10月31日(木)
老人は荒野をめざす
To be continued.....
10月23日(水)【続き】
チェックインできる午後3時になったので、道の駅那須高原友愛の森を出発した。
▲ チェックインカウンターへ ここは
家内の友達の会員権クーポンを利用させてもらって。ここは初めて。
部屋に荷物を置いて、先ずは温泉へだ。
▲ 浴衣に着かえて、長い廊下を歩いて
▲ 大浴場へ
▲ 大浴場の名前は
「白八汐 しろやしお」 だと?
しろやしおはシロヤシオ、五葉ツツジのことだ。
なぜ、また五葉ツツジが出てくるのだろう??
▲ 泉質のことはよく分からないが、いい湯、景色だね。
お風呂のあとは
5時半から食事だ。
▲ 「きらめき」で。
この夕食のために、昼食のペニーレインのパンも一切れだけにした。お腹は十分空いているぞ(笑)。
ボクの好きな角地(笑)の席に、案内された。
食事メニューは予め頼んである。
▲ シャンペンを注いでもらって
これはノンアル。
▲ 家内のミモザとカンパーイ。
そのあとは出てきた順に
《先付》
▲ 鮭親子和え 荏胡麻豆腐 他
《お椀》
▲ 土瓶蒸し 松茸が入っていた
《造り》
▲ 色々
《煮物》
▲ 合鴨部煮 丸なす煮 シイタケ 湯葉他
《焼物》
▲ 甘鯛若狭焼 他
《酢物》
▲ 生春巻き橙酢掛け 他
《食事》
▲ 松茸ご飯
▲ 土鍋からよそってくれる
▲ 赤味噌汁と香の物も
▲ ボクは とちぎ和牛の網焼きも 追加して
松茸ご飯は3杯も食べた。
《デザート》
どれもこれも、みんな美味なのだが、出てくるまでの間隔が長くて、始めてから終わるまで2時間半かかって、ボクは疲れてしまった。(笑)
やっぱり、ボクはファーストフード向きなのだろう。(笑)
家内は部屋に戻ってから、また温泉に行ったが。ボクはまた風呂に入る元気はなくて、そのまま寝てしまった。
10月24日(木)
▲ 部屋のテラスから
今日は、いい天気だ。
那須岳が良く見える。
元気を取り戻しているので(笑)
▲ 朝ぶろへ。
露天風呂は気持ちがいい。
6時半から朝食。形式はバッフェだから、7時過ぎに行った。
▲ また奥の角地にしてくれている。
▲ まあ、色々用意されていたが、こんなもんで。
▲ オムレツを作っていたので
マッシュルームの入ったシャンピニオンで
▲ パンケーキも取ってきて
オイチーね。
▲ 最後の段で、コーヒーになると
やはりいつものクセで、パンが欲しくなって、それと一緒に。
▲ おいしかったね。
朝食のあとは、少し散歩。
▲ コテージハウスのところでUターン。
▲ 部屋に戻る
▲ ツインベッド
▲ 窓の外の景色がいいね
お土産等を買って
10時頃にチェックアウト。
▲ 向こうにHarmony
▲ 皆さんもう出かけたのかな。
向こう側の林は、もう恐れ多くも、那須の御用邸なるぞ。
ハーベスト那須は、那須御用邸と隣り合わせているのだ。
ハーベストのパンフレットの一部には
▲ ゴヨウツツジと茶臼岳 と題して
「愛子内親王殿下のお印であるゴヨウツツジ。国内最大の群生地・中大倉尾根一帯では、初夏に咲く可憐な花が人々を楽しませてくれます。」と記載されている。
