も、案外イラストでは叶えられたりしますからねん。


話題は変わりまして、少し前に中原清一郎さんの小説「カノン」を、当ブログでも取りあげたことがあります。
それを機に本を読んでくれた方もいてくださったそうで、私自身も嬉しかったのですけど、今おもえば2014年、私のキーワードは、この カノンだったのかもしれません。

いやいや、ニューハーフの青木歌音(かのん)ちゃんが、かわゆいのなんの!

‥知ったのはわりと最近なんですけどね。
訪問者の方に「NHモノも良いですよ~」なんて勧められたこともありましたが、NHとか度外視してフツーにタイプ♪

またYOUTUBEで放映しているご自身の番組では 「マジでオンナになりたい」と思っている人とかに対しても、けっこう参考になる部分が多いんじゃないのかなぁ。

この娘の性格も気に入っていて、たとえば椿姫彩菜が著書のなかでもっとも嫌うといっていた『男子トイレと女子トイレ、どっちに行くの』なんて問いにも、彼女はあけすけに答えてくれたりする(笑)。そんなところも身も“女の子になりたかった”、すでに過去形の私のツボであったりもするのです。






先日『今の若者たちは高校生のうちから親からケータイを与えられていいよなぁ』だなんて、ちょっぴり先に生まれてしまったがための愚痴にも似た嘆きを、知人にこぼしてしまいました。
現代はこうして「性転換」にまつわる情報ですら、ネット経由で容易に入手できて本当に羨ましいかぎりです。

私らの頃はもちろん口外もできないし、自ら動いて探しにいくしか他に手立てがなかったですからね^^;
まぁ今後はますます女らしく、美しく変貌を遂げていく歌音ちゃんの様子でも眺めながら、自分自身を投影していくのもアリかなって、そんなふうに考えとります。

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元気が出る、オカマ??

2014-11-10 10:39:30 | キラのつぶやき
筆者も常日頃から世話になっておりますS・O・D! ソフトオンデマンド作品。

この会社を設立させたのは、高橋がなりさんという方だったのですね。
今更知りました(きっかけはマネーの虎をYOUTUBEで)。

高橋さんのブログなどを拝見していたら、実に奇抜な着想の持ち主であったことがよく判ります。
もしこんな方が上司で居たなら‥私も、もうちょっと立派な大人になれていたかもしれないw





かつては「天才・たけしの元気が出るテレビ」のADも務められていたそうで。
‥毎週のように視てたなぁ。

日曜の夜に“元気”を視ないと「新しい週を迎えられない」。
実際、自分以外にもそういった方が数多くいらしたのではないでしょうか。

たけしさんがコーナー名を言った際、観客席からひと際大きな歓声が上がっていた「勇気を出して初めての告白」「ボクシング予備校」の両企画。
それから、意外と人気あった?「オカマちゃんシリーズ」 が、個人的に好きだったかも...





久々に当時の映像をあらためて視てみると、けっこう綺麗な方もいらしたんですねぇ。
ジュゴンとか日出郎さんのインパクトがあまりにも強すぎたので、陰に隠れがちでしたけど(笑)。
あのとき私も一目を置いていた、ヒロ嬢(強打者)などは今お元気にされているのでしょうか。


「東大に入ろうね会」なんかその最たる例でしたが、同じ素人さん参加型でも現代のバラエティ番組とちがって、あまり“やらせ”っぽい感じを受けないところが良かったです。
番組を盛り上げたビートたけし氏も確かに“天才”だけど、この番組を生み出したスタッフさん達も、マジ天才だわ!


≪関連≫
高橋がなりブログ 虎の声 - SOD
DRAGQUEEN OF POP HIDEROU (日出郎オフィシャルブログ)

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「たちバナシ」

2014-11-04 23:55:01 | キラのつぶやき
監督がなにげなく口にした言葉に“ブチギレ”した、壇蜜嬢。
そのとき彼女が言い放った「一言」 とは....


