銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

名鉄9510Fがついに就役!! 30日夕方現在、6028Fは何とか健在!!

2022年05月31日 11時42分21秒 | 鉄軌道

既に複数のサイトが伝えていますが、去る5月13日(金曜日)に名鉄舞木工場に搬入された9500系増備編成のうち、9510Fが28日(土曜日)頃から営業運用に入った模様。ここのところは、主に新可児~中部国際空港間の準急を中心に充当されているとか。

残る9511Fも恐らく、豊明~伊奈間にて本格的な試運転を既に始めているものとみられます。

一方、日車豊川では既に名鉄9512、9107両Fも甲種輸送の時機を伺っている模様。多分、この6月1日から8日までの間には出場するだろう。

ほかに、JR東海のHC85系のほか、315系の増備編成もスタンバイか。

また、東海道本線・愛知御津駅付近で先日に目撃された315系C1編成。どうやら、落成当時は未装着だった非常移動用のバッテリーを付けて貰いに、わざわざ日車豊川へ自力で里帰り回送したものらしい。

………さて、近々にも営業運用を離脱するものとみられる名鉄6028F。昨夕時点では、なぜか、まだまだ健在でしたよ!! また、簡易リニューアルされた3519Fも鳴海駅にて初めて遭遇できました。3517Fは舞木工場での滞留期間が長いため、恐らくは全面的なリニューアル中だろうね。そうなると、次に入るのは、もしかしたら3520Fの辺りかな?

聞けば、HC85系はどうやら3種類か。4両組成でグリーン車付きの特急“ひだ”用、同じくグリーン車無しの特急“南紀”用、そして補助編成の2両組成といったところだろう。

・追伸(6/2)………私自身も昨夕、金山駅にて名鉄9510Fの就役を確認しました。準急として中部国際空港に向かって行きましたね。


JR日田彦山線BRT“ひこぼしライン”、来夏にも営業運行を開始!!

2022年05月30日 07時10分48秒 | 鉄軌道

JR九州は、このほど、去る平成29年7月以来、豪雨禍罹災のため不通になったままの日田彦山線・添田~夜明間(約40キロ)の復旧について線路は撤去し、BRT化を決定。事実上、バス輸送に転換することになりました。

このうち、比較的に長い釈迦岳トンネルを含む彦山~宝珠山間(約14キロ)は、これまでの線路敷地をBRT専用道に再整備。その区間以外は一般道路を経由します。

“レールウェイニュース”などによれば、ひこぼしラインと称して、来年夏にも再スタートする予定。

BRTと言えば、確か、その第一号は旧国鉄白棚線でしたね。この路線は確かC11型クラスの蒸気機関車が牽いた短編成の客車、貨物列車がのんびりと走っていたような。しかしながら、戦時中に不要不急路線として無期運休に。戦後、バス専用道になったか。名鉄でもJR岡崎駅~福岡町間は、比較的最近まで路線バス専用道で、今にして思えば名鉄岡崎市内線代替の一種のBRTだったのでしょうね。

ただ、こうした専用道は単線分なことが殆どで、今後は自動運転システムの本格的導入の可否判断も課題にはなろう。特にJR西日本エリアでは今後、こうしたBRT化も続出しそうだ。南小谷~糸魚川間とか府中(または一時は電化されていたという下川辺)~塩町間、小野田線並びに芸備線の末端区間の辺りが何となく怪しい……。ただ、木次線だけは別経営体にしてでも、今の鉄道線として、ぜひとも残してほしいところだが。うん。観光資源もそれなりにあろうから。

ちなみに、福塩線南部は近々にも105系代替として227系が投入されるようだ。府中~下川辺間を再び電化して、BRTとの連絡拠点にし、下川辺駅構内に電車留置線を新設する手もあろう。

また、途中のBRTのための駅舎は基本的にはリニューアルされます。願わくは、なるべく環境に優しい大型ノンステップ車両を!! また、フルカラーLED方向幕搭載かどうかも注目ですね。

取り急ぎ、報告まで。


少しずつ姿を見せ始めた栄の新中日ビル!!

2022年05月30日 06時04分56秒 | 世相・社会

名古屋・栄の初代中日ビルは、かつては日立製作所、新日鐵、日本生命、名大社などなど、多数の大手企業の名古屋支店が入居していたほか、下層階には買い物街の中日ビルタウンや、栄中日文化センターなども。

また中日劇場のことも忘れられませんが、残念ながらも今般の改築後、復活の予定は特にないそうです。その代わりに、何とホテルが入るとか。

その新しい中日ビル。徐々に、その姿が現れつつありますね。令和6年度内には竣工の見込み。


これぞ、ホンマもんの洋風料理?? 久々のオムライス!!