お印とはシンボルマーク。皇族はそれぞれの記章を身の回り品に付けるらしい。ゴヨウツツジが愛子様の「お印」であることは知っていた。
▲ 葉が五枚のゴヨウツツジ
▲ ゴヨウツツジの花は白いから、シロヤシオとも呼ばれるのだ。
ボクはシロヤシオが好きで、毎年栃木の釈迦が岳に登る。この写真はその時のもの。
来年は、パンフに書いてある那須の中大倉尾根にも登ってみるか。
▲ お世話になりました。バイバイ。
自宅には当日午後3時頃、無事帰着。
2泊3日那須小旅行 総走行距離:405km
10月23日(水)
▲ 道の駅・那須高原友愛の森 での朝
朝食は簡単に、ライトで。
▲ 駐車場には小雨がけぶる。
▲ 9時オープンの物産館を覗く
▲ 道の駅につきものの取れたて野菜は少ない。那須高原といっても野菜は作らないのだろう。代わりに牧場、酪農だ。チーズ加工品、肉類の出品が多い。
~ ~ ~ ~
10時近くなって、道の駅から移動して。
▲ チーズガーデン那須本店 へ
那須ICを下りた時から街道沿いのこの店に、家内は目を付けていた。
▲ 店内
家内は、那須に行った知人からいただいた、ここの土産が美味しかったのを覚えていて。
▲ うむっ、これは五葉躑躅(ゴヨウツツジ)だ。
それをモチーフにしたガレットチーズ。
しかし、なぜ五葉躑躅が関係あるのだ? それはこれから分かる。
▲ お買い上げ
定番の「御用邸ミニチーズケーキ」、「ガレットチーズ」、サラダ用の「ブラックペッパーチーズ」。
店を出た時には、駐車場は満杯になっていた。早く来て良かった。
~ ~ ~ ~
次に寄ったのは、先の道の駅からでも歩いて行けるココ。
▲ 本人は栃木県出身だから、その記念館がここにあってもおかしくない。
(道の駅に置いてあるクーポンを使うと入館料(200円)がタダになる)
▲ はい、そう
御存知・・あの方の
(HPより)
人間だもの
▲ 家内は二つの 日めくりカレンダー を買った。
知人のお宅に行くと、相田みつをの言葉が載ったこのカレンダーが下がっていることが多いという。
人間だもの
ひとつは義姉用に、もう一つはウチにぶら下げるのだと。
人間だもの (しつこい・W)
~ ~ ~ ~
さて、次に向かったのは・・
那須サファリパークの横を過ぎて、雑木林の中をかなり奥まで入って行き・・
ここ。
▲ ベーカリー&カフェ ペニーレイン Bakery &Cafe PENNY LANE
9月14日放送のフジテレビ「土曜はナニする!?」で、ダンスのSAMが「那須高原のパンは美味しい」と紹介していた。那須トリップが決まっていた我々は、ミーハーの我々は、「よしっ寄ろう」。
ここも駐車場(50台)はほぼ満車。無理やりキャンカーを押し込んで・・
▲ 小雨の中を駆けこむと。
▲ すぐ、パンを買う客の長い列が、待っていた。
▲ パン棚をひとわたり見
パンの価格は高めだが、どれも趣向を凝らして、いかにも美味しそうだ!
ボクが選んだのは
▲ 「リンゴスター」No2
アポーパイなのだがネーミングが笑わせる。
生地を柔らかくしてデニッシュにしてあるのだろう。(期待したとおり林檎はゴロゴロと大きかったが、甘みがもっとネチっとしたほうがボク好みだが・・もう流行らないらしい)
▲ そして「ミステリーサークル」
色んなモノを載せて、どんな味に?
