ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

げんこのキモチ・・・その②

2008-01-16 00:51:19 | Weblog



こうえんの さくらが まんかいに なった

だきあえば ぼくが デンを どれだけ 大好きで、デンが ぼくを どれだけ 大好きか わかる

どんな いやなことでも、 ムカつくことでも、
なんだか どうでも よくなってくる。

そんなことに げんこで たしむかっていくことが、なんだか バカバカしくなってくるんだ。




デンは にんきものに なった。

シットも ウェイトも きとんと できるようになった デンは、前よりずっと どうどうとしている

「デンちゃん、なんだか やさしい かおに なったね」

ほめられると デンは うれしそう。 ぼくも うれしい。
ほめらえると デンは、どんどん かわいくなっていく 気がする。

かわいくなると、ますます 好かれて、もっと ほめられる
そうすると、デンは もっともっと かわいくなる。




たいふうの日だった。

かみなりに おびえた デンが 犬小屋から にげだした。

ぼくが うっかり かぎを かけわすれたんだ。

あさ、デンが もどってくると、

すぐに 近所の人が やってきた。

「タバコ屋の おばちゃんが デンにかまれたって・・・・」

おかあさんが あおいかおで おろおろしている。

「それ、ぜったい デンじゃないよ。もう かみぐせは なおったんだ」

そういいながら、たかしは げんこをにぎりしめた
 にぎりしめた げんこが どんどん つめたくなってきた




「ひどい・・・・・」
かたまった げんこを ふりあげた しゅんかん、デンが ぼくに とびかかった

「うわぁ」 「きゃあ」 「あぶない!」 「かまれるぞ!」






デンは、 ぼくのむねに まえあしを おくと、ぼくのかおを なめはじめた。

なんども なんども。

やさしい目だった。

デンのあたたかい したに なめられるたび、 ぼくのみぎての げんこは、すこしずつ ゆるんできた

みんなは ただ じっと ぼくと デンを みつめていた




タバコやのおばさんが、 みぎてに ほうたいを ぐるぐる まいて やってきた。

「いぬを こやに いれてくれる? あたし こわくて」

デンがこやに はいると、 おばさんは おそるおそる ちかづいた。

「おばさん おねがい、よく みてよ。ほんとに ほんとに デンだったの?」

ぼくが デンをよぶと、デンは はなを こやの かなあみに 押し付け、オバサンをじっと 見あげた

「あっ、あおい 目! かんだのは この犬じゃないわ。かんだときの犬の目は くろだったわ」

「ちがうんだよね。 かんだのは デンじゃないんだよね」

ぼくは デンをぎゅうっと だきしめた。

「よかったね、たかし」
おかあさんが なきそうな かおをして わらっていた。




ゆうがた、 みんなで デンの さんぽに いった。

かぜが きもちいい。

「デンは かわったよ。なまえのとおり、デンと どっしりしてきたよ。でも、たかしも なんだか かわったね」
おにいちゃんが いった。

「ペットって、けっこう すごい ちからが あるのかもな」
おとうさんが いった。

「デンは ペットじゃないよ。 ともだちだよ」
ぼくが そう いうと、 みんなは わらって うなずいた。

「そうね、デンは たいせつな かぞくよ、 ねっ」
おかあさんが ぼくの目をみて わらった。そして そっと デンのあたまを なでた。




おしまい
きっと、図書館にもあると思うので、是非、ちゃんと本で読んでみてね


さぁ、あしたも、元気にガンバガンバ

まさちゃんの読み聞かせに付き合ってくれて ありがとう

げんこのキモチ・・・・その①

2008-01-15 23:58:42 | Weblog



今朝は、近くの小学校で朝の読み聞かせの当番だった

まさちゃん、こうやって読み聞かせのボランティアを始めて、もう十年になる。子どもが大好きだから、子ども達がじっと、お話を聞いてくれると嬉しくなるし、何より自分が元気もらえるんだよね