心音との共演拒否!壇蜜が“ブチ切れ事件” ※東スポWeb



『なんで私の裸じゃ勃たないの!?』

ってとこ、失礼ながら笑ってしまいました^^;
なかなかオトコには湧かない発想ですからねぇ。

でも女性の立場からすると、こうした“他者からもたらされる”悩みって、確かに起こり得るのでしょうね。
私も得意の「TS思考」を活かし、壇蜜になった気持ちで一生懸命考えてみたら、なんとなく判るような気もしますた。

オトコもオトコで勃たないと、けっこう辛いものがあるのですが、あくまでこれは“自分自身”の問題であって‥。
困ったことに、最近私もリアルに裸見たくらいでは勃たないんですよね。原因はおそらく、『AVの視すぎ』によるものかと思われますw


上記記事中にあった「フィギュアなあなた」佐々木心音が“人形”に扮しているんだとか。
それもそれでいいなぁ‥。精巧にできた心音嬢似のフィギュアなら、さすがに私でも勃つ自信はあります?



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バージョン 「引きこもり⇔美女」

2014-10-27 10:16:06 | キラのつぶやき
11月28日に「ぼくは麻理のなか」4巻が発売されるようです。


“月1”から毎号連載となった関係で、単行本化も早まりました。筆者は連載中の「漫画アクション」に目を通していなく、したがってあれからどういった展開を迎えているのか、詳しくは分かりません。

‥週刊ジャンプを買えずに、3ヶ月に一回の「キン肉マン」単行本発売だけを心待ちにしていた幼き日の自分の心情と、なんだか重なりますw


4巻の“内容紹介”として、こんな文章が記されておりました...

この姿を手に入れて、ホントは一番やりたかったこと――
麻理はどこへ行ったのか、考えを巡らせる≪ぼく≫、依、本物のぼくの3人
この状況をいつしか楽しむようになり余裕の出てきた≪ぼく≫は、ついに禁断の行為に――

アマゾンより


この時を待っていた!

ちょっと遅かったくらいだよ、小森君‥‥。せっかく美女の姿を手にしたのだから。
麻理に向けられた“お色気”な部分も、今までよりかは強調されたものになっているかもしれません。

それを裏付けるかのように、4巻で使用されるカバーイラストが公開されていたのですけど、こんれがなかなか!

「ぼくは麻理のなか」4巻で押見修造サイン会


‥期待してしまいますね。サイン会、行こうかしらw


さて、「ぼく麻理」といえば引きこもりの大学生・小森君がある朝、JK麻理のカラダに変身していたところから物語が始まります。

これと少し似た設定のTSF系シネマが、都内某所でひっそりと上映されていた---そんな情報を頂きました。

「僕のオッパイが発情した理由」という愛田奈々さん主演の、ピンク映画(笑)


もう上映期間は終了してしまったようで、筆者はタッチの差で見逃してしまう羽目に(><)
ご覧になった方、いらっしゃいます?

引きこもりの青年が突然オンナ(美女)になってしまったことで、徐々に「性」に目覚めていき、協力者の手を借りながら見た目も変化してゆく、そういった感じの内容であった模様。

単なる男女入れ替わりコメディの類では終わらない、さながら 社会派TSF!(ピンクw)
‥観たかったなぁ、コレは。

本編とは別に“90分バージョン”もあるという情報を得たので、なんとかそちらの方は視聴したいと考えてる次第。
「ぼく麻理」ならぬ 「僕パイ」?も、引き続き調査にあたってみます。


≪関連≫
シネマロン池袋通信 (出演者に関する情報などが載ってます)

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つれづれなるままに、テレビ視聴

2014-10-21 01:00:39 | キラのつぶやき
「世にも奇妙な物語」は、皆さんご覧になりましたか。


男同士でしたが、今回、人の心と身体の“入れ替わる”お話、【未来ドロボウ】 がありました。
あいにく私は原作の方に目を通したことがないのですけど、ネット上での書き込みなどをみると、終始原作には忠実であったようです。

‥そう言われてみると、入れ替わる直前直後の演出が意外にも簡素でした。
やはり、15~20分の放送時間のうちに全てを収めきるのは困難だったのかもしれませんね^^;

