遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

新春は 富士山をめぐった

2025年01月08日 | 一般旅

1月4日(土)

 

▲ 朝焼けの富士山

道の駅なるさわ の第二駐車場で。

 

 

▲ この前は運動場で

 

 

▲ 昨日ふじやまビール・レストラン で買ったソーセージを

 

 

▲ 朝食に添えて

 

 

食事のあと、第一駐車場に行って

▲ 駐車場の後部の端に有る「富士山絶景ビュー」展望台に上がる。

 

 

▲ 青木原樹海の上に富士山

手前は、道の駅なるさわ第一駐車場。

 

 

▲ 富士山の裾野の左手に、ぽかっとある丸い山は・・

そう、大室山。

昨日の精進湖で、子抱き富士の子として抱かれていた山。

ここから見ると、「子」はだいぶ離れている(笑)。

 

 

▲ 道の駅には「富士山博物館」(無料)があって

館の前には、巨大な鉱石が展示してある。

手前は 紅水晶(恋愛運アップ)

うしろは レッドジャスパー(精神の安定)

 

▲ 「わたしはコレっ!」

珪化木(けいかぼく)木の化石 で「運気アップ」

大自然の神秘の力が封印されたパワーストーンだといわれている。

 

道の駅なるさわをあとにして、富士吉田を過ぎて

▲ 山中湖の南岸沿いの道を走る。

東湖畔から山中に入って目指したのは

パノラマ台(山中湖明神山パノラマ台)。

まもなく到着したが、係員がいて「大型車は停められない、満車で上の駐車場へ行ってください」。

7台しかスペースがないことは知っていたが、キャンカーはX??。とにかく上の駐車場へ行こう。

 

▲ 三国峠駐車場に

ここなら広いが・・パノラマ台へは数キロあったぜ。ボクはともかく、家内は無理だ。

残念だが、今回は見送るしかない。

 

~・~・~

 

で、11年前に来たパノラマ台の写真をアップ。

あの時は雪が積もっていた(1月10日)。

そうだ雪が降ればいいのだ。(笑)

 

 

▲ 夕暮れ時(16:16)の富士山と山中湖

 

 

~・~・~

 

このあと、道を間違えた。

登ってきた道を引き返せばいいのに、三国峠Pをさらに直進した(そうすれば山中湖の北岸へ行くと勘違いした)。

どんどん、山中湖から離れる感じで、御殿場方面へ下りた。「至沼田?」

間違えた! 

自衛隊演習場の須走まで戻って、山中湖周遊は諦めて、東富士五胡道路から高速に乗った。

 

 

▲ 中央道(上り)談合坂SA で停車。

お昼を食べよう。

 

 

▲ ボクは ネギ豚丼で。

 

 

▲ 家内は 天ぷらうどん で。

「ほらっ、かまぼこもお正月!」

我々は、いつでも、どこでも、つつましい食事だ。

 

▲ 談合坂SAの、いつもの小型車専用駐車場。

 

 

▲ じゃあ、戻ろうか。

 

日常生活が再び、平穏に始まる。

 

2泊3日 富士見旅 :総走行距離 311km

 


新春は 富士山めぐりで

2025年01月06日 | 一般旅

おまたせ。ちょっと雲がかかっているけど、いいよね。

 

~・~・~・~

 

1月3日(金)

 

▲ 中央道・談合坂SA(下り)での朝

 

 

▲ 朝食

サービスエリアで調達してきた。アンパンには「談」の焼き印が(笑)。

 

 

▲ 大月から逸れて、高速が富士吉田方面に向かうと

富士のお山が目に入ってくるが・・

雲を被っている!

 

▲ 河口湖ICを下りて、河口湖北岸を進むと

大石公園駐車場に。

 

 

▲ クルマを停めて

ほぼ満車に近い混み様だ。

それはともかく、富士山わ?だ。

 

▲ 河口湖南岸の上に・・富士山は見えず!! 10:20AM

雲に隠れているよ、とススキがそよぎながら笑う。

 

~・~・~

1月1日の初日の出・ライブカメラは

▲ こうだった!

文句のつけようのない初日の出、を自宅PCで見ていた。

 

▲ キャンカーもズラリと繰り出していた。

~・~・~

それが今朝はボクだけで(笑)。

 

ほとんど異国の方に混ざって、少し大石公園を散策したあと

よしっ、次のスポットへ移動だ。

▲ 西湖へ 11:05AM

あはは、ここでも何も見えず。

とにかく、富士山の方向へ向かって

バンザーイ!

