敵を知り己を知れば100戦危うからず。
孫子のあまりにも有名な言葉でありますが...
ロシアとウクライナの情報戦、当事者に
なれば、どう読み解くかが生死の分かれ目に
なります。
戦場で起こっている事を主観的にみるか
はたまた客観的にみるかで、情報は180度
違いますし、受ける報告で出す指示を
間違いかねません。
ですから、将校の人間性が問われる訳です。
ウクライナがロシアの少佐を狙い撃ち
するという情報を聞いた時、ウクライナ
の本気度が伺えました。
最前線のロシア兵の現状を知ったという
所でしょうか。
情報の正しい見方・捉え方・考え方が出来る
人間がどれだけ多いかが、今回の侵攻に限らず
カオスな世の中の打開策に繋がると強く感じます。
その為には、自分自身、日々どのような
トレーニングが必要となるか、考えるのも
一考ですね。。