遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

イタリアン食べて ハーブ園へ

2024年06月21日 | ガーデニング&DIY

 

 

~・~・~・~

 

6月20日(木)

▲ 家内がイタリアンへ行きたいと言う。

友だちから飯能にいい店があるのよ、と聞いたらしい。

で、昼食に出かけた。

 

▲ 予約無しなので、少し待って

 

 

セットメニューの A を注文。@1500円

▲ まず、カップサラダ

 

次にメインは、ピッツァ または パスタ を選ので、互いに each を。

 

▲ スパゲティ ペスカトーラ 漁師風

アサリ、ムール貝、小エビ、イカ、ワタリガニ、ベビーホタテetc

これをシェアで二皿。

色んな食材がミックスされて、食べたことのない味で、グッド。

 

 

▲ ピッツアはハーフ&ハーフにできるので(+330円)

定番マルゲリータ(左)と レモンと3種チーズ(右)

旨い、旨いと右・左交互に食べていたら、家内の分のマルゲリータスライまで食べてしまって、えらく叱られた。

 

 

▲ 飲み物は、アールグレイとアップルジュース

お腹もいっぱいになった。と言ったら

ひとの分まで食べて、そらそーでしょ とまた怒りを招いた。

ま、とにかく満足して

家内がお支払い。

▲ ここご自慢の、ピッツァの釜を撮って

 

 

▲ ピッツエリア ジェコ だった。

 

食事のあと、家内の今日のもう一つの目的地、ハーブ園に行きたいというので

お伴する。ハーブ園も飯能の住宅地・美杉台にあって移動は直ぐだ。

 

 

▲ ハーブ園の駐車場に停めて

 

 

▲ 建物をぐるりと回って

周囲には、各種ハーブを中心に草花が植生されている。

 

▲ オオッ、ラベンダー

匂ってくるねえ。

 

 

▲ 名は知らねど、とにかく草花がいっぱい植えてあって

 

 

 

▲ フローラルな香りに満たされる。

 

 

 

▲ 温室のハーブハウスへ

家内は、ハーブの苗を買い足しに来たのだ。

 

 

▲ お茶に入れる「ハーブティー」のコーナーで

レモンバーム、セージフルーツ、ミントクール を買って

 

▲ 料理に使う「キッチンハーブ」のコーナーで

何も買わなかったようだ。

 

▲ 精算を済まして。

 

 

▲ ボクの役目は、「ハーブの土」を、肩に掛けて運ぶことだ。

「喜んでェ」

クルマにいったん調達品を載せて。

 

 

▲ 本館内に入って、ショップを見て回る。

ハーブのオイル、アロマの類がいっぱい売っている。

 

 

▲ さらに奥に進むと、ベーカリー&レストランがある

 

 

▲ メニュー

何度かハーブ園には来ているが、その度にここでハーブ園を眺めながら食事をするのが好きだ。

今回は、先にイタリアンへ行ってきたからね。

次、また来た時には、ということになった。

 

入口ホールに

▲ ラベンダーの稲袈掛(はさがけ) が展示・売っていた。

 

 

 

▲ 部屋に飾っておくのも、いいだろうな

 

 

さあ、帰ろう。

▲ ハーブ園の正式名は

「生活の木 薬香草園」だ。

じゃまたね。

 

 

~🌿~🌿~🌿~

 

追記

根付いた5種のハーブを熱い湯で抽出してみた。

▲ 薄い緑色のティーは

いい香りで、味わったことも無い、さわやかなフレイバーを醸し出してくれた。

これは、いい。

 

 

 

 

 


父の日のプレゼント

2024年06月19日 | 日々の思い

 

6月19日(水)

▲ 先日の父の日に、息子から宅配が届いた。

 

 

▲ 中は、「父の日ビール」と銘打った湘南ビールとそのグラス、そしてベーコン。

息子が以前住んでいた湘南にある会社からの宅配。

洒落たことをやるな。(^^)

 

今日は昨日の雨があがって、快晴。

 

▲ 別の日に、家内の熊本の友達からトウモロコシも届いていた。

メチャ甘いヤツ。

 

テレビでトウモロコシの美味しい焼き方をやっていた。真似てみよう。

▲ 皮付きのまま焼く。

 

 

▲ 黒く焦げても焼く。

これで中のコーン豆は蒸し焼き状になって

 

 

▲ コーンはジューシーなまま甘みを保って、できあがり。

 

 

▲ 「ねえ、聴いて、聴いて」

午後1時からはウクレレの練習サークルに行く家内。

「ばーらが咲いた、ばーらが咲いた♬」

もう、バラは終わったんだよ。

 

