既に複数のサイトが伝えていますが、去る5月13日(金曜日)に名鉄舞木工場に搬入された9500系増備編成のうち、9510Fが28日(土曜日)頃から営業運用に入った模様。ここのところは、主に新可児~中部国際空港間の準急を中心に充当されているとか。
残る9511Fも恐らく、豊明~伊奈間にて本格的な試運転を既に始めているものとみられます。
一方、日車豊川では既に名鉄9512、9107両Fも甲種輸送の時機を伺っている模様。多分、この6月1日から8日までの間には出場するだろう。
ほかに、JR東海のHC85系のほか、315系の増備編成もスタンバイか。
また、東海道本線・愛知御津駅付近で先日に目撃された315系C1編成。どうやら、落成当時は未装着だった非常移動用のバッテリーを付けて貰いに、わざわざ日車豊川へ自力で里帰り回送したものらしい。
………さて、近々にも営業運用を離脱するものとみられる名鉄6028F。昨夕時点では、なぜか、まだまだ健在でしたよ!! また、簡易リニューアルされた3519Fも鳴海駅にて初めて遭遇できました。3517Fは舞木工場での滞留期間が長いため、恐らくは全面的なリニューアル中だろうね。そうなると、次に入るのは、もしかしたら3520Fの辺りかな?
聞けば、HC85系はどうやら3種類か。4両組成でグリーン車付きの特急“ひだ”用、同じくグリーン車無しの特急“南紀”用、そして補助編成の2両組成といったところだろう。
・追伸(6/2)………私自身も昨夕、金山駅にて名鉄9510Fの就役を確認しました。準急として中部国際空港に向かって行きましたね。