銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

名古屋市営バス、NN-57(緑営)と同99(野並営)もついに廃車。

2023年11月30日 14時04分17秒 | 交通一般


サイト“まるはち交通センター”によりますと、画像の名古屋市交通局緑営業所に配属されてきたNN-57も、ついに廃車された模様です。
つい先日まで主に幹原1系統にて元気に運行していましたが、どうやら新車のNF-542にバトンを渡したようですね。長い間、本当にお疲れ様でした。
これで残る“日産ディーゼル・スペースランナー”はNN-73と、御器所営業所にいるNN-61、62だけになりました。
また野並営業所でもNH-99が廃車に。NF-551に交代したとみられます。
取り急ぎ報告まで。


大井川鐵道、今後の存続が心配……E31と客車の連結器が営業運行中に突然外れた!!

2023年11月29日 12時52分57秒 | 鉄軌道
既に各報道にてご存じかと思いますが、先日、大井川鐵道大井川本線にて営業運行していた普通客車列車が牽引していたE31型電気機関車の連結器から突然に離れ、急停車。
幸いにもけが人などはいませんでしたが。
これを重く見た国交省は重大なインシデントとして、大井川鐵道側に原因徹底究明と再発防止策を厳しく指示しました。
類似事案と言えば、1993年初め頃にJR東海道本線刈谷駅付近?で起きた名鉄3503、3504F甲種輸送事故がありましたね。
さて、大井川鐵道自体も経営は火の車だ。そろそろ思い切った合理化策を講じないと、遠からずやっていけなくなろう。
経費が掛かり過ぎる電化をやめて、気動車の運行にし、老朽化した変電所を全廃する手もあります。アプト区間だけは除くとして。
蒸気機関車を残すにしても、何らかの経営や設備のスリム化を提言したいほどの気持ちですね。


今後流行る?? 幅広開口型ホームドア。“先がしなる”恐れはないのかな??

2023年11月27日 18時57分20秒 | 鉄軌道
ここのところ、小田急や南海電鉄、名古屋市営地下鉄鶴舞線、東京メトロ東西線などで、可働式ホーム柵の仕様において広幅開口型の話題が多くなっていますね。
名鉄(本線系)については、まだどの型が選択されるのかは不明。幹部らは、あらゆる選択肢があると豪語しているらしいが。うん。
その中でも、南海電鉄新難波駅とか小田急町田駅などでは、ロープ昇降式ではなく、あくまでも左右開閉式に拘り、幅広開口型ホームドアの実用化を急いでいるようだ。
今のJR東海(画像)や名古屋市営地下鉄東山線などは典型的な幅狭型。あの扉本体は恐らく軽量化のためかアルミ合金製だろうが、あまりにも広幅だと、使われていくうちに次第に疲弊して、やがては先端部が撓(しな)ることにはならないかしら?
ちょいとばつかり、それだけが心配だ。
まあ、私自身の考え過ぎならば、それに越したことはないが。
仮に名鉄で幅狭型を採用する場合は、今の特別車両の車体を総て取り換えねばならなくなりますが。うん。
まさか今更、あんな極端なことも出来まいが。






“名駅12”で頭角を現した名古屋市営バスの今季新車!!

2023年11月26日 14時05分26秒 | 交通一般


名古屋市交通局如意営業所では今季新車を既に10台投入。
特に名駅12系統での活躍が目立ちます。
また、浄心営業所ではNN-66が先日、廃車に。これで幹名駅1、幹名駅2、名駅14系統などから日産ディーゼル車両“スペースランナー”は姿を消しました。長い間、大変お世話になった車両です。




JR名古屋駅6番線にホームドア設営。

2023年11月26日 13時59分22秒 | 鉄軌道


JR名古屋駅6番線に設営されたホームドアです。
かつては連日連夜、九州や四国に向かうブルートレインが往来していましたね。
このホームドア設置により、これまでの長距離列車は営業停車が難しくなりそうだ。
なお、向こうに315系が停車中の7番線についても来年以降に設営される予定とか。


名鉄西蒲線、利用客増も以前厳しい経営状況………

2023年11月25日 15時29分19秒 | 鉄軌道
先日の中日新聞三河版にも掲載されたようですが、名鉄西蒲線の利用客数は最近は徐々に増加しつつありますが、昨年度の経常赤字は約7億8000万円で、電力代高騰もあり、まだまだ前途は厳しいとか。
やはりマナカ非対応と改札分離なども一因だろうね。
やはり、もっと気軽に利用して戴く雰囲気づくりが不可欠だ。
車両の更新(6000系を6800系に置き換えるとか)も必要だ。
取り敢えず25年3月までは存続しますが、その後は未定。
やはり上下経営分離への移行をそろそろ真剣に考えるべきでしょうね。

上毛電鉄、東京メトロから03系を譲り受け!!