身体を変えたことにより、それぞれに「気づき」があって、最終的には元の自分に---
ハッピーエンドという感じでもありませんでしたけど、ラストはなにか清々しい印象を受けました。

同じ老人と未来ある若者が入れ替わるストーリーでは、過去に【おばあちゃん】がありました。
若者といってもまだ小学生の女の子で、病床にあった祖母と身体を交換しています。
逆にこれが最強レベルに後味の悪いラストでしたので、【未来ドロボウ】がそうでなくてよかったですw


ただ「世にも」より、その前日に放映されていた実写版「ひみつのアッコちゃん」の方が、正直気になりましたね。
“変身”よりか、単なる綾瀬はるか嬢のコスプレショー といった塩梅でしたけれども(笑)
‥でもまぁ主が子供なら“別人”になりたいとかは、別に思わないのだろうなぁ。

いや、待てよ?
“未来”の自分になれるということは、反対に昔の、精力に満ち溢れた頃の若き日の自分にも、戻れるということですよね。そういった効能があるのなら『テクマクマヤコン』 ‥案外くすぐられちゃうかも↑





これに出てた化粧品売ってる?男の役がなんとなく好きくなくて、途中でチャンネルを変えました。
物語序盤にアイスクリームで口元を汚していた嬢には、ちょっとだけギャップ萌えしましたが(笑)

「ひみつのアッコちゃん」に倣い、コンパクトを用いたエロ系作品。誰かつくってくれると嬉しいですw


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収穫のあった、こぼれ話?

2014-10-12 22:13:10 | キラのつぶやき
結論からいうと、「ボディジャック6」 まだ視ておりません!


そんな文字をでかくして書くことでもないのですが、もし感想等を楽しみにされていた人がいたとしたら、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今作はいつにも増して慎重になってるのはたしかでして‥。

ネットやSNSで視聴者様の感想を眺めていると、わりと高い評価をしている方が多いみたい。
てか不評らしき意見が、ほとんど見当たらない!?

むむ、そこまで良かったのか Evolution!!


目をよくこらして見てみると「鏡」を使ったプレイが欲しかったというのがあったり(キスとか自分観察の類でしょうか)、後述する広報さんのレポートのなかにも『惜しかった』 との、若干マイナスとも取れる意見も、あるにはありました。

個々に“萌えどころ”に違いはあるし、とりわけTSFにおいては誰もが満足できるような作品なんて不可能に近いと思います。でも、つかみの部分での鏡プレイは‥‥たしかに頂きたいなぁw

あと前も言いましたが、「自分の抜けがらとS○X」ですか?他が良かったとしても、やはり、このシチュエーションだけはどうも受け入れられません(笑)。皆さんにも「これだけは譲れない!」そんなポイントとなる箇所やこだわりみたいなものが、一つや二つあると思います?
ただ、私も頑なといった感じでもなくて、視る価値があると踏んだら、いずれ一度はお目にかかりたいけど(なんだぞれw)


制作元であるロケット社のHPにあった「現場レポート」。広報の方が書いているこのコンテンツの中に、興味深い記述を見つけました。
ボディジャックシリーズ(TSF全般?)は撮影が大変であるとか、まぁこれについては私も予想できましたけれど、そこそこ名の通った女優を起用しているからなのか、“ギャラ”を含めた費用がかさんでしまう点だとかは、まるで無知の世界...

リクエストを言うのは簡単ですが、制作サイドには我々が想像していた以上に苦労や困難が伴っていたようです。
新作発売まで毎回時間を要していたのも頷けました。


が、しかし!

今回にかんしてはピッチが意外に早くて、年明けにも新作「ボディジャック7」がリリースされるとの驚きの新情報も☆ ‥反響の大きさ故でしょうか。

ボディジャック人気、おそるべし! です^^;


年明けまで楽しみに待つのもいいけれど、できたら他社さんにももうちょっとTSFをつくってもらいたいんだけどなぁ。

≪関連≫
新着!TSF作品情報☆ 【迷いの秋‥】 (過去記事)
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「未来」の交換

2014-10-08 11:39:58 | キラのつぶやき
今月18日にフジテレビ系列で放送される「世にも奇妙な物語」の中で、藤子・F・不二雄さん原作の【未来ドロボウ】が“実写化”されるようです。
公式サイトにあったあらすじによると...