今日はこんな本を選んできたよ
『げんこのキモチ』 磯みゆき作 

絵本ってね、子どもだけの本じゃないんよ。図書館や本屋さんで、立ち読みしてごらんよ きっと こころが洗濯されるからね 

今日のお話、とってもよかったから、ここでかいつまんで読み聞かせしてあげるよ、静かに聞いててよ





「たかし! また たたいたのね!」
おかあさんが 台所から とんできた

「だって・・・・・」
「いいかげんに しなさい! すぐ 人をたたく あなたが わるいの」
『ほうら、みろ』と いうように、おにいちゃんが にやっと 笑って したをだした。

「先週もケイちゃんを げんこで たたいたわよね。
そのとき やくそくしたでしょ。もう ぜったい 人をたたいたりしないって」
おかあさんは つりあがった 目で ぼくを にらんだ


ときどき、くやしくて かなしくて 気がつくと だれかを げんこで たたいている




ぼくは、公園のベンチで、ぼんやりと さくらの木をみつめていた


むこうにみえる 木のねもとで はいいろの犬が ぼくをみつめていた


家に帰ると、もう八時をすぎていた。
「たかし、どこへ いってたの! まぁ、なに その いぬ・・・・」

「すて犬みたいなんだ。 家でかってもいい?」

おかあさんは、いきなり こわい顔に なった


そこで、迷い犬のポスターを獣医さんにはってもらい、飼い主がみつかるまで、、、ということで、あずかることになったんよ

「ぜったい 人をたたいたりしない」ってお母さんを約束してね





デンのこやが出来上がった日の夜、たいへんなことが おきた

デンと遊ぼうと、ボールを なげようとした おにいちゃんに、デンが いきなり とびかかった。

そして、おにいちゃんの 手をかんだ




おにいちゃんは 病院で 八はりも縫う けがだった。

「デンはきけんよ おとなしいと思ってたけど、もう、家にはおいておけないわ」

「・・・・・・デンは 保健所に ひきとってもらいましょう。おかあさんは それが一番いいと思うわ」

「保健所って なに?」

おかあさんは だまっていた

そんな様子を見てた、お父さん、おじさんが犬の訓練士さんと一緒にトレーニングしてたことを思い出し、訓練士さんに会わせてもらえることにしてくれたんよ

そして、たかしは一生懸命、デンにトレーニングをして、ウェイト、シットと言って、訓練を続けた

つづく・・・

誕生日までに3キロ!!ガンバ!

2008-01-15 00:36:59 | Weblog



今朝は、次男君珍しくクラブが休みだから、友達とボードに行く計画をしてて、行きしは友達のお父さんに送ってもらい、帰りはまさちゃんが頼まれていたんよ

今日は朝からよく冷えて、朝のうちは雪も降って、途中まで送って行く時も、橋の上なんかはガチガチに凍ってたよ

この調子で、降り続いたら、夕方きっと道も凍結して怖いだろうと、パパさんが運転して一緒に迎えに行ってくれる事にしてくれた(よかった、、、)




場所はよく雪山を写真に撮ってる白山麓にあるスキー場で、金沢から一時間弱でつくから近いし、パパさんとのんびり「あっ、お父さん、ちょっと車停めてくれへんか~、ここいい景色や!」なんて、写真撮りながら走っていった

朝降ってた雪も午後には止んで、青空出てきて、道にも、雪はぜんぜんなかったよ

「こんなんなら、お前一人でも、充分これたなぁ、、、」って、パパさんつぶやいてたわ




久しぶりにスキー場に行ったら、やっぱり気温は低かった・・・

でも、み~んな楽しそうに滑ってたよ

うん?まさちゃん?スキーは初心者コースでとどまって、それから上達しなかったわ

へっぴり腰のボーゲンから、少しうまくなりかけて、斜滑降に入り、スピードがついてくると、恐ろしくて、それからちっともうまくならんかったよ

子供が小さかったころは、それだも何回か連れてったけど、リフトで上まで上がり、怖くて、そのまんまリフトで降りてきたことあるんやもんねだいたい想像つくやろう?・・・

だぁれも、スキー場で、リフト使って降りてくる人おらんもんな~





ところで、本題に入るけどね、まさちゃん、3月28日の誕生日までに、なんとか(このなんとかが、とっても怪しい?んだけど、、、)頑張って三キロダイエットをめざしま~す

まさちゃん、自分でいうのも変だけど、気持ちは優しいが意思が弱いんだわ

今まで、○○の日までにダイエットするぞって家族に何度、宣言したことか・・・

もう、最近じゃ、「また、始まったんかいな・・・」って誰も相手にしてくれへんわ

でも、ほんとに今しなきゃ、ヤバイので、ここで宣言したら少しは意思を貫けるかな、、、って思って宣言してみたよ

本当は10キロくらい削りたいとこだけど、不可能だし、大好きなチョコレートもやめられないしね~
さぁ、どうなるか分らんけど、頑張ってみるよ

連休も終わって、あしたから、またガンバガンバ

笑顔でがんばろうぜ、みんな






ありがとう!みんな~

2008-01-13 10:07:26 | Weblog



向こうに見えるのは、福井県の東尋坊だよ~

東尋坊の岩は安山岩の形状節理で、これだけ大きな規模の柱状の柱状節理の安山岩は日本でも、ここ一ヶ所だけで、世界でも三ヶ所しかないらしいよ  

日本海の荒波が砕け、白波が飛び散る断崖絶壁が、世界的に有名らいいわ・・・この日は波が穏やかだったけどね




昨日はたくさんの仲間が、まさちゃんに励ましのコメント下さり、ほんとに有難かったわ~

まさちゃんのしょうもない夢?にお付き合い下さって!?(いやぁ、まさちゃん、一人ではしゃいでたからね~付き合わざるをえなかったんだろうな、きっと・・・) でっも、ほんとうに嬉しかったよ、ありがとうね、みんな、たくさんの優しさを ありがとう

まさちゃんをひと目見ようと、地デジに買い換えた方もいらっしゃったんじゃないかと、、、(わけないか~・・・

のど自慢、出場の夢は果たせなかったけど、申し込んでみて、一つ発見したことがあったんよ

『踊るあほうに見るあほう、同じあほなら、おどらにゃソンソン』って、阿波踊りの言葉だったか、あれって、ほんとにそうだと今回思ったよ
 申し込むだけでも申し込んでみて、よかった!ってね





結果的には、オーディションにも、出れなかったわけだけど、どんなことでも「やってみようかな~」って思ったら、やってみるってことが大事だわ・・・

出場は出来なかったけれど、歌もたくさん練習したし、みんなにも、いろんな優しさもらったし、一応、実家の母も「あてしないで、楽しみにしてるわ」って、喜んでもらえたしね

次男君に「まさか、ハガキで落ちることないやろう~」って、まさちゃん言ってたら「分らんよ、、、お母さんみたいな嬉しい?人、いっぱいおると思うよ」って笑ってたけど、ホントたくさんいたんだよ
250人の枠に700人以上の応募があったらしいわ




越前水仙のこと、もう少しお話しておくと

他の日本水仙に比べて、花がひきしまり、香りが強く、日持ちと草姿がよいのが特徴らしよ

対馬海流が影響しての温暖な気候と日本海の寒い潮風を受けて、可憐な花びらに燐とした茎、豊かな香りに育つんだって・・・

『雪がふりつもっても折れず、曲がっても雪が溶ければ起き上がる、小ぶりだけど茎が太く燐としている』(農家、山下さんのお話より)

