皆さんご周知の通り、米国ではついに“ドナルド=トランプ劇場・第2章”が昨日からスタートしました。(苦笑)
あの米新大統領のドナルド・トランプさん。実業家出身とあってか、語り口はホンマに調子が良くて、かなりの自画自賛型ですね。
よく言えば、なかなかのやり手。中東はガザの一旦停戦の実現、人質の一部解放も彼のお陰だと確かに言われていますね。
逆にいえば、彼の言動は一癖も二癖もあり、スタンドプレーや放言が結構多くて、若かりし植木等さん(故人)が映画で演じた“ゴリガン男”じゃあないが、米国版の無責任一代男かしら?
くれぐれもそうならないように祈ってやみませんな。うん。(笑)
まあ、これまでとは違った視点で、取り敢えずはお手並み拝見としたいね。うん。
もともと自らを関税マンと標榜しておられたが、それ以外にもグリーンランドやパナマ運河地帯も欲しいとか。この点だけは、どうも“匂う”なぁ………。
当のグリーンランド自治政府としては、このことも踏まえて、デンマークからの早期独立の機運がとみに高まりつつありますね。
あのような再就任早々の言動では、欧州各国やパナマ共和国の一般人民がたちまち怒り出すのも無理はなかろう。
日本国内の業財界や政界でも徐々に警戒感が強まりつつあるようだ。
今頃、中国とかウクライナ、ロシア、北朝鮮等の政府や一般人民はトランプ政権復活を果たして、どう思っておられるのかな?
取り急ぎ、私自身からの雑感とします。