遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

下仁田ねぎの天ぷら

2021年12月29日 | 日々の思い

昨年の12月は、下仁田ねぎを道の駅で買ったあと高崎へ行った。

 

高崎の蕎麦処・梅の花で、下仁田ねぎの天ぷらを食べた。もっちりとうまくて、今日はあの味を再現してみようと。

~・~・~・~・~・~・~・~・

 

 

ねぎを輪切りに切って、

 

青い葉も少々切って入れるだけ

 

 

適当に、少し焦げ目が付くまで揚げる

 

 

はい、できた。ねぎの匂いが漂う。

熱いうちに、フーフーとかじる。

うまい!!

下仁田ねぎは太いが柔らかくて、噛むと中の白い部分ぐじゅっと甘みを持って、口の中で溶ける。

満足、満足。これを我が家の定番にしよう。

梅の花では、小エビを砕いたのを入れていたのは思い出した。次回はそうしよう。風味が増すであろう。

 

 


クリスマスデイは アヒージョとシュトレンで

2021年12月26日 | 日々の思い

12月25日(土) 【続き】

午後2時ごろに、無事自宅へ戻った。

夜になって

佐久のTSURUYAで買ってきたコレを出してきた。

 

 

海鮮アヒージョセット。499円X2 (税前)

こんなセットを見たのは初めてで、今晩の夕食にと買ってきたのだ。

自分たちで具材を揃えて、ダシも調合してこの夏には庭でアヒージョを食べた。

このセットは便利、ラクチンだった。

 

 

 

添付されているダシ汁を土鍋フライパンに入れて

 

 

具材をゴロゴロとそのまま放り込んで、10分ほど煮るだけ。

蓋を時々開けて、具材をかき混ぜておく。

 

 

海老も色が代わり、サイコロ状のジャガイモも柔らかくなり

はい、出来上がり(^^)。

 

 

他に買い求めたシイタケの上に

ツナ、マヨネーズ、チーズを乗せて、この副食も出来上がり。

 

 

TV画面には、YOUTUBEでクリスマスソングを流して

2020年じゃんとか細かいことは言わないの

 

 

フランスパンも買ってきたからそれもスライスして

さあ、食べよう。

お味も良し、おいしゅう満足しました。

TSURUYAには、同じようなパエリヤセットも売っていたから次はそれを買ってこよう。

具材を揃える必要がないから、二人ならこれは便利だった。

 

夕食のあとは

ちょうど、きょう届いたコレ。

手作りシュトレン

ツレの友人が送ってくれたもの。パン作りが好きな方だがシュトレンは初めてだとか、LINEが入っていた。この大きさなら、店では2000円はするよ。

 

慎重にラップを除くと

じゃーん、シュトレン。

ケーキの表面には真っ白になるまで粉砂糖がまぶされている。

シュトレンはドイツ地方の菓子パン。主にクリスマスに食される。

シュトレンは独語Stollenで、”シュトレン”と発音される、日本で一般的な表記”シュトーレン”はドイツ語の発音としては正しくない(Wiki)。アメリカ人に「コストコに行ってきたよ」と言っても通じないよ。コストコはCostco。tは殆ど発音されず ”コスコ” が正しい。

 

以下の説明はWikiの受け売り。

白いシュトレンは、その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えるとか。ただし、頂いたシュトレンは片側が落ち込んでいて段差ができているが、多くは細長い卵状に焼きあがっている。恐らく落ち込んだ形状は他の方のパンにも見られるから焼き上げるプロセスで生じさすいのかな(勝手推測)。

半分だけ切って、あとは後日食べることに。ドイツでもクリスマスを待つ4週間のアドベント(待降節)の期間に少しづつスライスして食べるようだ。

 

シュトレンを三つにスライス

シュトレンとは、そもそも「坑道」を意味して、このトンネル型の形状から名称された。

 

 

スライスした「坑道」の断面を眺める

酵母の入った生地にレーズンとレモンピール、オレンジピールそしてナッツが練り込まれている。フルーツの風味が時間の経過とともにパンに移るとか。残りの半分も楽しみだ。

 

 

では、紅茶とともにシュトレンを頂こう。

・・・・・・

 

うむ、フルーツ食感はあるが、パン生地の食感が少し物足りないかな。もう少ししっとり感があったらと思うが。そのためにはラム酒を混ぜるとか。でもそれをやると本来のシュトレンとは別物になるかも。ドイツのパンといったら、ライ麦のゴツゴツパンとか、キャベツ酢漬けのザワークラウトの粗っぽさのイメージだもんね。

これは、これで良いのではないでしょうか。ありがとうございました。〇〇さん、来年もね。

Merry Christmas

 

 

 


お出かけ~ 下仁田ネギを買いに

2021年12月25日 | 一般旅

12月24日(金)

久しぶりにお出かけだ。

年末恒例の下仁田ネギを買いに下仁田へ。

 

道の駅しもにたへ

11時頃に到着。

 

 

おお、今年も並んでいる。

 

 

生産者別に並べられている

自家用、おすそわけ用に合わせて3袋買った。

他に、地方の親しい方にも3箱を発送手続きをした。

 

「太さで味は変わりません!」~ 太ければいいつーもんじゃない

「土に埋めて保存しない!」~ ねぎの栄養分が土中に逃げてしまうらしい。知らなんだ。

 

 

ご参考に価格表も

高いのか安いのか知らないが、後で行ったスーパーよりは安かったとか。

 

 

クルマの後ろに積み込んで

ネギでクルマの中がネギ臭くなるかと心配したが・・大丈夫だった。

 

群馬・下仁田のあと、内山峠を越えて信州・佐久へ入る。

 

道の駅・ヘルシーテラス佐久南

 

道の駅からの浅間山

 

ツレは故郷に来て、いつものように女友達と連れ立って買い物・夕食へ出かけていった。

私は、冬至のブログ記事をクルマの中で書き上げた。夕食は、道の駅の目玉焼きハンバーグ弁当を食べた。

 

今晩は、ここでいつものように車中泊だ。

夜半に雪が降るかな・・

 

 

12月25日(土)

 

道の駅の朝

残念ながら夜半に降ったのは雨。ホワイトクリスマスにはならなかった。

 

簡単な朝食のあと

9時に道の駅が開店と同時に

ツレは、道の駅で買い物。

それが終わると、佐久の町中へ移動。

地元のスーパーTSURUYAでまた大量買い。物価は明らかに安いし、品ぞろえも多い。

さあ、出発!