最初は自然に咲き出したんだろうけど、植えられたのもあって、、町の人達に大切に育てられてるみたいだわ

広い海をバックに広がる、じゅうたんのような水仙畑が、見る人の心を和ませてくれてるよ 

欲も得も考えずに、ひっそり咲いてる花だから、きっと見る人の心を癒してくれるんだね

さぁ、お休みだから、のんびり、ゆっくり心休めてや~





みんな、お騒がせしちゃったね、ごめんなぁ~クシュン。。。

2008-01-12 03:18:38 | Weblog
    

今朝、いつも楽しく集まってる金沢の仲間から連絡があって、長男がお世話になってた高校の先生のお父様が亡くなられたと聞き、お通夜に行く事になった・・・

まちゃんちから、福井の武生までは、高速だと一時間くらいだけど、行きは少し、早めに出て、のんびり海岸沿いを走って行くことにした

海岸沿いに走って行くと、越前海岸が見渡せて、東尋坊なんかもあるんだよ

それに、この時期だとそろそろ越前水仙も咲いてる頃かな、、、って思いながら車走らせてた




去年、お母さんを連れてきてあげた時は、もう咲き終わってたけど、今日は、まだ半分も咲いてなかったよ~

でも、そこらじゅうが、水仙の可愛い花で埋め尽くされてて、まさちゃんは感動したな、、、

出掛けにさ~台所の机の上に、ハガキが置いてあったんよ
○○マサコ様・・・ってね
誰かが、ポストから取ってきてくれてたみたい

「誰だろう、なんか見たことある字やな、、、」
なんて、呑気に思いながら他のことやってたら、見たことあるはずだわさ!
まさちゃんの字、自分で書いた返信用のハガキやったんよ

来た待ってたんよ!このハガキ!そして、裏を見たら、もう、がっかり  
『ハガキの抽選に落ちてしもうた・・・』

「選出の結果、お客様のお申し込みは残念んながら、選にもれましたのでご通知申し上げます。」だってさ~

まさちゃん、「もれました、、、」という言葉がやけに重く感じたわ  ト

まじでショックやった~結構、運強い方だと思っていたし、自分の中でハガキぐらは通るやろうと思ってたし、もうまさちゃん、オーデションまでの心のカウントダウン始めてたのになぁ、、、




でもね、車は走らせて、この水仙に出会って、写真撮ってたら、まさちゃん嬉しくなって、さっきまで凹んでた気持ちはもう癒されてた

まだ四時にもなってなかったけど、お天気よくなかったし、雨がポツポツ降り始めてきた

ちょっとだけ、隅っこの方に咲いてる水仙の花、もらって「ありがとう、ありがとう~」ってひとり言つぶやきながら車停めてあることに走って戻って行った

そしたら、ちょうど、一人のおばあちゃんも雨が降り出したので、家に帰るとこらしく歩いてたんよ

まさちゃん、そこらへんに家があるそうな場所じゃないから「おばあちゃん、車で家まで送ってあげるよ」って言ったらね、「いいんかぇ?」って申し訳なさそうに言いながら、まさちゃんの車のそばまで来てくれた




海にね、岩のりを取りに行ってたんだって、、、雨が降って来たから帰ることだったんだ・・・

「娘はもう、危ないから海には行ったらあかんって言うけど、今日は岩のりが取れるっていうから取ってたんや、ありゃ~嬉しいな、これもご縁だね」って、ホント嬉しそうに話してくれてたわ

あんまり元気そうなので
「おばあちゃん、いくつ?」って聞いたらね、87歳だって言うので、まさちゃん、思わずで「え~!」って大きな声出してしまったよ

おばあちゃんのうちの近くまで来たら、「ここでいいよ、もう歩けるから~」って言われたけど、坂道の下で、細いけどまだ上まで車であがれそうだったから、

「ここも、車通れるんやろ?もうちょっと家まで行ってあげるよ」って言いながら、結構急な上り坂を、まさちゃん車であがって行った

その時は降りなきゃいけないってこと、頭に考えずにね

おばあちゃんの家は、急な坂を上がりきったとこにあって、「ありがとう、ありがとう、ちょっと待ってなさいや!今、今日取ってきたみかんあげるから、、、」って、一軒家の入り口の鍵を開けてた

「へぇ~、おばあちゃん、一人暮らしなの?」って言うと
「うん、そうや~、近くに娘もいるけどな、、、」っておばあちゃん答えてくれたよ

その辺りは、海岸沿いに道があって、すぐに山があるから、ほとんど平地らしいとこってないんだよね、だから、87歳のこのおばあちゃんも、海の見える小高い坂の上に住んでるんだわ