 

▲ ベーコンを切って

 

 

▲ これを焼こう。

 

 

▲ ウ~ン、いい色になったなあ。

 

 

▲ で、父の日ビールも冷蔵庫から出してきて

自分でグラスに注いで

 

 

▲ 父の日に、カンパーイ だ。

 

 

▲ 今日は暑いけど、いい日だよな。

 

息子にはスクショをメールしておこう。

 

~・~・~・~

 

今、アジサイが満開だ。

息子が数年前の母の日に贈ってきたアジサイ。

 

 

 

 

 

週末には、いよいよ梅雨に入るらしい。

でも、もう少し咲いていてくれよ。

 

 


道の駅・花かげの郷まきおか での朝

2024年06月18日 | 山旅

 

6月14日(金)

 

▲ 道の駅・花かげの郷まきおか(牧丘) での朝

朝6時前に起きる。

外はいい天気だ。

道の駅まわりを散歩してこよう。

 

▲ 駐車場の裏手には「富士山絶景ポイント」なるものがある。

関東の富士見100景のひとつに?

階段を上ってみる。

 

▲ 薄雲で、みえましぇーん。

 

 

▲ あずま屋があって、遊具施設もある広場。

 

周りは遊歩道になっていて

▲ 白い花が・・

これって、ワタスゲかな。

 

▲ 綿状の花が

尾瀬で見たことがある。

 

 

▲ 白い花

 

 

 

▲ 黄色い花

 

 

▲ 中心が焦げ茶になっている花

この面妖な色使いは、外来種だろう。

 

 

▲ 大和撫子 も。

 

 

▲ 黄色い甘そうな花

「花かげの・・」というキャッチが付く道の駅だから、花が多そうだ。

 

 

▲ 「彩甲斐」と書いた石碑

埼玉県と山梨県の知事名も添えて。

 

 

▲ 趣意書

要は、雁坂トンネルができた(平成10年)ことにより、長く隔てられていた「彩の国(埼玉県)」と「甲斐の国(山梨県)」が出会ったことを記念して設けられた石碑だと。

 

 

▲ 二つの重なる石も

右が山梨県、左が埼玉県 なるぞ。

 

 

道の駅トイレに寄る。

▲ トイレットペーパーをお土産に

ユーモアていうか皮肉ていうか (笑).

勝手に持っていったらアカン。

 

 

▲ 朝食はチョコレートパン

コストコで大量購入のデニッシュがまだ残ってまして。

家内からメールあって、今日は東京に遊びに行って遅くなるとか。

では、ゆっくりしていよう。

前々日の龍崖山記事を書いてブログアップ。

 

昼食は、自前の食い物は十分にあるが、

そこは道の駅への一宿一飯の恩義でして

 

▲ 道の駅の食事処で。

ばあちゃん一人でやっている処なので、メニューも簡単なモノだった。

肉丼の付いた蕎麦セット@900で。うん、美味かったよ。

 

道の駅店内には色々特産品が売っていたが、やはりボクだけでは何を買う価値があるのか分からなくて、何も買わず。

ここの特産はやはり葡萄がらみで、巨峰のなんとか菓子を買ってくれば良かったかなと、今になって思う(笑)。

 

▲ それなりに、お客さんも集まってきた。

午後1時ごろに出発!

勝沼ICから中央道に乗って帰路についた。午後3時半自宅着。

 

2泊3日小山旅:総走行距離235km

ルート

 

 

 

 


森林セラピー〜山梨・西沢渓谷を巡る

2024年06月16日 | 山旅

 

6月13日 (木)

 

秩父・道の駅あらかわ での朝。

▲ まずは朝食だ。

クラブサンドとサラダで(どっちも出来合・笑)

 

出発だ。

埼玉県と山梨県の県境にある雁坂トンネル(有料720円)を越えて、直ぐの

▲ 道の駅みとみ(三富)に着いた。

さて、ここで作戦会議だ。

今日の目的は、西沢渓谷を巡ることだ。気まぐれ親父さんが6月9日に「西沢渓谷」を周った記事を書いておられた。西沢渓谷とは聞いたことがあるような、無いような所だったが、「お、面白そうだ」と出動して来たのだ。当初の天気予報は、今日より明日の方が良くて、この道の駅で一日滞在していて、明日回る予定だったが・・ 最新予想では明日は午後に雨の可能性が出てきた。

今の天気は曇り。しかし午後から陽が出そうだ。

 

