1月11日(水)
あの山を見ながらの、小学生のスキースクール ♬
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▲ サンメドウズスキー場 の駐車場での朝 7:13AM
昨夜はマイナス8度Cまで下がった。
▲ あの木の間にに見える山は・・
▲ 紅富士だ。
▲ 正面は、もちろん八ヶ岳主峰の赤岳 2899m
小さい月が左上に。
今日は予報通り、快晴ピーカン。
▲ 後部のカーテンを上げると、朝日が差し込んでくる。
なんとなく山小屋チックな、クルマ小屋だ。(笑)
外気温のマイナス8度に対して、クルマ小屋内では夜間12度Cまでしか下がっていない。自宅の寝室より暖かいじゃないか。リチウムバッテリによるFFヒーター常時ONのおかげ。
▲ トイレ個室にも陽が入って
ここは冬場、スキー板の保管場所。
いよいよオマエの出番だな。
ここで気が付いた! いつもここに吊り下げるスキーウエアの上下が無い、忘れた!
バカだねえ。(しょうがないのでユニクロのライトダウンと起毛パンツのままで滑った)
それでも滑るのがボッチスキーの自由さ。(恥ずかしい人、とみんな思ってるよ)
▲ きょうの朝食
サラダセットを使った、ホットサンドだ。
リフトは8時半から動き出すが、焦る必要はない。ゆっくり食事して、珈琲も飲んで(従来はトイレが近くなると避けていたが)、もうがっついた滑走はやりたくない。
▲ ゲレンデに出る 9:19AM
▲ よしっ、いこうか!
▲ ゲレンデトップに立つ
▲ さあ、あの下のセンターハウスまで滑り降りるぞ
▲ GO!!
▲ 霧氷を横目に見ながら
大回り
中回り
小回り を混ぜながら
▲ 一気に降りてくる
誰もいないので、ゲレンデは我が物 (笑)。
▲ 9カ月ぶりだが
大丈夫。
右膝痛なんて何も感じない、無痛で、ガンガンと重心シフトできる。
これなら、八方尾根のリーゼントのロングコースでも一気降りができる。(だんだん強気に、いつものパターン)
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ゲレンデは一般の滑走より、子供の団体さんのスキースクールが盛況だった。
多分小学生。少数グループに分かれてインストラクターと滑る。初級コースで。
▲ 背後は赤岳
こんな小さい時から滑ったら、すぐに上手くなるだろうな。
▲ 目を凝らすと、赤岳の頂上山荘も見える
初級コースを少し下ると
▲ 今度はあの山が見えてくる
サンメドウズは、もう何回も来ているが、こんなにはっきりと赤岳、富士山が見えるのはラッキー。
11時半になって、クルマに戻ってランチだ。
▲ ホームメイドのゲレ食
レトルトハヤシライスに焼き餃子四個を付けた。
酩酊滑走すると危ないので、もちろんノンアルである。
ランチのあと、ゲレンデトップの更に上に有る
▲ ロッジへ登ってみる
まだ休業中だが。
▲ テラスから
茅ヶ岳も毛無山も登ったぞ。
富士山は登らない。見るだけでいい。
テラスの横には
▲ 展望台があって
▲ 新春の「夢叶う」
叶うように、備え付けの木槌で、
トン、トン、ト~ン ♬ 与作は叩いて、山の神様を呼び出す。
また午後の滑走に入ると、
さすがに朝のようには脚が軽くはない、少し重くなってきた。
数本滑って、オワリにしよう。滑れることは十分確認したから。これでよしっ。
▲ 駐車場に戻ってきた。14:27PM
登山で下山したときはクルマで一息入れるのは必須。すぐ運転では、疲れから注意散漫、事故になりやすい。
▲ チェックのためのスキーだったから、そんなに疲れてはいないと思うが
いつもの通り、「気付け」のスタバフレンチローストと疲労回復のケーキを。(食べたのは一つだけだぞ)
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日帰り湯へ行く途中に、清泉寮へ寄る。
夏には来たが、冬場は初めてじゃないかな。
▲ 清泉寮ジャージーハットの駐車場に停めて
▲ ジャージーハットのテラスでは、夏場ならジャージー牛乳のソフトクリームを持った観光客で一杯なのに誰もいない。中で営業はしてるが。
▲ 牧場と山並み
もう少しすれば、あの山並みもこの辺り一帯も、白く雪化粧をするだろうな。
清泉寮を後にして、
▲ アクアリゾート清里・天女の湯へ
リフト券見せれば、790円が630円の入浴料になる。
唐松の木立に囲まれた露天風呂♨が、開放感もあり最高だね。
お風呂のあとは、清里駅近くの
▲ 市営(北杜市)の無料駐車場
昨夏に見つけて、ナビマークしておいた。
▲ この駐車場は広い。
冬場からだろうが、夜にはひとりボッチ駐車になるのはいつものこと。
▲ 夕食は、なべ焼き天ぷらうどん。
草餅を焼いて、卵と一緒に煮込む。
お腹いっぱい。
滑りが続行できることを確認して、ほっとした。次は登山の確認が残るが、多分もう大丈夫だろうと、今年には72歳にならんとするジジーのくせに、強気になってくる(笑)。
余勢をかって、明日はシャトレーゼ小海スキー場に寄って、更に天気次第では八方まで行こうか・・とか夢想し始めたが・・そうはいかなかった。また、忘れた。
【続く】