韓国の尹錫悦大統領による戒厳令が発令そして解除の世界的な大騒動から早くも丸5日が過ぎましたね。
しかしながら彼が謝罪も、野党だけでなく一般国民、ひいては日本も含む海外諸国民からの不信感はますます深まる一方だな。(苦笑)
名古屋市内でも中区栄の久屋大通公園では昨日、尹大統領の即刻退陣を強く迫る集会が行われ、在日・在名コリアンのほかに一般の名古屋市民も大勢、参加したようだ。
結局、ソウルの国会議事堂で執り行われた弾劾決議。何故か与党議員はごく一部を除いて出席を総ボイコット。あの禹議長の「こういう欠席の仕方は、国内外の人々に対して恥ずかしいことが分からないのか!?」という与党議員に向けた呼び掛けの涙声も虚しく結局、弾劾案は程なく否決→廃案に至りました。
これにより尹大統領の職務は、ひとまず復帰することになります。
しかしながら、野党の“共に民主党”代表・李在明氏はそう簡単に諦めることもなく、この12月11日(水曜日)に再び弾劾決議案を出し、14日(土曜日)には罷免にこぎ着けたいとの由。この韓国での2024年末騒動は、下手をすれば越年するのかも。
私自身も、いかなる理由があれ、あの決議ボイコットは断じて賛同は出来ない。与党“国民の力”議員たちも逃げずに、もっと正々堂々とした責任ある態度で勝負願いたい。
今の段階にて言いたいことはそれだけだね。うん。
さもないと、北朝鮮からの格好の攻撃材料にもなりかねない。
日本の与野党議員たちも、よく見ておかれるように!! 決して余所事とか笑い事、笑い話でもなかろう。今の偽らざる気持ちだ。
・追伸………ついに検察当局の捜査の手が、尹氏自身へも伸びてきたようだね。