2022年05月28日 21時40分58秒 | グルメ

かつて、私自身が若かりし頃、激辛とか大盛、食べ放題とかを好んで愛食していたものでしたね。

しかしながら、60代も半ばになると、胃腸の自信も少しずつ減退か。ある程度はサッパリしているメニューが良い。

洋食は、古くは明治時代から専門店があったらしいが、ハヤシライスとかオムライスなどは明らかに日本料理?? 今の日本の焼き肉料理も在日コリアンなどに言わせれば日式プルコギとか。麻婆豆腐、海老チリ、焼売なども半分は日本料理、強いて言えば横浜中華街料理との指摘も。

そう自分勝手に想像しながらも、名駅付近で久々にオムライス&カニクリームコロッケ定食を賞味しました。


イオン大高の食堂街にて、天婦羅ざる蕎麦を賞味!!

2022年05月28日 12時16分23秒 | グルメ

ここのところ、JR貨物・愛知機関区の近況視察後は、そのまま東海道本線の普通電車で南大高駅に向かい、夕食を取ることが多いような。

また、キッズランドなどもテナントに入り、Nゲージ鉄道模型のほかに、パソコン💻️やプリンター🖨️、デジカメ📷️✨も取り扱っていますね。

昨夕は、画像の天婦羅ざる蕎麦を賞味。信州蕎麦と言うよりは越後蕎麦で、布海苔を繋ぎに使った、枌蕎麦もあります。

その帰路は、名鉄バス鳴海線のイオン大高系統(59号系統)に初めて乗車。まさか、名四バイパスを経由して南大高駅東・市バス停留所まで通るなんて思わなかったなあ。かつての停留所名、大高町文久山も忘れ去られつつあり?? 名鉄バスも南大高駅東に停留所はぜひとも欲しいところだが。

なお、この路線。最近は再び4800、4900番台の大型車も時折、姿を見せていますが、もはや鳴子口や鳴子町、神沢中学校には行ってくれません。


一度は息を吹き返していたDD51-1028号機。とうとう二種休車かな??

2022年05月28日 09時34分24秒 | 鉄軌道

先日、何気なくJR貨物の愛知機関区を覗いたら、最近になって久々にエンジンを稼働させていたDD51-1028号機に“休車”の赤文字札が……。

もしかしたら、今度こそ本当のお別れだろうか?

なお、あの1801号機は何とか健在。しかしながら、既にナンバープレートを外されていた857、1802、1805号機は、やはり姿がなく、きっと既に解体されたのだろうね。ここに慎んで、合掌と献杯。

新しいDD200型も24号機まで揃い、神奈川県の総合車輌製造から出場する甲種輸送列車の牽引はDE10型からDD200型に殆ど交代したらしい。画像は20号機です。

もしかしたら、間もなく日車豊川から出場しそうな名鉄9512、9107両Fの搬送牽引を最後に、DE10型は名鉄新車の甲種輸送の任務から降りるのかな?? そのアンカーは、あの1557号機が務めるのか? それとも実績が最多の1725号機の辺りかな??


JR東海、HC85系の2両組成を納車!!! あの葛西敬之さんが他界………

2022年05月27日 22時24分23秒 | 鉄軌道

既に各サイトにてご存じかと思いますが、JR東海は先日、HC85系のD4編成のほか、2両組成としてD101編成(クモハ85-201、 クモハ85-101)を納車しました。

私自身はてっきり、HC85系は4両組成の14本が入るか?と、ばつかり思っていましたが、全く意外な展開に。

これにより、私自身は次世代快速“みえ”のHC75系(?)の姿も自ずと見えてきたような気もしますね。

さらに、ある動画サイトによれば、HC85系の車内放送チャイムは何と、かつて国鉄の気動車列車に使われていた“アルプスの牧場”を現代調にシンセサイザーでアレンジしたようなメロディーで、びつくり!!! もしかしたら、今後、特急“しなの”に投入が予想される385系(?)は、まさか再び“鉄道唱歌”を採用かしら??