▲ では、とにかく登山口近くの市営駐車場(無料)へ移動しよう。

空を眺めながら、11時になった。天気は曇りからまだ好転しないが、ぼちぼち出かけねばなるまい。全行程で4時間ぐらい要するはずだから。

 

11:24AMに駐車場を出発。多分、ボクが一番遅い出立のはずだ(笑)。日和見のボク、しょうがない。

 

▲ ⑬ネトリ大橋前のトイレ建物まで来た。

 

全行程の地図「森林セラピー基地西沢渓谷」を確認

▲ 右下の市営Pを出発⇒現在⑬ネトリ大橋。ここから反時計回りで渓谷を回って市営Pに又戻る。一番のメインは左端の⑨七ツ釜五段の滝だ。滝巡りみたいなものだ。このパンフには3時間30分の一周コースとなっている。見物・休憩で4時間はみておいたほうが良い。

 

直ぐに

▲ 右手に甲武信ヶ岳登山口が出てきた。

甲武信ヶ岳の頂上で、埼玉・長野・山梨の三県が交わる。前は長野側の川上村から登った。山梨側から登るならここからだ。

今日は左手の「←西沢渓谷」を進む。

 

 

▲ 二俣吊り橋 に

笛吹川を横切る吊り橋は、このあと何度か遭遇するが、この吊り橋が一番長かった。

 

 

▲ こんな階段を上り続ける箇所もあった。

基本的には渓谷歩きなので、登山道を登り続けるといったコースではない。YAMAPでも、ウォーキングに分類されている(笑)。

 

 

▲ ➂三重の滝に来た。

 

 

▲ コバルトブルーの滝壺

 

 

▲ どこが三重なのかよく分からないが

ここではいくつかの低い段をなして、川が流れている。

 

 

▲ 「フグ岩」の標識が有ったが

アレだろう「フグ」は。滝に引っかかっているフグ (笑)。

 

 

▲ ④「人面洞」

右側の洞状の箇所を、よくよく見ると・・

 

 

▲ 洞をズーム。

なんか人の顔みたいなのが・・浮き上がる。

えっ? 浮き上がらない?

心の眼で見なければだめだよ。

 

 

▲ ⑤「竜神の滝」

別段、面白く無くてノーコメント。

 

 

▲ ⑦「恋糸の滝」

向こうに糸状の細い滝が複数落ちている。それが、なぜ「恋糸」なのかって?!

ヤボだね。中島みゆきだよ。

 

 

▲ 渓流になってくる。

雨が降っているわけでもないのに、あたりは細かい水しぶきで濡れてくる。

 

 

▲ ⑧「母胎淵」

ここに流れ込んだ水流が、正面の洞的な淵を造ったのだろうか。

 

 

▲ おお出たっ、「七つ釜五段の滝」の標識が。13:21PM

出発から2時間経っていた。

距離が思っていた以上に長くて、道に迷っていないかと不安になっていたが。良かった。

 

 

▲ 一番下の滝壺になるかな。

 

 

▲ 連続した滝の落下が望めるところまで、上がった。

滝は4段までしか、数えられないのだが・・

 

▲ 上部の滝をもう少しズームして

 

 

▲ 更にもう少し上部をズームして・・

一段足らないが(笑)、確かにこれだけ連続して落下する滝は・・ほかで見たことがない。

アッパレ!!

 

五段の滝を見終えて、更に100mほど山坂を上っていくと

▲ 西沢渓谷コースの終点地 まで到達した。13:50PM

ここからは左手の「西沢渓谷遊歩道」を下りていくことになる。(登山入口まで85分か)

遊歩道を下りる前に

右手の休憩場所に寄る。

 

▲ 右手に休憩ベンチが設置してあった。

 

 

▲ さあ、ヒルメシにしようぜ。

 

 

▲ きのう調達したニギリメシ3個はつぶれていたが。

食べれば違いはない。

 

 

▲ 鳥観図があった。

反時計回りで、右手から上がってきてトップの「現在地」に。

ここから、左手の「旧森林軌道」なるものを、延々と下っていく。

さあ、出発。

 

 

▲ 下りの「旧森林軌道」はこんな調子で。

上りの渓谷歩きは、岩があったり階段があったりの山道だったが、下りは細い林道だ。

ここは材木を積んだトロッコが馬に引かれて走っていた。昭和8年から昭和43年まで。2カ所ほど「○○ちゃんころばし」という標識箇所があった。馬もろとも○○さんが谷に落ちた箇所だ。おおこわ。この写真では軌道が二つ残っているが、ほとんどの軌道では外側のレールが残っていない。軌道を止めたあと、道自体がレールとともに崩落しているからだ。おおこわ。昔の人はたいへんだった。

