鹿児島大学の教授の取り組んできた和温療法。
造語のため、英訳ができずそのまま「 Waon Therapy 」として紹介。
和む笑顔の療法としてテレビで放映されていました。
60度のサウナに15分入って、室温で毛布に包まって横になって30分休みます。
その後、失った分に見合った水分を補給するというもの。
医療は痛みや我慢であったけれど、これは気持ちがよくって和む。
いろんな疾患との組み合わせで治療効果を上げていけるんじゃないかということでした。
もともとは心疾患の患者さんへのセラピーとして研究を重ねてきたそう。
心疾患の患者さんは温泉などは水圧で負担がかかってしまうので、なかなか難しいのですが、この乾式のサウナであれば圧もかからず、心不全の末端への血流障害も改善されて、手足先の冷えもなくなりよく眠れるんだとか。
レントゲンでは心肥大もずいぶん改善されていました。
もう心臓移植しかないほど悪化した人も、続けることで移植もせずにずいぶん長生きしてるとか。
糖尿病で足のゆびを切断後、潰瘍が何年も治らなかった患者さんも半年くらいですっかりキレイに治っていました。
慢性疲労症候群の方たちも、起きれなかったのが日常生活が送れるようになりましたと言っていました。
この和温療法、いろんな病気に光をもたらしてくれそうじゃないですか?
今後適応が広がっていくのが楽しみ♪
早く保険対象になるといいな~
それにしてもこれ、以前バッチのレベル3の講習会で、未来の医療をテーマにそれぞれが描いた絵の中に近いものがありましたよ。
広いところにずらーっとカプセルが並んでいて、それに入ってしばらく横になるだけで何でも治るってやつ。
あれを実現して欲しいって以前ブログに書いたけど。。
それから、ドイツ産まれのシステムでカーシェアとかなんとかいう、必要な人が必要な時に予約して車をシェアするシステムが紹介されてましたが、あれもアミ小さな宇宙人の中で、宇宙人たちが宇宙船をシェアする話が出てたと思うんですが、必要な時に必要な人が使うって話がありました。
なんだか、いいかんじじゃ~ん☆と、ワクワクしちゃいました。
和温療法のHPです