今日は17日なので立木さんにお参りした。
朝から晴れ渡って、夏のような日差しであった。
昨日の夕立で、河沿いの参道には、まだぬかるみが残っていた。
信楽川は昨日の雨で土が流れ入ったようで、黄土色の濁流になっていたが、
瀬田川は一昨日よりも水量を絞って(洗い堰で)いるようで、一番水量の少ない時の川幅になっていた。
昨日滋賀県と京都府南部に豪雨とともに雹の襲来があったと言う事だが、
滋賀県北部の琵琶湖には余り恩恵が無かったのかも知れない。
京都府南部の宇治市では26戸が床上浸水、240戸が床下浸水になったそうである。、
滋賀県東近江市では、1センチ位のから、大きいのではピンポン玉程の大きいのまで、雹が降って来て、公民館や温室のガラスを割ったそうである。
子供の頃4月に雹が降ったのを記憶しているので、春先のものかと思っていたのだけれど、
雹が降るのは5~6月が多いのだそうである。
それにしてもピンポン玉ほどの雹が降るとは、やっぱり異常気象なのだろうか?
もし頭にでも当ったりしたら大変なことになっていたかもしれない。
幸い人身事故にはならなかったようで何よりであったが・・・・・
異常気象といえば、オタマジャクシや蛙が、空から降ってきたような感じで、
死骸が散らかっていたという事で、先日から北陸から広島県など、あちこちで見つけられ、土地の人を驚かせているという報道が何日か続けて有った。
小さな竜巻が持ち上げて落としたものか、カラスの様な鳥が、口に含んでいたものを何かの都合で吐き出したか、とか色々原因が考えられるけれど、結論はでていないようであった。
人間界でも、総理大臣が、罷免理由充分の国有会社の社長を、監督官庁の大臣を首にして迄守り抜いて、国民を驚かしたり、
イタリアでは13兆円もの米国債を持った日本人が、イタリア政府に逮捕されたりと、此れまでの常識では想像も出来ない様なことが、次から次に起こっている。
今年という年は、後年何と記録される事だろう?