 

 

▲ 大展望台と名付けられた所まで下りてきた。

左から、鶏冠山、木賊山、破風山、雁坂嶺、水晶山etc 。甲武信ヶ岳はあの山並みの裏だ。

とにかく、とっとと下りてきたが。若い娘(こ)がジジイには目もくれず、走って下りていった (笑)。トレイルランニング。

 

 

▲ 戻ってきたよ。

 

 

▲ Harmony ちゃん。15:24PM

ループ橋の向こうに見えるのは、鶏冠山(とさかやま)2115m。

4時間のウオーキング・・ていうより山行になった。

 

さすがに、珈琲ブレイクをいれて。

 

▲ 気付けのスタバフレンチロースト。

ウメぼしのはいったゼリーで。

 

活動データ

ウオーキング分類と言ったって、累積標高差が800mあるのだから、山登りだな。

下りでスピードアップしたから3時台で戻ってこれた。熊は出ないのだろうが、他の山行者にも殆ど出会わないのだから、4時以降は回避したい。

 

3D画面

この画では、上から下に周回したが、こんな長い渓谷歩きは初めてだった。

 

休憩のあと出発!

 

▲ みとみ笛吹き笛の湯 に立ち寄る。

道すがらに位置していて、助かる。

 

 

▲ 今晩のお泊りは、山梨県の道の駅・花かげの郷まきおか(牧丘)だ。

 

 

▲ 今晩のディナーは、塩味焼きそばと豆腐セットだ。

いつもソース焼きそばだったが、塩味にしてみたら、これがけっこう乙な味で驚いた。(これが小さな幸せというもんだ笑)

今日は森林セラピーもいっぱい受けたし、よく寝れるだろう。

 

 


飯能・龍崖山に登る

2024年06月14日 | 山旅

 

~・~・~・~

 

6月12日(水)

 

▲ 龍崖山公園の駐車場に来た。

 

 

 

▲ 公園を下りていく

 

 

▲ 地図看板

5月30日の柏木山に続いて、今日は飯能三山の最後の山、龍崖山(りゅうがいさん)に登ってみる。

で、当然「龍崖山コース」だ。

ジグザクと登っていくようだな。

 

 

▲ 公園下の登山口にきた。

両側に、木製の木彫り標柱が。

 

 

▲ うむっ、これはやはり龍かな。

 

 

▲ こういう案内も。

うむっ、コンビニが無いのか。

残念だが、出発!

 

 

▲ だいたい、こんな感じで、上がったり下がったりで。

 

 

▲ 中間点の燧山(ひうちやま)へ

同じ燧(ひうち)でも、燧ヶ岳とは随分違うな。

 

 

▲ ここにも「富士山見晴らし台」

しかしこの先に富士のお山は見えましぇーん。

 

 

▲ 頂上に来たようだ。

 

 

▲ それなりの広さがあるようだ。

 

 

▲ 龍崖山・山頂 246m

 

 

▲ イエーイ! というほどではないが

今日は、シーズン初の短パンで来たので。

腹が出てるよ。

 

▲ 来るときスーパーで買ってきたお弁当を広げる

 

 

 

▲ 40%引きの助六寿司をゲットしてきた。

おっと、他にだれもいない山頂だが

 

▲ 飯能の町を見続けるアナタには、挨拶しなくては

 

 

 

▲ キミに会いに来たよ。

でも、だいぶ日焼けしたね。

しょうがないよな。

 

▲ 確かに、山頂のパノラマ的景観は素晴らしい。

 

 

▲ ここにも、竹筒望遠鏡があって

武甲山、天覚山・・

 

 

▲ 秩父の盟主、武甲山もよく見える。

 

頂上には40分ほどいたかな。微風が吹き渡っていて、気持ちが良かった。

 

▲ さあ、そろそろ下りようか。

またね。

 

 

▲ はい、待ってますわ。

きっとよ。

 

 

▲ 戻ってきた。

クルマの中で小休憩。

 

活動データ

▲ 2時間ばかりのラクチン山行で。

 

 

3D画像

▲ この山も、冬場に来たら富士も見えて、良いのだろう。

 

このあとは、そのまま秩父へ。

 

▲ 武甲温泉に寄る

 

出た時は、午後6時だ。

すぐ近くの道の駅秩父に泊まるのは・・ちと「またかよ」なので

そのまま20分ほど走って

▲ もう少し秩父の奥に入った、ここ道の駅あらかわ でお泊りだ。

はは、いまのところボクだけだ。

 

さて、明日はどーするか。