 

次へ移動

 

▲ 精進湖へ 11:33AM

少し待っていたら、富士山頂上あたりの雲も左へ流れていき

ここまで見えてきた。

 

 

▲ これなら、一応満足してもらえるだろうか?

もう来てしまったのだし(笑)。

 

 

▲ 湖の淵に立つ

手前の湖面は水深が浅いため、冷気で凍っている。

凍っていない向こうは、さざ波が立ちキラキラと湖面が光る。

 

▲ 凍った湖面は膨張して割れて、打ち上げられる。

北海道オホーツクの流氷と同じ道理だと推測。

 

 

▲ 「ほらっ!」

 

 

▲ みんなも思い思いの写真を撮って去っていく。

ここも1日のライブカメラでは、クルマで混んでいたが。日の出は左端の山影から上がるので、初日の出スポットとしては大石公園のほうがいいだろう。

そうであっても、ここは富士吉田から離れていて観光者は来ないので、静寂な湖。

 

 

▲ 最後に、もう一度アップ。

手前の低山は 大室山1468m。

後背にそびえる富士山が、大室山を抱いているように見えることから、子抱き富士の異名がある。

子抱き富士が見えるのは、ここからのみ(と思うが)。

富士山は見るべきもので登らないが、大室山は登ってみたいな。

 

精進湖のあとは、河口湖南岸を通って、一気に富士吉田市へ。そして

▲ もう何度も寄っている、道の駅富士吉田へ。

 

今日は、お目当てがある。

▲ FUJIYAMA BEER レストラン だ。11時~16時まで

富士山の天然水を使用した自家製地ビールとの食事がウリだ。

 

 

▲ 前に8組が待っていた。

売店をプラプラしていて、ほどなく

 

▲ ボクはハンバーグ、家内はオムライスで。

味がしっかりしていた。

 

~・~・~

 

ここには思い入れがある。

11年前の1月10日に、このレストランに午後6時過ぎに初めて入った。

270席ある広いレストラン内部で、我々以外にはあと二組だけの客で。

 

ピッツアとソーセージと山盛りサラダと山盛りポテトフライを食べたよ。そうそう、もちろん地ビールも飲んで。

貸し切りみたいで、楽しい時間だった。そのあとはここで車中泊。

 

~・~・~

 

あれを、もう一度再現したかったのだが、昼間からはビールも飲めないし、中途半端だった。もう夜は営業していない。残念。

 

▲ 道の駅富士吉田 からも富士山は見える。

上部だけ見えるのだが、また雲が流れてきていて・・。

 

じゃあ、あそこへ行こう。

その前に

▲ 富士山溶岩の湯 泉水 へ。

露天温泉でリラックスして。

 

次に

▲ 道の駅鳴沢だ。

ここは、富士山が丸見えの第二駐車場。

ここでお泊りして、翌朝に富士山が雲で覆われていなければ、今度は山名湖のパノラマ台へ行く予定で。

 

車内夕食は

▲ これで

プーっと膨れた紅色餅。

お正月だから

 

▲ お雑煮だ。

 

 

▲ モチ―ッ と伸びたお雑煮

 

 

▲ 元気に正月を過ごせて、富士山も見れて 

カンパーイ!!

 

 

 

▲ 併せて、日本テレビでは3時間の特番、箱根駅伝ダイジェストとひな壇で青学選手インタビューを放送していた。

たまたま、この時はうなだれる中央大選手インタビューだが (笑)

やはり、まず主役は

 

▲ この オジン 御仁(ごじん)だ。

来年も青学を率いてくれよ。「よしっヴェネチア大作戦」とかで。

4年生二人から、「ハワイではなくてヴェネチアに行きたい」と言われて困惑顔だったので。

家内は、「4区太田クンの指輪は何だったのか誰も質問しない」 と不満そうだったが。ボクは「指輪?」なんのこっちゃと思ったが、女は世の中を観る観点が違う。検索すれば

婚約指輪らしい

 

 

それでは、またあしたということで。

 

ご参考:位置関係

 

 


新春は 富士山めぐりへ

2025年01月04日 | 一般旅

1月2日(木)

 

▲ 祝・青学の箱根駅伝往路優勝 

今年はダメかと思ったが、あれよあれよと往路1位でゴールになった。

 

それでは、気を良くして、我々も出発しようか。

家内が、新春に私も富士山を観にいきたいと言ってたので。 

 

▲ 角上に寄って

圏央道が事故渋滞で1時間余計に要したが

 

▲ 午後5時過ぎに、中央道・談合坂SAに入った。

やはりお正月だ。ほぼ満車状態のまま、しきりに車が出たり入ったり。

ここで、車中泊としよう。

車内・夕食。

▲ 今晩の主役はもちろんコレ。

角上で買ってきた、ズワイガニ(ボイル)700g。

 

