12月25日(土) 【続き】
午後2時ごろに、無事自宅へ戻った。
夜になって
佐久のTSURUYAで買ってきたコレを出してきた。
海鮮アヒージョセット。499円X2 (税前)
こんなセットを見たのは初めてで、今晩の夕食にと買ってきたのだ。
自分たちで具材を揃えて、ダシも調合してこの夏には庭でアヒージョを食べた。
このセットは便利、ラクチンだった。
添付されているダシ汁を土鍋フライパンに入れて
具材をゴロゴロとそのまま放り込んで、10分ほど煮るだけ。
蓋を時々開けて、具材をかき混ぜておく。
海老も色が代わり、サイコロ状のジャガイモも柔らかくなり
はい、出来上がり(^^)。
他に買い求めたシイタケの上に
ツナ、マヨネーズ、チーズを乗せて、この副食も出来上がり。
TV画面には、YOUTUBEでクリスマスソングを流して
2020年じゃんとか細かいことは言わないの
フランスパンも買ってきたからそれもスライスして
さあ、食べよう。
お味も良し、おいしゅう満足しました。
TSURUYAには、同じようなパエリヤセットも売っていたから次はそれを買ってこよう。
具材を揃える必要がないから、二人ならこれは便利だった。
夕食のあとは
ちょうど、きょう届いたコレ。
手作りシュトレン
ツレの友人が送ってくれたもの。パン作りが好きな方だがシュトレンは初めてだとか、LINEが入っていた。この大きさなら、店では2000円はするよ。
慎重にラップを除くと
じゃーん、シュトレン。
ケーキの表面には真っ白になるまで粉砂糖がまぶされている。
シュトレンはドイツ地方の菓子パン。主にクリスマスに食される。
シュトレンは独語Stollenで、”シュトレン”と発音される、日本で一般的な表記”シュトーレン”はドイツ語の発音としては正しくない(Wiki)。アメリカ人に「コストコに行ってきたよ」と言っても通じないよ。コストコはCostco。tは殆ど発音されず ”コスコ” が正しい。
以下の説明はWikiの受け売り。
白いシュトレンは、その形が幼子イエスを産着で包んでいるように見えるとか。ただし、頂いたシュトレンは片側が落ち込んでいて段差ができているが、多くは細長い卵状に焼きあがっている。恐らく落ち込んだ形状は他の方のパンにも見られるから焼き上げるプロセスで生じさすいのかな(勝手推測)。
半分だけ切って、あとは後日食べることに。ドイツでもクリスマスを待つ4週間のアドベント(待降節)の期間に少しづつスライスして食べるようだ。
シュトレンを三つにスライス
シュトレンとは、そもそも「坑道」を意味して、このトンネル型の形状から名称された。
スライスした「坑道」の断面を眺める
酵母の入った生地にレーズンとレモンピール、オレンジピールそしてナッツが練り込まれている。フルーツの風味が時間の経過とともにパンに移るとか。残りの半分も楽しみだ。
では、紅茶とともにシュトレンを頂こう。
・・・・・・
うむ、フルーツ食感はあるが、パン生地の食感が少し物足りないかな。もう少ししっとり感があったらと思うが。そのためにはラム酒を混ぜるとか。でもそれをやると本来のシュトレンとは別物になるかも。ドイツのパンといったら、ライ麦のゴツゴツパンとか、キャベツ酢漬けのザワークラウトの粗っぽさのイメージだもんね。
これは、これで良いのではないでしょうか。ありがとうございました。〇〇さん、来年もね。
Merry Christmas