さらに、仮に313系と315系の併結運用が全く不可能な場合、315系のワンマン運用対応型や短編成バージョンの新造の声も高まりそうだ。

…………そういう中、かつて社長を務められた葛西敬之さんが、間質性肺炎のため他界されました。享年81。

国鉄改革を立派に成し遂げられたのは私自身も大いに評価したい。また、生前はあの安倍元首相との深い付き合いもありましたね。

しかしながら、中央リニアや新幹線の高速化ばつかりに力を入れ過ぎたのは、どうかしらんねぇ………??

確か社長在任中は、矢継ぎ早にジョイフルトレインを廃車に追い込んだことは大変に残念ですな。(苦笑)

せめて関西本線の名古屋~河原田間の完全複線化ぐらいは、責任を持って成就して貰いたかったね。

また、JR他社との関係の一時的な悪化だけは厳しく批判したいような気持ちだが。うん。

ここに慎んで、合掌と献杯。


“高速1”用だった大型ノンステップバス、多彩な一般路線で“再就職”!!

2022年05月27日 10時05分48秒 | 交通一般
多くの利用客に惜しまれつつ、姿を消した名古屋市営バス🚍️の高速1号系統。
早いもので、あれから2カ月が経過しようとしていますね。
当時の大型ノンステップ車両はどうなったのかな??
どうやら全車両とも鳴尾営業所に残り、シートベルトを撤去された上で、管轄の一般路線にて活躍していますね。
画像は全便が一気に大型車化されたとみられる徳重14。高速1の廃止に合わせて、経由をこれまでの平手から大清水に変えて、また鳴海団地は太子から出る有松13に路線を譲渡していますね。名鉄有松に程近い、あの狭苦しいような分岐点が、これまで長期に亘り大型車の通行を阻んでいたらしい。そのため、新設の有松13は中型車での運用です。
この徳重14は私自身がかねがね予想していた通りに、利用客も着実に増えているような。
また、名鉄鳴海や地下鉄鳴子北を見れば、鳴子13~15、鳴海11も大型車の割合がぐんと増えたほか、高速1用だった車両もよく現れていますね。ほかに、栄21や基幹1などでも時折、出没しているようです。
徳重巡回も最近は大型車での運用が目立ちつつあります。沿線の買い物施設が著しく分散しているため、今や、なくてはならぬ重要な日常生活路線に。
土曜・休日だけ名鉄鳴海に姿を見せていた有松12。あの利用客の少なさには思わず閉口したものでしたね。今は、緑観光系統として戸籍上では残されていますが、今のところ運行実績はないとか。
それに代わり、鳴海12が登場。今のところは専ら中型車だけの運用ですが、経路的には大型車でも十分に使えそうだ。果たして高速1の代替路線の仲間になれるのかどうか? これからが正念場だろうね。“名鉄鳴海・要町”の表示が新鮮だが。うん。
画像は、元高速1用の大型車で発車を待つ徳重14です。地下鉄徳重にて。




貴重な新旧駅舎対比の写真集を入手!! 昭和の国鉄名古屋駅ビルの姿も!!

2022年05月27日 09時20分51秒 | 鉄軌道
約10年前に出版されたとみられる駅舎の新旧比較写真集が、最近に廉価で購入できました。
中でも、昭和12年に竣工した国鉄名古屋駅ビルや、善光寺仏閣スタイルの国鉄長野駅の姿が懐かしいですね。
…………また、昭和50年頃とみられる阪急三宮駅の姿も。名鉄百貨店の開業に当たり、経営や営業ノウハウを幅広く熱心に指導したことでも広く知られた、阪急百貨店三宮店のビルに丸い大きなトンネルが。私自身は、その当時はてっきり名鉄名古屋駅のように、そのまま地下トンネルに潜るものと勘違いしていたものでしたね。
ごく最近は、その跡地に新たな高層ビルが建ちました。あの丸い大窓が再現されたことは驚き。さすがに、今の阪急電車は横付けのプラットホームに抜けてしまうが。
さて、近年は阪急三宮駅自体を地下線化して、神戸市営地下鉄西神線との相互乗り入れ構想が急浮上。もし実現したら神戸高速鉄道東西線の花隈(南京町の最寄り)ルートが廃止になる場合も懸念されました。しかしながら、あれから新型コロナウイルス禍の影響か、全く音沙汰がありませんね。
それとは対照的に、なにわ筋線や、北梅田(きたうめ)地下駅、阪急新大阪線(一般狭軌)の事業計画は着々と進んでいますね。特に北梅田駅はJR大阪駅の一部の扱いになり、独特な構造のワイドホームドアが採用されます。来春のJRグループのダイヤ改正時に開業する見込みで、一度、視察に行こうと考えていますよ。(微笑)