 

▲ 家内はチャチャと用意。

 

 

▲ 今晩は日本酒で カンパーイ。

息子は青学関係者なので(笑)、青学の往路優勝も祝して またカンパーイ。

 

 

 

▲ カニは700gも食べれば、十分に満足、満足だ。

 

 

▲ 残りは、おじや に転換。

玉子を入れて

 

▲ もみノリも入れて

 

完食! おなかいっぱい。

 

明日は、一応晴れ予報だが、富士山が見えるといいね。

家内は、「明日起きて雲が掛かっていたら、談合坂でUターンするわ」と息巻いている。

さて、さてどうなるか。

では、おやすみなさい。

 

 

 


下仁田ねぎの季節になって

2024年12月21日 | 一般旅

 

12月19日(木)

 

▲ また富士山かよ、と一瞬錯覚する冠雪した浅間山。関越道から上信越道に入った。

 

家内の親戚の方が亡くなったが、葬儀には出れず。今日、家内の希望で、お線香をあげに信州佐久に出かけた。

その帰りには、御両親のお墓にも。

▲ 墓参り

薄い雪が積もっていた。

 

 

▲ JR小海線沿いの墓所で

幼馴染のNちゃんが、示し合わせどおり迎えにきた。

家内はいつものとおり、Nちゃんと佐久平へ食事・買い物へ。

ボクは、道の駅・佐久南へ向かう。

 

▲ 藤村が、雲白く遊子悲しむと旅情を謳った 千曲川

川向こうの浅間山は、雲がかかってきた。

 

 

▲ 道の駅・佐久南ヘルシーテラスの食事処で

 

 

▲ ボクのランチは

牛カットステーキ200g。

 

5時前に戻ってきた家内とお風呂へ

 

▲ 布施温泉へ

いつものサンピア佐久は休館日だった。この辺りでは、ちょっと遠い布施温泉へ。

夕食はそこで、ラーメンを。

 

 

▲ 道の駅・佐久南ヘルシーテラスに戻って

小さなクリスマスイルミネーションが点いていた。

今晩は冷えるだろうな。(零下4度へ)

 

 

 

12月19日(金)

 

▲ 朝食

菓子パンばっかじゃん(笑)。

 

9時を待って、買い物を。

 

 

▲ 蕎麦は、待っている人もいるので、今回も複数買って。

 

 

帰りの上信越道は、群馬・高崎に寄って

▲ 高崎駅前の「そば処 梅の花」へ。

 

 

▲ 店内へ

平日なので待つことなく席へ。

 

 

▲ 二人分のそば(5合)

ぼっち盛りだ。

たいていの「蕎麦の名店」では、蕎麦の量が少なく感じるのだが、これは多かった。家内はそんなに食べないので、ボクは1.5人分を食べたことに。(しばらく蕎麦はもういい)

 

季節の天ぷらは2種

▲ 下仁田ねぎ の天ぷら。

これを食べに高崎まで来たのだ。

ネギを細かく切るのではなくて、2~3cmの長さで太い輪切りにして揚げてある。

食べ応えがあって、旨い。

 

もう一つの季節モノは

▲ 岩のり の天ぷら

岩のりは新潟から取り寄せているようだ。

なんかモチモチした食感だった。ボクには目新しく、いいねえ。

お口直しは、黒蜜寒天ゼリー。

 

ま、とにかくめちゃ腹いっぱいになったよ。これで、年末を迎えられる。

 

▲ Nちゃんからは、自分ちの畑からの下仁田ねぎをもらった。

Nちゃんは佐久穂で、下仁田ではないのだが、苗は下仁田ねぎだからいいの(笑)。報道されているように、今年は暑く少雨で下仁田ねぎは不作だったとか。

右の太いのが下仁田ねぎで、左の細いのが普通のねぎ。

さあ、鍋料理だな。

おっと、天ぷらも頼むよ。

 

 


福井旅から戻る⑥ ~ 追記あり

2024年12月01日 | 一般旅

11月19日(火)

▲ 中央道上り・談合坂SAでの朝

きょうもいい天気。

 

▲ 駐車場のそばを散策、丘の上に。

 

 

▲ 雲海が

 

家に向けて、出発だ。

 

~・~・~

 

先ほど午前中に、無事帰宅しました。とりあえず野垂れ死にしてないことを報告。

 

さて、未アップ記事の空白をどう埋めるか・・年を越すかもしれないので(あほな)。

 

追記(2024年11月30日):

 

5泊6日 福井旅 総走行距離 1182km