おばあちゃん、せっかく時間かけて取ってきた岩のりも、まさちゃんにくれて、「ありがとう、ありがとう」って何度も手を合わせて、まさちゃんを見送ってくれたよ 

まさちゃんも、「おばあちゃん、いつまでも元気で頑張りや~」って言って別れた

さっき、帰ることを考えないで登ってきた急な坂道を車で下っていくのはちょっぴり怖かったけどね、、、




お茶を飲み干したペットボトルに水入れて、もらってきた水仙の花挿して車で走り始めたら、水仙のいい香りが車にぷ~んと漂ってきてね、おばあちゃんにも、喜んでもらえたし、まさちゃんも嬉しい気持ちになってたよ

のど自慢、みんなが応援してくれたけど、出れなくて残念
でも、また、楽しい夢考えて、ガンバガンバだわ

応援してくれてたみんな、どうもありがとう、ありがとう
なんだか、今日は特に長くなっちゃったわ、最後までながなが付き合って、読んでくれてありがとね

さぁ、今日はゆっくり休んでちょうだいや






また、来てや~

2008-01-10 23:31:18 | Weblog



ここは、昨日行ってきた金沢の東まち、ちょっと京都を思わせるような風景でしょ~

賑やかに、三人の笑い声が響きわたってた彼女達も、今日は帰る日になってしまった

ちょっと病気がちな、お母さんも、「あの子らの笑い声は藥になるわ」って、嬉しそうに話してたよ  

ホントに楽しそうな笑い声がしょっちゅう聞こえてきて、なんだか分らないけど、こちらまで、何回もにんまり一人で笑わせてもらったわ





用事のあるマーガレットちゃんが、十時過ぎの電車で帰ることになっていた

どうも、明け方近くまで話してたらしく、マーガレットちゃんだけが、ちゃんと起きてきて、帰る用意をし始めていた・・・

「二人は起きれないやろうし、寝かしておけばいいよオバチャン、送ってくから」って言ってたら、一番元気のいいヒマワリちゃんが起きてきた

しかも、朝から、ハイテンションだ
「Kちゃん、朝から元気なんだね~」って、まさちゃん言ってたら、またまた笑ってたよ

マーガレットちゃん、お魚の干物でもお土産に買いたいってことで、少し時間早めに出て、お魚売ってる店まで駅に行く前に、車で出かけることになり、起き立てのKちゃんも、「私も行きた~い!」と言って、慌てて車に乗り込んだ




海の近くの漁港のそばの魚屋さんに行ってみたけど、残念ながら、昨日、おとといとお天気が悪かったので干物は売っていなかった・・・

でも、少しだけお土産買って、せっかくだからと、尼御前っていう、海が見渡せるところへ、二人連れてったら、二人とも、声あげて、喜んでくれていたわ よかった

ひろ~い海を見てよろこんでくれた二人に、ここへ来るのは予定外だったから、短かったけど、いいおまけだったねって言いながら時間になったので駅に向かった

そして、マーガレットちゃんを無事見送ってきたよ




娘とひまわりちゃんは、用事もなかったので、のんびり三時ごろの電車で帰ることになっていた

一応、切符取ってあって、念のため座席指定取ってあったんよ

おばあちゃんも、一緒に車に乗ってくと言うので、四人が車に乗り、娘達を送って行った~

ご丁寧なKちゃん、相変わらずの満面の笑顔で「どうも、ありがとうございました」って、お礼言ってくれて、あんまり元気のいい声で言ってくれるので、思わす改札口の駅員さんも、こっち振り向いてたわ

そして、重たい荷物かかえて、二人が改札口に入って、Kちゃん、何度もまさちゃんの方振り返り、おじぎしながらホームに向かって歩いていったので、まさちゃんお母さんの待つ、車へと戻っていった

せっかくだから、買い物だけ寄って、家に帰ってくると、ちょうど家の前で携帯がなったので、出てみたら娘からだった

なんとなく、電車の中からかけてるって感じしなくて、なんだか不自然な静けさに「どうしたん?」って、まさちゃん、聞いたら、ナント!まぁ

「お母さん、反対のホームで待ってたし、電車行ってしもうたわ
まさちゃん、せっかく指定とってたのに、、、って、思わず、言ってしまったよ「お・ば・か~」ってね

事情説明したら、よこで聞いてたお母さん「あんまり、ないことやな~」なんて、ポツンとつぶやいたので、おかしかったよ

そんなに言ってたお母さんも、あとでよく聞いたら昔、同じような間違いをしたらしいよ

まぁ、一時間あとの電車に無事乗れたらしいけど、娘達の楽しい旅行は最後の最後でおち?が待ってたってわけなんよ 

楽しく笑うって、こんなに素敵だったって、爽やかに教えてくれた、マーガレットちゃん、ひまわりちゃん、そして、まさちゃんの娘、ありがとう

まさちゃんも、すっごく楽しかったよ

また、来てや~待ってるからね
 
我が家にびゅ~んと春の風が吹いていったよ

さぁ、明日もガンバガンバだよ~爽やかな笑顔でガンバ






ひまわりさんと、マーガレットさんがやってきた!

2008-01-09 22:32:10 | Weblog



京都の大学に通ってる娘のお友達が二人、昨日遊びに来てくれた

最初に到着したのは、R子ちゃん・・・見るからに可愛らしい優しそうな女の子 可愛い笑顔で、初めて出会ったまさちゃんに、とても爽やかに挨拶してくれた。マーガレットの花みたいな清楚な感じの女の子だよ

マーガレットちゃんは、関西から来てくれた

娘と、先に着いたR子ちゃんを一足先に、山中温泉の宿に送って行き、また折り返し、今度はKちゃんを迎えに、まさちゃんが一人で駅に向かった

一度も会ったことないけど、携帯に写メで、娘から写真を送ってもらってたから、改札口に降りて来たKちゃんを見て、すぐにKちゃんだと分ったよ

Kちゃんは、鎌倉から電車を乗り継いで、遠いところ来てくれたんだ~





R子ちゃんが、マーガレットなら、このKちゃんは、まちがいなく!ひまわりだ それも、大輪!のひまわりの花!

迎えに行ったまさちゃんが、「Kちゃん?」って言っただけで、「こんにちは~」と挨拶すると、「ギャハハハハハ~」って笑い転げているんよ

まさちゃんも、つられて笑い転げちゃったわ

旅館に送り届けるまで、Kちゃん、ず~っと笑いながら話してくれて、まさちゃんも、おなかの皮が疲れるぐらいだったよ・・・フフフフフ




昨日は旅館に泊まり、今日は金沢を少し案内して、うちに泊まってる

賑やかな三人の笑い声が、家に響いてて、なんでもかんでも楽しそうにしているわ 若いっていいね・・・

金沢の金箔のお店に寄ってみた
おじさんが丁寧に説明してくれて、金箔を作る工程も見せてくれて面白かったよ

金箔を食べさせてくれたりもした、、、

まさちゃん、つい勧められた金箔入りのローション買ってしまったわ~

「お肌がつるつるになりますよ~」って、そういう言葉には弱いもんね





娘と二人のお友達は同じサイクリング部の仲間なんよ

サイクリング部って、結構ハードでね、自転車を解体したり、組み立てたりして、遠いところにも行くんだけど、電車に乗るのも、解体した自転車や自分の荷物とかなりの荷物を運んでいくみたいだよ

この夏、クラブで北海道に行ってきたけど、帰ってきたら、なんとなく体も心も逞しくなって帰ってきたわ

Kちゃんが、明るい笑顔でこう言ってた

「わたし、みんなと出会えて、ホントよかった~」てね

まさちゃんも、娘が素敵なお友達と巡り会えて、ほんとによかった!って喜んでるんよ

学ぶこともたくさんあるけど、素敵な人と巡り会えることって、自分の宝物になるもんね

いい出会い、これからも、大切にしてちょうだいね

今も、娘のいる二階の部屋から、大きな声で笑い声が響いてるよ

さぁ、あしたも、ガンバガンバで楽しく頑張ろうね、みんな





まだ、全部は読んでないんだけど・・・

2008-01-08 10:07:22 | Weblog



高校生の次男君、冬休みの課題がドカ~ンとあっだったろうに、呑気に休みをエンジョイしてたから、夕べは慌てて、今日のテスト勉強やら、宿題やらで、寝る暇?もなく、眠たそうな顔で出かけて行ったわ

今朝、ちょっとパン買いに、コンビニまで、歩いて行ったらね、途中のお寺の前で、カラスが一羽とまってたんよ

いつもゴミの日には、決まって、家の前の電線にとまって、待機してるから、厄介者扱いしてるんだけど、なんだか一羽だけ、とまってたら、「このカラスも鳥さんだものな、、、」って思えてきて、小さい声で
「おはよう~」って、まさちゃん、声かけてみたら、こっち振り返ってみてたよ

カラスさんも、生きてくために、必死なんだよね~
みんなに、厄介ものにされてるけど・・・(確かに困ってるんだけどね)




暮れに買ってきて、まだ読んでなかった『ホームレス中学生』を読み始めたよ、まだ、読み終えてないけどね

長い間じゃないにしろ、人が普通経験したことのないような状況にあったんだな・・・と思いながら読んでいた

公園の滑り台の中で、暮らしてお風呂にも入れなくて、友達のうちでお風呂に入れてもらった時、「お湯」がなんて、有難いか!って感じた場面があるんよ

まさちゃん、それ読んで、昨日お風呂に入って、「そうなんだな~、当たり前にじゃぁ~じゃぁ~、水を流してるけど、有難いんやなぁ、、、」ってきりんさんのこと思い出してたわ

そして、何も、食べるものなくて、お金もなくて、コンビニで極限の空腹に負けて、盗み食いをしそうになった時、お母さんが思い浮かんで、我にかえって万引きをしなくてすんだところ、読んでて

きりんさん、お母さんにいっぱいいっぱいの愛情があったから、頑張れたんだな~って、つくづく思ったよ

人って、やっぱり誰かに愛されて育つと、いつまでも、その愛を力にかえられるんだね、きっと・・・

当たり前に、家で暮らしていることも、この本読んでると、当たり前じゃないんだな、、、って思えてくる

なんだか、読んでて、気持ちがあったかくなる一冊の本だわ

さぁ、今日も一日頑張るぞ

みんな~元気にガンバガンバだよ~






書かなくなったなぁ、、、書初め・・・

2008-01-06 23:40:20 | Weblog



この写真は高山からの帰り道、帰路は、来た時と違う道ということで、岐阜から、福井県に向けて走り、この辺りは、ちょうど九頭竜ダムのあたりかな・・・

お正月気分も、そろそろ抜けて、日常生活にもどり、しばらく家に帰っていた長男君も大阪に帰り、なんだか少しだけ家の中が寂しくなった

子供達が小さいころは、冬休みというと宿題に必ず『書き初め』があって、いつも慌てるように「早く書いてしまいなさいよ~」って、書き初め書かせてたよな~




まさちゃん、大学に行ってた頃も、書道の時間があって確か週に一度くらい講義を受けていた

その書道の先生って、髪の毛がブワ~と広がっていて、いつも和服を着てきてたように思う。見た目から印象に残る先生だったわ

講義の中でも、一番厳しい先生で、いつもならリラックスしてる生徒も、この時間だけはし~んと静まり返っていたよ

その先生のおっしゃるには、すずりで墨を磨る時間からが大切で、心を集中させて落ち着いた気持ちで墨を磨ることが、字を書く前にはとても大事な時間だと、いつも口癖のように教えてくれてた

だから墨を磨る時間がやたらと長く感じたのを今でも覚えている・・・




少しでも、話をしてたりしたら、厳しく怒られたし、怖かったから誰も私語は慎んでいた・・・

そんな「こわい、厳しい!」って印象の先生が、まさちゃんが卒業して、テレビを見てたら、笑顔で、CMに出てきたから、ビックリだったよ

何か、一字一筆で書いてらした、確かコーヒーのCMだったかな~
そこで初めて、「榊原獏山」先生がとても有名な書道家だと、まさちゃん知ったんよ

書道家として、そんな偉い先生だとは思いもよらないで、ただ授業受けてた自分がちょっと恥ずかしかったし、すごい先生に習ってたんだナァってあとで分った、、、

でも、思うと習字の前に、とことん精神を集中させて墨をすることや、気持ちを落ち着けて墨をすることの大切さを教わったのは、有り難かったな・・・と今さらながら、感謝しているわ

習字に限らす、墨を磨るように気持ちを集中させたり、気持ちを研ぎ澄ますような時間って、最近あまりもってないな・・・って、ふと思いながら、遠い日の「榊原先生」を懐かしく思い出してたんよ、今日はね~


さぁ、あしたから、また月曜日!またまたガンバガンバだね

みんな笑顔でがんばりましょう






乙武さん、おめでとう!

