おはようガンバ
今週は、なんだかんだと忙しくて、バタバタしてたよ~
最近、特に大きな出来事が起こった訳でもないけれど、人生って、ほんとにいろんなこがあるなぁ、、、って、思うようになった
本や、人の言葉に『人生に無駄なものは何もない・・・』なんていうのを聞くよね
嬉しいことやら楽しい出来事は、すぐにそう思えるけど、辛いことや、大変な出来事があった時には、なかなか、そんな神様みたいには、思えないわ、、、、
でも、自分の人生を振り返ってみて、その時には、すごく辛かったことでも、過ぎ去ってみると、
「これが、あったから、自分は気づけたのかな?」って、思えることがいくつかある
辛かったな~って、思うことの一つは、若いころ、よく流産をした時のこと
子宮が、人より変わっていたから、子供がなかなか育たなかった、、、、、
まさちゃんの子宮ね、ハートの形してたんよ普通の人は、丸いでしょ
丸いはずの子宮が、二つに分かれているので、いつも子供が育たなかった、、、、
祈るようにして、一日一日をカレンダーの日にち消してたけど、やっぱり、流産してしまったあの頃、このまさちゃんは泣いてばかりいたんだよ
そして、こもあろうに、しまいには、「なんで、お母ちゃんが普通の子宮に産んでくれんかったんやろう、、、」なんてことまで、思ってしまってた、バカよね~
当時、金沢に産婦人科の名医がいて、その先生に、まさちゃんの子宮を手術で治してもらって
もう、これで安心だよって、言われたけど、その次にまた流産した時には、
「俺らには、神様も仏様も、おらんのやな・・・」
病院の窓の外に降る雪を見てパパさんが、そうつぶやいてた
その時、まさちゃんも、ほんとにそうやな~って思いながら、涙をこぼしてた
そんなパパさんとまさちゃんにも、今、三人の子供が居てくれる
もう、みんな大きくなって、それぞれに、逞しく成長してくれたな
自分が、子供を授かるのに人より、ちょっと回り道をした分だけ、子供が居てくれる有難さを感じるよ
夕べ、娘から、メールが来た
「お母さん、明日OOちゃんと一緒に、お雛さん出すの手伝いに行こうか~」ってね
去年の今ごろは、お母ちゃんの入院の付き添いに行ったり来たりしてて、お雛様どころじゃなかったし、今年もそろそろ出してあげようかな、、、って思ったけど、段飾りを一人で出すのは、結構大変で、、、、
「二人が手伝いに来てくれたら、助かるわ~」って、まさちゃんは返事をした
娘がまだ一歳にならない頃、おじいちゃんが奮発して、娘のために買ってくれた大事なお雛様だものね
みんなで飾ってあげたら、きっと、天国のおじいちゃんも喜んでくれるよ
まさちゃんも、年をくって、ちょっとだけ、いろんな大変なことにも、強くなってきた
いつかは、晴れてくるやろう~なんて、ちょっとお気楽に考えるようになったわ~
のうてんきになったまさちゃんは、笑顔でガンバしていれば、いつか、必ず、道は開けてくる
そう思ってる・・・
今日は、休日、みんなゆっくり、のんびりしてや~
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう