今日は皇太子殿下のご成婚16周年記念の日である。
最近は雅子様も、大分お元気になられたようなので何よりである。
又今日は九州から四国中国近畿東海まで、一気に梅雨に入った模様である。
午前中は強い日差しであったのが、お昼を過ぎた頃からどんよりとして雲が垂れ込めて来た。
インフルエンザウイルスは、湿気に弱いそうだからこれでインフルエンザは一段落と言う事になるのだろうか?
大した風邪でもないらしかったのに、日本中が引っ掻き回されてしまったが・・・・・
今日の天木さんのメルマガと、田中宇さんのメールの記事に、
決定的というわけではないけれど、北朝鮮との戦争の危険性が高まったことについて書いておられた。
天木さんの言葉
米国が強硬姿勢に転じたとすればそれは米国外交の失敗を意味する。そして米国外交の失敗は、それに追従するしかない日本外交の大失敗ということだ。
しかも今回の米国の対北朝鮮外交の失敗は深刻だ。他のどの国よりも圧倒的に深刻な被害を受けるのが日本だからだ。
これ以上日本外交は失敗を許されない。日本外交の失敗は今度こそ日本国民に大きな不幸をもたらす。
私はこのまま米国が北朝鮮への軍事攻撃に突き進むとは思わない。しかし、それも北朝鮮の対応次第だ。
おろかなサダムフセインがそうであったように、北朝鮮が米国の意図を読み間違えば軍事攻撃の可能性は常にある。それが米国という国だ。
麻生総理などは危機となると顔を曇らせている振りをしながら、どこか待ち望んでおられるように見えるのが気がかりでならない。
今朝の白川さんの
永田町徒然草に
金正日体制の崩壊訴え=拉致被害者救出に必要-自民・細田氏が引用されていた。
麻生総理のみならず、細田幹事長までもが、とんでもない発言をしていたようである。
(一部引用)
発言は、東京都議選(7月12日投開票)に向け党の政策をアピールするために開いた街頭演説会でのもの。細田氏に続き、麻生太郎首相も演説し、北朝鮮への対応について発言は、東京都議選(7月12日投開票)に向け党の政策をアピールするために開いた街頭演説会でのもの。細田氏に続き、麻生太郎首相も演説し、北朝鮮への対応について
「戦うべき時には戦う覚悟を持たなければ国の安全は守れない」と、厳しい姿勢で臨む方針を示した。(引用終わり)
というのである。
金正日も大病をして気が短くなっているかもしれないし、以前ほどには頭も回転しないかもしれない。
つまらない事で切れてしまって自暴自棄になってしまわれたらどうなるだろう。
一触即発の情勢にあるというのに、関係国の責任者の麻生総理が、慎重に戦争にならないように気をつけなければならないと言う時に、
まるで戦争を待ち望んでいるかのようなこの発言である。
大変なことにならなければ良いのだけれど・・・・・
政府や関係省庁の方々には、最悪の事態だけは避けられるように、細心の注意を払って、事に当って頂きたいものである。