2023年11月25日 14時40分02秒 | 鉄軌道
群馬県の上毛電鉄は公式サイトにて来春に東京メトロから譲り受けた03系を800系としてリニューアルし、デビューさせると発表しました。
上毛電鉄は前橋市内から西桐生を結ぶローカル私鉄。これまでは東武鉄道から吊り掛け駆動車を購入したり、京王井の頭線からのステンレスカー(3000系改め700系)を使用してきましたが、どうやらこちらもVVVF車を迎えることになりそうだ。
改造後は2両組成にし、ワンマン対応化を図ります。またシングルアームパンタ化も。
最終的には3編成6両を導入するとか。
まだまだ、こちらは純新車も暫くはお預けか。やはり静鉄型もしくは伊予鉄型の小型通勤車の開発を待つしかない??
取り急ぎ報告まで。

今後の名鉄特別車両の在るべき姿は如何に??

2023年11月25日 13時42分28秒 | 鉄軌道
名鉄に有料の座席指定車が初登場したのは、古くは7000系初代パノラマカーが誕生した1961年頃に遡るとも聞いています。
あの明るいツートンカラー姿の5500系特急の一部車両を座席確保車としてデビューさせたのがルーツだったのかも。
そして、77年3月のダイヤ改正では特別料金不要の一般特急は高速急行と改称。座席指定特急を特急にした時代が約15年間続いていましたね。
そして、初代パノラマカーは惜しまれつつ2009年暮れには一般営業列車からは引退しています。
今のミュースカイや2200系は観光特急よりも明らかにビジネス特急。今では私鉄の有料特急の在り方もかなり変わり、金儲けよりはソーシャルディスタンスのエリアを設けたイメージになりました。
その最たる事例が、東急や名鉄、今後の阪急の一部座席指定列車でしょうね。
名鉄の特別車両はまだ観光特急のような座席配列の面影が残されていますが、東急のほかに阪急はホームドアのことを考えたのか、ユニークな扉位置?? あとは阪神電鉄がどう出るか??
さて、名鉄本線系もいよいよホームドア設営は待ったなしだ。
このまま特別設計のホームドアが金山駅に設営出来れば、今の1200系や2200系等もまずは安泰。もし不幸にも失敗ならば、特別車両だけ車体更新もあり得るのかな?
但し、今のところ開発に本当に成功出来るのかどうかは、全く謎。
名鉄当局におかれては、一日も早く開発状況を公表すべきだ。
そうしているうちに、名駅ビル群の再開発の青写真は出来上がりつつある今日このごろですね。今の名鉄百貨店付近では3棟の円筒形高層ビルが2030年度内までに建つらしいが。うん。果たして、当方は元気に生きているのかしら?



最近の名鉄車両、舞木検査場入り状況は如何に?

2023年11月23日 16時04分07秒 | 鉄軌道
名鉄はここのところ、今後も暫くは残す在来車両と、そうでない車両に分けて、前者のリニューアルにも力を入れていますね。あの舞木検査場は、かつてない忙しさかな?
行きつけのツイッター改めXサイトによる報告によれば、6523Fは概ね全面リニューアルを完了。出場試運転も近日中に始まろう。
また鋭意全面リニューアル中なのは3527F、6517F、6524Fなど。
また6012Fらしき組成もいて、あんなに車体が疲弊し老朽化していても、まだまだ蒲郡線などで頑張らせるつもりらしい。
最近は3531Fも舞木入り。リニューアルされるのか、あるいは定期検査だけかは今のところ不明ですが。
取り急ぎ報告まで。
さて、名鉄本社では名駅ビル群の再開発計画の詳細も次第に煮詰まりつつあるような。
しかしながら、まずは名鉄名古屋駅構内の4線化を優先させるべきだろうね。ホームドアの仕様決定もそろそろ急ぐ必要がありそうだ。もはや待ったなしだ!
また、来年度から暫くは車両新造よりも、車体や走行機器類のリニューアルに力を入れた方がベターかもしれませんね。