2月18日(火)
▲ 今年もこの時期で、来たよ。
耕心館:東京都西多摩郡瑞穂町 にある。
▲ ツレの女仲間内でも、これが話題になっていて
「第19回 瑞穂のつるし飾り」
▲ 全部、ボランティアの手作り
▲ シクラメンのつるし飾り
瑞穂町は、シクラメン生産量で東京都第一位とか。
館内に入って30分ほどしたら、名前を呼ばれた。
▲ 席に着く 喫茶ストーリア
ほとんどが、60代以上と思しき女性で。
ツレも「えっ?! ご主人と行くの?!」とみんなから言われたとか。
この国はどうなっているのだ。
▲ サラダとワカメスープ
次に
▲ ビーフシチューとパン
▲ クリームシチュー
▲ うん、おいしい。
▲ さくらモンブラン と 珈琲
ランチを終えて、耕心館の2階へ
▲ 特別展示をやっていた
▲ 綺麗な「のれん」が展示されていた。
能登では、嫁入りする時には「のれん」を持参する。
その「のれん」は、嫁ぎ先の仏間への入り口に垂らされて・・
▲ その「のれん」をくぐって仏間で先ず先祖に挨拶するのだと。
ボクが、瀬戸内海地方では「格子戸をくぐりぬけて♪」だよねと言うと
ばかねえ、それは瀬戸の花嫁じゃなくて、私の城下町でしょ 。
外に出て、耕心館の庭を散策。
これが目的なので
▲ 庭
先ずは
▲ 福寿草
▲ みんな、陽の方向に向いている
ツレによれば、信州・佐久の実家にはいっぱい咲いていて、珍しくもなんともないわ と今年も言った。
面白くないやつだ。
そして
▲ 節分草
小さい花で
▲ これは、みんなバラバラに向いているので
今年も思うのだが、みんなで会話しているように見えるのだ。
▲ ここにも群れて咲いていて
▲ そうかい、そうかい
楽しいんだよな、春が近づいて来て。
庭には、蔵があって
▲ 蔵の中にも
▲ 春がいっぱいで
耕心館の隣りには、瑞穂町郷土資料館「けやき館」がある。
▲ 「ワオ――ン」 ニホンオオカミが吠えている。失われた時を求めて。
向こうの建物が「けやき館」。
瑞穂町でも江戸時代末期に生息していた記録がある。