初鹿 史典の熟成を楽しむ!

【第497回】お客様の関心はどこ?

 当初の予報より、梅雨のタイミングが早まり

建て方のタイミングが難しくなっている時期

です。材料の養生を徹底していきます^^

さて、前回の続きです^^

『顧客は自らが求めるもの、必要とするもの

期待するものにしか関心をよせない。

顧客の関心は常に、この製品・この企業

は自分に何をしてくれるかである』

これは、有名なドラッカーの『経営の哲学』

からの抜粋です。

ここで言いたいことは会社が自ら生み出

していると考えているものが実は重要ではない

という事。お客様が価値と考えるものこそ

が重要であるという事です。

前回の話にもあるように、もりぞうが扱って

いる資源について『価値がある』と見極めた

ならば、それに関心を寄せることは凄く自然

な事なのです。そして、認めたものを自分のもの

としたいという欲求は自然と競合他社を生まない

現象をつくります^^←当たり前の事ですよね。

ただ、このような視点で営業活動をしている会社

が少ないものですから、もりぞうが特異体質がられ

ている大きな要因でもあると考えております^^;


そして、このような高い識別眼を持った”本物の方”

との出会いは自分をさらに成長させてくれます。

自分磨きが出来る会社への帰属意識を常に持ち、

日々成長していきたい考えます。

皆様これからも、宜しくお願い致します。
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