銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

豊鉄バスもmanaca等ICカード乗降サービスを開始。3月15日(土曜日)から。

2025年01月16日 18時56分54秒 | 交通一般
豊鉄バスはこのほど、manacaを含めたICカード乗降サービスを来る3月15日(土曜日)から開始すると発表しました。
これに伴い、これまでの回数券や一部の定期券の販売を廃止します。
ようやく、豊橋市内の公共交通も本格的なキャッシュレス時代を迎えることに。
取り急ぎ報告まで。



路線バスのLED方向幕の文字。白と橙では見やすさも雲泥の差?? 元NH-103が熱田神宮近くに現れる!!

2025年01月05日 19時19分37秒 | 交通一般

買い物を無事に済ませて、帰宅の途に。
新瑞橋バスターミナルにて市バスを待っていましたが、やはりLED方向幕は白文字が圧倒的に見やすいですね。
これまでの橙(アンバー)文字は、日差しが少しでも入ると全く読み取れないことも。
・追伸………このXサイトによりますと、元名古屋市交通局御器所営業所配属のNH-103が廃車後に他社にて再整備され何と先日、熱田神宮の近くに姿を現したようですね。(微笑)
頑張ってね!!

名駅からは徒歩で白龍神社へ。柳橋交差点にてレトロカラーの市バス車両に遭遇。

2025年01月01日 20時14分35秒 | 交通一般

名鉄名古屋駅からは徒歩で中村区名駅南の付近にある白龍神社へ。ここにもお参りしました。
何やら白い蛇を祀ってあるそうな。蛇が大好物の生の鶏卵がお供えに置いてありますね。
しかしながら、参拝した時は白い蛇らしいものは何故か付近に全く見当たらず。??。
柳橋交差点では、市バスの栄22系統(栄〜港区役所)にて運行中のNS-171に遭遇しました。
レトロカラー車両はごく僅かながらも未だに健在ですね。名古屋市交通局港明営業所の配属とみられます。どうやら、今季での廃車はなさそうだ。鳴尾、港明だけは新車は全く入らない予定ですから。
因みに本日乗った市バス車両は、往路は神宮11系統でのNF-548等。
・追伸(1/2)…………サイト“まるはち交通センター”の記述を見て推定されるのは、新年度は港明、鳴尾にも各3台ずつの大型新車が入りそうだ。これによりNS-138〜140と169〜171が廃車になるものとみられます。
緑、野並については今季ほどの台数ではなかろうとは思いますが、少しずつ大型新車が入り、平成中期型の在来大型車がさらに姿を消しそうだ。
NF-666〜か、それともNS-666か? 肝心な車両局番はどうなるのか現時点ではまだ分からないが、そろそろ新NS車登場の方にも期待したいね。
多分、また三菱ふそう、いすゞ自動車のいずれかが落札しそうな気はしますがね。(微笑)
なお、野並にいたNH-132。何と今は新潟交通にて外観カラーを変えて引き続き活躍中らしい。冬場は寒そうだが、新天地にて頑張れ!!

さて、2024年(令和6年)を送るに当たり、公共交通界の回顧と次への展望を占う。

2024年12月27日 10時20分14秒 | 交通一般
いつになく波瀾万丈だった令和6年こと2024年も、残りは本日(12月27日・金曜日)も含めて5日になりました。
本日は各業財界やお役所もひとまずは仕事納め。
ここで、鉄軌道や路線バス等の回顧、そして令和7年こと2025年に向けた展望を、私自身なりに吟味してみましょう。
まず、この元日には能登半島地震に見舞われ、のと鉄道や七尾線は長期運休のやむなきに。特に、のと鉄道はもうこのまま廃線か?とも心配されましたが、奇跡的に復興を成し遂げましたね。
そして北陸新幹線も無事、敦賀延伸開業に。JR西日本からは経営分離された、今のハピラインふくい。慢性的な赤字経営が心配されたものの、予想外な盛況ぶりだ。
その半面、ほぼ同時に全国の地方ローカル線の今後に向けた在り方が論議され始めたようで、氷見線や城端線は利用客の多さにも救われて、単線非電化ながらも、あいの風とやま鉄道が引き取ってくれることに。久々の明るいニュースでしたね。さて、高山本線末端部の方は、どうなることやら?
しかしながら、夏頃からは何故か暗いニュースも続出。
まず、地方ローカル線で廃止に傾いた所も。弘南鉄道大鰐線やJR久留里線末端部は鉄道路線としては廃止が決定。
ほかに日南線、指宿枕崎線の各末端部がそろそろ心配だ。
常日頃の保線不十分による脱線事故も北海道や九州、房総南部等で相次ぎましたね。
また、北海道新幹線札幌延伸とかリニア中央新幹線の開業は、工事の技術的な難航で、さらに遠のいたようだわ。
逆に車両面では、世代交代がこれまで以上に急速な進展ぶりだ。
また地方中小私鉄やローカル線では中古車両の習慣的な譲り受けからの脱皮。伊予鉄道や高松琴平電鉄、一畑電車などがその好例ですね。
その次は北陸鉄道石川線、さらには豊橋鉄道渥美線の辺りが、その流れに追随してくれれば理想的なのだが。うん。
さらに純新車とまではいかなくても、三岐鉄道三岐線とか大井川鉄道大井川本線は状態良好な近代的な新性能一般型の電車を導入することが出来て喜ばしい限りですね。また岳南鉄道も、それに向けて目下、鋭意邁進中だ。
名鉄や名古屋市営地下鉄・鶴舞線でもホームドアを本格的に採用開始。
特に名鉄では通勤型電車が久々に大規模なモデルチェンジ。肝心な甲種輸送は正月明け頃かな。
近鉄でも同様で、まずは奈良線や京都線、橿原線にあの8Aシリーズが颯爽とデビューを果たしましたね。
こうした中で、かつては鉄道友の会会長も務められた須田寛さんは静かに天国へ。享年93。合掌。日本全体の鉄軌道界の神様として、いつまでも優しく、時には厳しく見守られて、天国から引き続き、ご指導戴ければ幸いだ。
…………さて2025年こと令和7年は、さらに鉄軌道界も波乱含みの一年になりそうですね。
名鉄広見線末端部の存否は遅くとも6月末までには決まります。またJR東海も在来線の電車の全面VVVF車化が達成する見込みのほか、水素エンジンハイブリッド特急型車両の実用化に向けて大きく進みそうだ。
あの名鉄西蒲線は、みなし上下経営分離方式にて存続が濃厚に。願わくば、なるべく早期に何らかの電車の更新やICカード簡易対応化を!!
JR東日本でも仙石線に久々の純新車(E131系)が入る見込み。さらに一般型ハイブリッド車両(HB−E220系)も釜石線や八高線末端部にてデビューする見込みだ。
奥羽本線・新庄〜院内は約半世紀ぶりに再び非電化区間に戻りますが、この際は電気式ディーゼルカー(GV-E400系)も入ることだし、ひとつ心機一転で沿線地域の復興を図って戴きたい。それだけでなく、自然災害に強いモデル区間の確立に向けて、ぜひともスキルアップを!!
JR貨物は先のDD51に続き、DE10も全廃の見込みだ。
阪神電鉄では、初代ジェットカーとして親しまれた高加減速性能車の5001形、いわゆる青胴車が2月には姿を消します。名鉄の最新鋭の9500系でさえも、加速性能面では阪神の青胴車には足元にも及びませんね。(苦笑)
あ、近鉄はいよいよ名古屋線にも久々に通勤型の新車がデビューの運びに。大阪線や南大阪線にも導入されますね。
名古屋線用は1A系、大阪線用は2A系、そして狭軌の南大阪線用は6A系といったところかな?
一方、路線バスの方はどうか?
名古屋市営バスは、さらに車両の世代交代が進む筈だ。また、ゆとりーとラインの全面的な更新もいよいよ具体化へ。
名鉄バスでは、名古屋都心部にいよいよ連節車両が就役しよう。
まだまだ挙げてみればキリがありませんが、そろそろ、この辺で………。




久々に徳重バスターミナルを視察。例の新NF車も激増。

2024年12月26日 18時52分19秒 | 交通一般



本日は朝一番でかかりつけの内科クリニックにて血圧測定。小粒の薬こそ1錠を毎朝、食後に飲んではいますが、この肌寒さにもかかわらず血圧そのものは127、74と意外に安定していました。
深酒やっていた頃の2年余り前の冬季では何と上が180台、下が110台だったので、すっかりと様変わりです。おかげさまで。
皆さんも酒類の飲み過ぎには気をつけましょう。くれぐれも己の飲みしろをわきまえて、大切な身体を壊さないように。糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞等発症の危険がいっぱいですから。うん。
さて、その後は市バス・徳重13系統に乗り、徳重ターミナルを久々に視察してきました。
こちらでも、白文字LED方向幕搭載の新NF車がだいぶ増えましたね。
それに近隣の名鉄バス・豊明団地線や徳重赤池線(?)。
特に自前の施設でもないのに、緑車庫をわざわざ標榜する停留所も。今更ながらも驚きですわ。

本当は欲しい島田一ツ山〜松和花壇の短絡直行バス路線系統。まぁ、無理かな?

