ここは富山県、砺波（となみ）の奥座敷といわれる『頼成の森』（らんじょうのもり）
砺波チューリップの公園から、二十分くらい車で走った所にあるんだよ
600品種、70万株のハナショウブが、まさちゃんを迎えてくれた～
この森、もともと林業が盛んだったけど、林業が下火になってきた時に、この森を荒れさせずに残そう！ということで、ハナショウブが植えられたらしいよ
ちょうど、見ごろで、たくさんの人達が、綺麗なハナショウブを見に来てたわ
やっぱ、少し雨が少ないから、ちょっと花びらに元気ないな、、、って思ったけど、これだけのハナショウブが、ずっと咲き乱れてて、この大自然の森の中で、見られるって素敵やなぁ、、、って、ちょっとまさちゃん感動したよ
そんなに花に興味のないパパさん、ちょっとその辺の花見たら
「わし、ここで待っとるし、ゆっくり行っておいで～」って、ちょっと行ったら、もうベンチあたりで、待ってくれてたこれだけ、たくさん花が咲いてるとね、写真撮るのも、どれも綺麗だから、かえって、どれ撮ろうか迷うね
ふふふ、まさちゃん、立派なカメラで写真撮ってるオジサンが写真撮ってると、「フムフム、あの辺が綺麗なんかな・・・」なんて、オジサンのあと、追っかけて、写真撮りに行ってたよ
でも、ハナショウブって、写真に撮るの、ちょっと難しいな～
花ばっかり撮ってても、面白くないし、どいうやったら、しょうぶの存在感撮れるかな～って思いながら、考えてたんよ
まわり見上げると、こんな大きな木が立ち並んでるし、とっても気持ちよかったわ
マイナスイオンいっぱいに吸い込んだ人達が、満足そうに、たくさんのハナショウブ見とれてたよ
ハナショウブも堪能したら、急におなかが減ってきた
「お父さん、おなか減ってきたね～」「お前、鮎、そんな好きじゃなかったよな？」「そんな好き！ってこともないけど、今、旬やし、食べてみたいわ～」こないだ、sararinちゃんちで、鮎が美味しそうに載ってたし、鮎つりが解禁になったのを新聞でも見てたから、食べてみたくなったんよ
ここは、鮎で有名な庄川がすぐ近くにあったからね
『鮎や』お昼まえやったけど、もうたくさんのお客さんが、入ってた
ちょうど、新聞社の人が、鮎を焼くとこ写真に撮ってて、まさちゃんも、ちょっと遠慮しながら、撮らせてもらったよ～（フラッシュ、たかなかったから、ちょっと暗かったな
）
いつもなら、ラーメンか、おそば食べて満足してるパパさんとまさちゃん、昨日はちょっと豪華に鮎づくしをいただいて来たよ
塩焼きも若アユで、身が引き締まってて、まるごと骨まで食べられるんだよ
お店のなかには、アユを焼く香ばしいにおいが漂ってたわ～
まさちゃん、ペロ～リと完食！大満足じゃった
大自然のなかの綺麗なハナショウブの花の写真撮って、美味しいアユ料理食べて、「またがんばろう！」って、エネルギー充電ばっちり出来たよ
パパさん、ありがとうね～
あれ？これ書きながら大事な『父の日』やったってこと思い出したわ
（ほっくんパパに、見抜かれてるんよ
まさちゃん、おっちょこちょいやってね～）もうプレゼントは買ってあるよ
世の中のパパさん、そして、まさちゃんの大事なパパさん
いつもいつもありがとう
そして、こんなところに来てくれるあなた、どうもありがとう
