ようこそガンバ
こないだパパさんと長男クンの三人で、輪島に行って来た
最初お仕事で二人で輪島に行くと聞いたので、是非一緒に連れてって欲しいとお願いして行かせてもらった
輪島に行くまでの道は、ところどころえぐり取られるようになっていたり、隆起していたりはしていたけど、そこを応急処置のように懸命に通れるように工事されて、一方通行で無事にそんなに思ったより時間がかからずに着くことが出来た
平日だったので、ボランティアの人の姿も見えなかったし、穏やかなお天気だったから、何も無かったら、町はいい春の日を迎えていたと思う・・・
テレビでは、何度も被災の様子を見ていたけど、実際に倒壊されたお家や、中が丸見えになった半壊のお家を見せてもらうと、どんなに恐ろしい揺れで、まさちゃん達が、震度5の揺れでそれでも怖くて、家がつぶれて死ぬかと思った恐怖は、能登で被災された方の比べものにならないな、、、と感じた
お見舞いに伺った方の近くのお家も、何軒か全壊されていて
同じような地区でも、被害にあったお家と、そうでないお家があるのが少し不思議だったので、お聞きしたら
「地震の通り道ってあるのかもしれないです~」と仰っていたよ
まだ新しいお家も全部壊れて、玄関のところに、変わった種類の水仙が綺麗に咲いていた
「ここのお家の方は、きっとお花がお好きだったんだろうな、、、」ってまさちゃんは思った
川べりの桜の花も、ちょうど綺麗に咲いていて、いつもなら、この川べりをたくさんの人達が、楽しんで花見に来られていたに違いないよね
復興には、かなりの時間がかかると思うけど、みんなの気持ちの中で応援し続ける気持ちを忘れてはいけないと思う・・・
小さなことでも、自分たちが出来ることを
輪島に行って改めて、そう思ったよ
さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ
みんなボチボチ元気出して頑張ろうぜ
いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう