街のTS屋？

街中や道路わき、いたるところにある店や会社の看板...


一見「何を意味しているんだろう？」的な、謎に満ちた看板も、時たま見かけたりします。
描かれているモノによっては、そこからあらぬ妄想をかき立てられてしまうことが、自分にはよくあるんですよね。

たとえば以前気になっていた、こんな看板！

まるで「世にも奇妙な物語」にでも出てきそうな、少し寂れたところに立っていました。
もうこういったような“文字列”を目にしただけで、私の妄想物語は一気に加速してゆきます。


◆看板の先には古い館があって、恐る恐る扉を開いてみると、中には杖を手にした老人がひとり。

キラ 『あ、あの外の看板を見て来たんですけど、ここは‥』
老人 『ところでキミは一度異性になってみたくはないかね？』
キラ 『はいっ？』 （この爺さん、大丈夫か）
キラ 『まぁそういった願望も何度か抱いたことありますけど、僕に女装趣味はありませんよ』

老人 『いや、本当の“女の子”になるんじゃ。肉体ごと、丸ごとな』
キラ 『そんなことできるわけないじゃないですか。あなたはここで手術でもしろというんですか？』

老人 『それができてしまうんじゃな。これさえ飲めば‥‥』

そう言うと老人は棚から妙な色をした液体が入った小瓶を取りだした。

老人 『これを飲むだけでキミも女の子に変身できる。しかも特別“きれい”な女の子に』
老人 『しかし、タダというわけにはいかん。こっちも商売だからの』

キラ 『‥い、いくらですか？本当にきれいな異性になれるんでしょうね？』
老人 『信じるも信じないもキミ次第。そうじゃな‥お客さん初めてだから今回は“お試し価格”ということで、1000円でどうかね？』

キラ 『その話、乗った！』

老人に1000円を支払い、手渡されたその妙な色をした液体をゴクリと飲み干す。
すると、すぐさま身体のいたる部分で「変化」が起き始めているのが、自分でも判った。

キラ 『こ、これは‥‥』　◆



こんな妄想を瞬時に（笑）。

偶然見かけたちょっと不思議な看板、または新聞や広告チラシの何気ない活字などにおいても、自分好みな妄想に置き換えてアレンジしてみると、毎日をわりと楽しく過ごせたりしますw

‥ちなみに上の看板は女装屋さんでもなければ、もちろんTSとは一切の関係のないお店なんですけどね^^;

私たちの“オカズ”となり得るネタは、日常の生活の中にも意外と多く転がっているのかもしれません。
他にもTSを連想させるような、何かおもしろいものを発見したら、ぜひご一報・ご協力くださいませ！


≪関連記事≫
■タンクローリーでTS!?