就職がなかなか決まらない大学生・白井直輝(神木隆之介)は、日々の生活に不満をもっていた。
一方、成功して財をなした大脳生理学者・大葉國正(吉田鋼太郎)は、病に伏していた。
白井は、大葉の金銭的に豊かな生活を、大葉は、白井の若さを欲していた。ある日、二人が目を覚ますと…



身体が入れ替わってる ‥らしいw

“らしい”とは、私は原作を読んだことがなかったので、これまで詳しい内容を知らなかったのです。
調べてみると、病魔に侵された余命数か月の金持ち老人と、将来に絶望してしまった青年のカラダ入れ替わり。





ただ、原作では“身体”や“立場”といった表現をあえて使わずに、タイトルにもある「未来」の交換‥と謳っているところが、いかにも藤子F先生っぽい。

なんとなくコメディのような感じではなさそうですし、ドラマではダークに描かれるのでしょうか。
双方にとって幸福な形で結末を迎えられるのか、TSではありませんけれど、注目してみたい作品ではありますね。


【未来ドロボウ】と似たテイストの物語を「最近どこかで目にした憶えがあるなぁ」なんて感じていたら、あれでした。

中原清一郎さん作の、カノン!

やはり、余命がいくばくもない中年男性と、ちょっとワケありな、でも肉体は一応健全である、若い女性との肉体及び記憶の交換。この作品も、いってみれば互いの「未来」を取り替えたわけで‥‥。

まあ同じ“双方合意の上で”でも、カノンのケースは男女間によるもので、かなり複雑ではありましたけどね^^;


良い機会ですし、筆者も実写版【未来ドロボウ】をみて、若さとは何か?お金では買うことのできないヒトの幸せとは何なのか?を、当日考え耽ろうかと思います。


≪関連≫
世にも奇妙な物語 2014 (フジテレビ公式サイト)
「世にも奇妙な物語」の思い出 -肉体転移の特別編- (過去記事)
わたしは、カノン? (過去記事)

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星護作品

2014-09-10 14:33:30 | キラのつぶやき
先日立ち寄った古本屋で、見かけた本。


テレビドラマの仕事人たち...




この中に映画やテレビドラマの監督も務められる星護(ほし・まもる)氏のインタビューが掲載されていて、また新たな発見がありました。

氏も多くの作品の制作に携わっている「世にも奇妙な物語」を、好んで視ているという話は以前にも触れた憶えがあります。したがってそのお名前だけは頻繁に目にしていたのですけど、TSドラマ【放課後】の制作にも当たっていたとは!!

T-SQUAREの楽曲に乗せて始まる、印象的なオープニングの観月ありさの語り部分---

ここに映っている高校生は、私であって私ではない

本書によれば、これも星さんの発案によるものだったそう。


さらに気になって経歴を追ってみましたら、昨年これまたTS界を席巻した?【山田くんと7人の魔女】のメガホンも取っていた‥。偶然とはいえ、私にとっても、TS人たちにとっても!なかなか縁深きお方のようです。


それにしましても、世にも奇妙での“星作品”は、実に名作揃い!あらためて一覧を辿ると、好きだった作品が本当に多いんですねぇ。

【復讐クラブ】 【超・能・力】 【壁の小説】 【恐竜はどこへ行ったのか?】 etc... ※ちなみに【部長OL】はちがうw

【チェス】(映画の特別編)という作品の監督を務めたのも星さんなんですけど、あれには続きがあったかもしれなかった‥‥。

物語はハッピーエンドな形で幕を閉じていますが、いかにもらしい「奇妙」なオチも、用意はしていたんだとか(諸事情からそのシーンはカット)。実際に作品を視聴した身とすれば、そうした興味深いエピソードも上の本に載っていました。


「奇妙」の名手なら男女入れ替わりくらい、お手の物?? なんて。

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