▲ お買い上げ
全部で6種類。
▲ 精算して。
店内にはイートインコーナーがあったが、順番待ちで止める。
▲ 本館の横には、スペーシャスなテラス席があった。
かなりの広さだ。
▲ 天気の良い日なら、テラス席で食べるのが最高だろう。
~ ~ ~ ~
パンを購入後、いったん道の駅に戻る。
▲ 車内で、パンを広げて・・
珈琲も淹れて
どれを食べようか。
しかしお腹いっぱいにするのはマズイ。夜には バンケット (笑)が控えている。
ボクは、先の「ミステリーサークル」を半切れだけかじる。
▲ 家内も、店No.1のブルーベリーブレッド を一切れだけ。👆
これ、美味しいわ。
このピンボケの写真では分からないだろうから
(HPから)「ブルーベリーブレッド」(half)
どうせだからと、Penny Lane の曲を車内に流しながら食べたよ。
The Beatles - Penny Lane
70年代の初頭、40日間のヨーロッパ貧乏旅行をしたとき、リバプールへ彼らの演奏所カバーンまで見に行ったな。ロンドンではアビーロードまで。
あれは、遠~い昔になった。
~ ~ ~ ~
おっと、午後3時のチェックインになった。
では、このマジカルミステリーツアーの最終目的地へ行くことにしようぜ。
これまでの行程:
10月22日 (火)
▲ 前にも一度来たところ。
アーリーアメリカン風のストリート。
▲ 中心には教会みたいな建物。
青い空に伸びる尖塔が映える。
▲ 西部劇のシーンみたいなストリート。
ここは佐野プレミアムアウトレットだ。
ここには、コシノヒロコと銀座マギーが出店していると聞いた、家内の希望で来たのだが。インフォーメーションで聞くと、もう退店したと。
▲ 「しょうがないわね」
「じゃあ、あなたのバッグでも探そうかしら、アレじゃね、明日は恥ずかしいから」
ボクは、黒のずた袋でも一向にかまわないのですが。キャンカーの中では変幻自在で使いやすいから。
▲ Nike
次は、puma へも。
▲ バッグコーナー
これが、いいんじゃない?
▲ うむっ、軽いし、一泊ぐらいの衣類ならこれでいいかな?
お買い上げ。
家内は、靴も買いたがっていたが。「ボクは東京靴流通センターのでいいよ」で見送り。(笑)
昼時なので、食事を。
▲ 「あらっ、紅虎があるわ!」
近くの三井アウトレット入間では、紅虎は出店から退却したとのこと。彼女のひいきの店で、ここで食べたいという。
中華か・・。まあいいや。
▲ メニュー見て、スマホ注文になる。
▲ 家内は佐野ラーメン。
▲ ボクは五目ラーメン。
▲ 餃子も。3個ずつで。
ラーメンは量が多く、餃子も大きくて、めちゃ満腹になった。
当初の予定では、佐野ICから再度東北道に乗って、次の上河内SAで車中泊だったが。佐野アウトレットで見たかった店舗が無くて、アウトレット巡りは直ぐに終わってしまった。
那須にこのまま行くか。
~・~・~・~
那須ICで下りて、西へ少し走ると、初めてのここに。
▲ コピスガーデン Coppice GARDEN に到着。
▲ お目当てはコレ。
チューリップ球根の詰め放題 だ。
昨日の朝7時半朝日テレビでのお天気検定で、これが紹介されていたので、早速来た(笑)。
▲ 1500円で、このブリキ缶に球根詰め放題なのだ。
▲ 種類は、黄色、赤、黄赤、白 の4種だ。
▲ 適当に混ぜて。
▲ 清算カウンターで。
隣りのご夫婦もTVを見て来たというが。ご主人は胸でも球根を受け止めて、それでも1個こぼれ落ちて。奥さんが、控えめな家内に、それをくれた。(笑)
受付のアドバイスは来月に植えたらいいとのこと。
こんなにいっぱい、どこに植えたらいいのだろう。任せよう。
コピスガーデンの、「コピス」とは英語で「雑木林」だと。(知らなんだ)
▲ 四季を通して、色んな花が咲くようだ。
散策。
▲ 知っている花もあって・・
▲ ほとんどの花の名前は知らんが・・(笑)