 

上信越道・関越道に乗って

上里SAで昼食

 

 

「神様ちゃんぽん」というコーナー店で

看板の?神様ちゃんぽん 1380エン を食べる。

この店のちゃんぽんの食材がオールスターで入ったモノ。

美味かったよ。

 

このメニューには、おみくじが付いていて、おみくじをボックスの中から引くと・・

 

大吉!

景品に、れんげをもらった。

して、

【願望】発想が冴える・・・ それはいい ブログに反映させよう

【旅行】出会いが待っている・・・ 楽しみだ これからも出かけるぞ

【金運】峠を越えて益々向上・・・ 年金生活者だけど 宝くじでも買えということか

【恋愛】押して押して押す・・・ どなたを?

【学問】努力以上の成果有り・・・ 努力してないけど

 

おみくじ内容にも、70のジジとは微妙にズレが出てくるね。

手足が動いて、健康であれば、それで十分だけどのう (笑)

 

TO BE CONTINUED.....


冬至の日にはカボチャと柚子で

2021年12月24日 | 日々の思い

12月22日(水)

今日は冬至だった。

冬至にはウチでは・・

カボチャを食べる。

その意味は知らなかったので調べると

1.風邪を予防するため

緑黄色野菜のカボチャは栄養満点で、野菜が不足がちになる冬の風邪に備えるという意味があったようだ。

カボチャをそのままで食べてもいいのだが、冬至カボチャのレシピを見るとたいていアズキをかけてある。これが一般的かな。しかし北陸の私の実家ではアズキぜんざいにカボチャを入れて煮ていた(いとこ煮)。小さい頃の私は、ぜんざいだけを食べたくてカボチャをのけて食べていた(笑)。

2.運気上昇のため

昼の時間が一番短くなる冬至は、運が上昇に転じる日とも考えられる。カボチャは「な」とも呼ばれ、「ん」が二つ付くことから縁起が良いとされる。

う~ん、私も、日本もこれから、いい運にこれから転じてほしいなあ。

 

カボチャを夕食に食べたあと、お風呂は

もちろん、柚子(ゆず)湯。

知人からもらった柚子を、ぽんぽんとお湯に投げ入れてみた。

けれど・・何も匂わなかった。柚子そのものに鼻を近づけてみると、さすがに柑橘類のいいにおいがしたが。

しかしなんで冬至に柚子風呂? 調べてみると

江戸時代から始まったらしいが、冬至は昼が短く寒いため江戸時代なら命にも関わる危険な日。この時期に旬を迎える柚子は香りが強く邪気を払うと考えられていたため、禊(みそぎ)として銭湯の柚子風呂に入ったという。

 

よしっ、明日からは陽も伸びていく、心機一転がんばろう(^^)。

 


16年目の車検がやっと終わる

2021年12月19日 | クルマのこと

車検が昨夕ようやく通った旨の連絡あった。

 

本日18日、愛車をもらい受けに行った。

16年目の車検で、走行距離20万キロ超のキャンピングカー。こんなに車検にてこずったのは今回が初めて。

12月1日に、トヨペットで併営しているトヨタ整備工場に持ち込み。予定では2,3日後に戻るという予定だったが。

点検で、マフラーの腐食がひどいということで新品と要交換になる。しかしマフラーが到着するのに4日ほどかかった。併せて6年目のバッテリーの交換もした。

 

新品のマフラーに付け替え

12月9日に陸運局にトヨタが持ち込み。しかし後輪のブレーキ制動が不十分でまさかの不合格! 整備工場は合格するように事前点検、テストして持ち込むのだが・・。問うてみると、工場での事前テストでは制動がギリギリだったとか。

制動力を上げるために、油圧シリンダーを取り換えることに。その他のブレーキ関連の部品も新品に取り換え。これらの部品調達のためにまた数日を要した。そして、今回はクルマの荷重を軽くするために、食器、食料品、レンジ2台、ポタ電、テーブル、ポリタンクの水etcもろもろをトヨタのほうで全部下ろして。極めつけは設置してある発電機も取り外して、できるかぎり車体を軽くして・・ やっと後輪ブレーキ制動をパスした。

 

 

車両重量は2530kgと記載されている。

前回は2380kgと記載されていたとか。150kg今回重くなった。

しかし持ち込み当初の車両重量は2770kgあったそうだ。それを、今回は荷物・装備を全部下ろして240kgの減量をしてパスさせたものだ。

次回は、トヨタに持ち込む前に、事前に下ろせる荷物は下ろしておこう。

車検総費用は・・涙、涙。

286千円払ってきた。今までは14万~20万円だったが。新しい部品交換、それに伴う工賃がかさんだ。ま、20万キロ走行しているクルマだから、安全に走るためには致し方ない。

 

タイヤもノーマルタイヤからスタッドレスに履き替えた。

これで、準備はできた。