2008-01-04 23:32:56 | Weblog
ニュースで、乙武さんに四日、目出度く赤ちゃんが誕生された事を知った 心よりお祝いしてあげたいな~

「乙武さん、おめでとう!」ってね
まさちゃん、こんなブログやホームページって、全く見たことなかった頃に、初めて見るようになったのが、乙武さんのホームページだったんよ

乙武さんも素晴らしい人だけど、乙武さんを明るく、前向きに育てられたご両親もすごい人だなぁ・・・と、前からずっと思ってたし、学校の先生になられて、頑張ってほしいな~って、応援してた

よかった!元気は男の子だって、、、よかったね、乙武さん



昨日の続きだけどね

高山の旅館に着いたら、まず一番に温泉につかりに行ったよ
誰より早くにね~

サウナに入ってたら、おばあちゃんが入ってらして、小さめのサウナはまさちゃんと二人になった・・・

こんな時、お互いリラックスしてるから、さすがのまさちゃんも、あんまり自分から声かけないんだけど、おばあちゃんの方から話しかけてきてくれた

「どちらから見えたの?・・・あぁ、そう、言葉がそっちの方の言葉だね」
って、にっこり笑って、まさちゃん見てたわ

サウナに入ってから、しばらく時間経ってて、そろそろ出ようかな~ってとこで、おばあちゃんが入ってらして、いろいろしゃべってくれるので
出なくちゃ、、、って思いながら楽しく話してたよ




おばあちゃん、お年尋ねると、確か74歳って言ってらした

まだまだ笑顔の素敵なシッカリしたおばあちゃんで、腰掛けた足を組んで、そんなお年にも見えなかったね~

まさちゃんが、ちょっと遠慮がちに
「お正月から、こんな温泉来てるなんて、贅沢ですよね・・・」って言ったら、にこにこ笑いながら「なぁに、年に一度くらい出かければいいんだよ どんどん出かけなさいね」って、言ってくれて嬉しかったな

なんでも、そのおばあちゃん、旅館の近くに住んでて、たまにお風呂入りに来てるらしい。七年前から囲碁を習ってて、お風呂入ってから、囲碁をして帰るんだってさ

やっぱり、何か楽しみ持ってる人って輝いてるなぁ~っておばあちゃんの顔見ながら、そう思ったよ




お風呂に入って、顔もピカピカに光って、さぁ、夕食だよ

いつもは、ちょっと真面目な?まさちゃんも、お酒飲むときは、笑ってばかり・・・だって、楽しくてしょうがないもんね

次男君、そんなまさちゃんを見て「あぁ~また、お母さん、壊れかけてきたぁ・・・」って、苦笑いしてるよ


      


食事の後は、カラオケに出陣
パパさんは、いつも部屋に帰って寝てしまうけど、一番張り切ってるのは、まさちゃんだわ

NHKののど自慢の応募のハガキ、返信まだ返ってきてないんよ
ダメかもしれんなぁ、、、

しかし、まさちゃん、最後まで諦めないぞ
結局、『時代』を選んだんだけどね、、一度歌ってみたら、歌詞間違えるし、ありゃこれはイカン!と思い、「お母さん、もういっぺん歌ってみるわ」って、言ったら、優しい長男君「いいよ、なんべんでも、練習しなや~」って笑ってた

それを、そばで聞いてた、長女、「まだ、ハガキも来てないのに・・・」「出れるって決まった訳でもないのに、、、」ってぼそぼそって、つぶやいてたわ

たくさん歌って、ストレス発散!

お年玉の高山行きに連れてってもらったから

エネルギー、ばっちり充電してきた分、今日から頑張らなくちゃね・・・


さぁ、みんなガンバガンバだぞ~