▲ ベンチで休憩
▲ きれいだなあ。
ショップの他に、カフェもあって
▲ うん、お茶しようか。
▲ 室内も落ち着くが
▲ 外のテラス席に出て
▲ 雑木林は一部、紅葉していていい感じ。
▲ いいわねえ・・
那須高原だもんね。
▲ 頼んだ飲み物は
▲ ボクが珈琲ゼリー、家内がアールグレイティー
▲ 癒しの時間
友だちに絵を LINE しても、「キャンプに来てるの?」と、今回は言われなかったようだ。(笑)
~・~・~・~
コピスガーデンを後にして、少し走って
ここは道の駅なのだが、さすが那須。わっさかわっさか感が全く無い。
ゆったりとしていて、どこかノーブル・高貴な雰囲気が漂う。
▲ 今日はここで、お泊りだ。
おつかれさま。
今日の行程:
10月13日(日)【続き】
▲ 道の駅ほりがねの里 の朝
朝食のあと、10時頃にここから15分ほどの安曇野Kちゃん宅へ。
▲ Kちゃん宅に到着
10年前に安曇野を周遊した時、Kちゃん宅へは寄させてもらっている。それ以来の訪問。
▲ kちゃんのお父さんはまだ元気、元気。
今年98歳になられた。まだ現役の造園師。
記憶もはっきりしていて、よく喋る、喋る。あれが認知にならない秘訣だろう。奇跡の98歳。
▲ 立派なお庭。
▲ kちゃんお手製のチーズケーキをいただいて
では、出発。
先ずは、わさび大王へ。我々はもちろん来たことがあるが、熊本のMちゃんは初めてなので。
▲ 渡り橋の上から
▲ 黒い日除け網を被ったわさび畑が、延々と広がる。
▲ 向こうにはアルプスが連なる。
安曇野はアルプスからの伏流水、湧き水が豊富な地。その清流を活かしてわさびを作る。
▲ わさび畑に流れる清流。
そこに水車。誰もが認めるカメラスポット。
▲ はい、映えスポット。
そしてみんなが舐める
▲ ソフトクリーム
▲ 「本わさび」を選んだのに、色はともかく全然わさび味がしないぞ!
Mちゃんも、ウチも練りわさびをここで買った。
更に20分ほど松本方向に走って
▲ 栗菓子「竹風堂」へ。
竹風堂の本店はもちろん小布施だが、Mちゃんがここから栗のお土産を発送したいというので、支店に寄った。
▲ うむっ! 新栗のおこわだと?!
竹風堂のおこわには苦い思い出がある。10月に小布施で、このおこわ「山家定食」を食べたのだが、食べた後に「新栗ですよね」と確認したら旧栗だとお。新栗は寝かしてから使うのでまだだと。
今年は、十分待ってから小布施に行こうと思っていたのだが
新栗おこわなら、予定変更!(笑)
ちょうど席が空いた、ラッキー。
▲ いただきましょう。
Mちゃんは、お土産の発送伝票書きでまだ席に着けない。お得意様に〇〇件送るらしい。商売はたいへんだ。
▲ 「山家定食」
栗おこわとニジマスの甘露煮だ。
ああ、これで落ち着いた。小布施に行かなくて済む。
~・~・~・~
食事のあと、Mちゃんとkちゃんを松本城の近くまで送って行った。松本城観光のあと、kちゃんのご主人運転で松本空港へ、Mちゃんは午後5時発のフライトで帰る予定。
我々の今日の予定としては、松本城へ二人を送りとどけたあと、茅野へ下ってガレットの店でお昼にするのが当初の予定だったが、竹風堂でお昼を食べてしまったので・・・
どうするべ? 我々ちと悩んだ末・・・、帰ろうか。
高速に松本から乗って、中央道を諏訪、双葉と走って、予想どおり談合坂近くから渋滞が始まった。
▲ 談合坂SAでお泊りだ。
SAでオニギリ、ポテト、唐揚げを買って。今晩はこれで。
お疲れさん。
熊本のMちゃんからは午後9時前に自宅に戻ったとのLINE。
我々はまだ戻れていない(笑)。
10月14日(月)
三連休最終日になった。
▲ 談合坂SA、お気に入りのスポットで。
帰路は午前中なら混まない。
午前10時頃に無事帰宅。
関連過去記事
安曇野・緑と水色の時 - 青い空とわたし (goo.ne.jp) 2014年6月27日