2024年12月25日 18時27分19秒 | 交通一般

今夕は実家から徒歩にて、行き付けの呼吸器クリニックへ。
まあ、喘息もどうにか今のところは小康状態。寛解期までには、まだまだ………とは思うが。うん。
さて、名古屋市営バス・島田一ツ山停留所から松和花壇停留所へは画像のやや細い道で直行が可能ですね。
この辺りにも中型車両で構わないから、何らかの形にて路線系統を新設して欲しいところだが、まぁ無理かな?(苦笑)
画像の市バス車両は発車時刻を待つNF-33とNS-424です。

ここ暫くのうちに、商売がかなり上達した名古屋市営交通。

2024年12月21日 14時26分39秒 | 交通一般


ここ数年のうちに、すっかりと商売っ気がとみに高まった名古屋市営交通(名古屋市交通局)。1960年代には、およそ考えられなかったね。
旧国鉄もそうでしたが、昔の公営企業は基本的には広告やテレビコマーシャルもある程度までは制限があったとも聞きます。その間には名鉄や近鉄、東武、小田急、京阪などの私鉄は相次いでコマソンをフルに発揮していたものでしたわ。その大きな立役者は、もしかしたら楠木トシエさんとか、ボニージャックスの辺りだったかな?(笑)
あの“近鉄特急の唄”とか“東武特急ロマンスカーの唄”は幼少時からよく聴かされましたね。うん。
先述の、こうした古臭い縦割り行政的な構造が日本国有鉄道(JNR)を駄目にしてしまった可能性も無きにしもあらず??
また公共企業体・日本国有鉄道、そして日本専売公社、日本郵政事業庁、もしかしたら日本住宅公団も経営責任がまるで曖昧だったような気もしますね。
我が国鉄も1949年までは、ホンマもんの国営国有であり、鉄道省の経営だったとか。シンボルマークも“JNR”ではなくて“工”だったかな? 私自身も確か1965年頃まで、国鉄駅構内とか黒い有蓋貨車等で見たような覚えがあります。
名古屋市交通局も戦後長らくは市内交通の独占事業者のイメージがあったし、大阪市交通局も一時は極端な市営モンロー主義に走っていたような。
かの北大阪急行電鉄の路線も、もともとは大阪市交通局が軌道法に基づく事業特許を取得したがっていたらしいが、市外部分をあんなに長々と大阪市交通局が経営するのは問題とされて、今のような形になったとも。
因みに北大阪急行電鉄南北線は大半が鉄道事業法の免許で運営されている筈だ。近鉄けいはんな線も然り。
あれから半世紀。利用客数もなかなか伸びず、公営交通の経営理念も大きく変わってきたのかな? うん。

名古屋市営バス、野並営業所配属のNH-153が勇退。

2024年12月19日 10時11分22秒 | 交通一般
サイト“まるはち交通センター”によりますと、名古屋市交通局野並営業所は昨日、画像のNH-153を廃車に。NF-645を就役させた模様です。
また、浄心営業所ではNH-68を廃車し、NF-582が就役。
さらに緑営業所でもNF-634が就役し、NH-219が引退しました。こちらは、あと2台の新NF車を待つだけに。
一方、基幹2系統用のNKF車の納車についても、例の3営業所においては、いよいよ大詰めの段階を迎えているようですね。
私自身も先日、名駅バスターミナルにて、ようやく初めてNKF-77を目の当たりにしましたよ。
取り急ぎ報告まで。

東広島市内の公道にて自動隊列運行バスの実証実験を初敢行。実用化の目処は如何に?

2024年12月18日 08時55分13秒 | 交通一般
広島県の東広島市とJR西日本はこのほど、タイアップして自動運転バスの実証実験を行いました。
どうやら、連節車両と一般大型車両の隊列試運転らしい。全国でも初の公道での試みとか。
磁気マーカーを使用せず、衛星から指令発信を受けての運行か。交差点の赤信号では、きちんと一旦停止。
しかしながら、犯罪的な暴走車両などが急に割り込んで来た場合とか、あるいはパトカーや消防車などの緊急自動車などが急転回した場合、きちんと瞬時に無理なく対処出来るのかしら? 私個人的には、まだまだ一抹の不安が残るなぁ………。
果たして、仮に名古屋市交通局や名鉄バス等が市内の公道で同様な試運転をしても本当に大丈夫かしら?
ともあれ、今後の動向を見守りたいところだね。うん。

いざ香嵐渓へ!!そして土橋駅へ!!とよたおいでんバスの運行業務も受託中。名鉄バス。

2024年12月16日 16時06分12秒 | 交通一般





名鉄バス豊田営業所配属の車両。最近は、とよたおいでんバスの運行ダイヤを代走することも、とみに多くなったような。
また近年では珍しく三菱ふそう製の車両も。
この後、名鉄豊田線の116F(普通・岩倉行き)で帰名しました。