初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第3126回】ビジョンと拘り

新学期が始まり、初々しい

方達が街に溢れ、初心に

戻れる良い時期ですね^^

 

さて、昨日の続きです。

その会社やお店の考え方、

生き様で差をつけていく時代になる。

 

ビジョンとは、事業を通して

目指したいことです。

 

売上100億円を達成したいのか、

それとも建てて下さったお客様の暮らしを

健康で快適なものにしたいのか、

地域の職人さんたちの技術を継承したり、

地域の雇用を守っていきたいのか?

 

こだわりとは、ビジョンを実現していく上で

自分たちが貫き通したいことを言います。

 

自然素材しか使わない、とか、

C値0.5以下にこだわるとか、

価格や仕様を分かりやすくするとか、

アフターメンテナンスを徹底的に

おこなう、とか。

 

ここで重要になってくるのは、

ビジョンとこだわりに一貫性

というか、流れがあることです。

 

よくあるケースが、こだわりしか

お客様に伝えないケース。

 

「うちはとにかく、アフターを

徹底的にやっているんです」

「うちの家は、性能にこだわって

いて、C値は0.5以下です」

 

というように、こだわりしか

言わない会社や営業マンもあるのですが、

ビジョンからのこだわり、

という流れにしないと、

お客様は共感して下さらない

ことが多いのですね。

 

「こういうことを実現させるために、

ここにこだわっているのね」

 

という流れが重要で、

この流れにお客様は

共感して下さるのです。

 

自分たちのビジョンとこだわりを

流れをつくって伝えることが

できているでしょうか?

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