雄しべも雌しべも花弁となった千重咲きの白椿「本所白」。バラのようにもこもことさくのがかわいい。
(2020-03 東京都 神代植物公園)
雄しべも雌しべも花弁となった千重咲きの白椿「本所白」。バラのようにもこもことさくのがかわいい。
(2020-03 東京都 神代植物公園)
早春に出会うのが楽しみな「ヒトリシズカ」。名前のよさも忘れられない。見えるのは雄しべだけで、花びらも萼もないというユニークな花だ。
(2020-03 高尾山)
白花と赤花、そして白地に赤の絞りの入る三色のハナモモ「源平枝垂」。写真のものは八重咲の白の花弁にほんのりと赤が載っている。三色の花がしだれる枝に咲き乱れるのは美しい。
(2020-03東京都 神代植物公園)
花弁の表が藤色で、裏が赤紫色のユニークなバラ「グレーフィン・ソニア」。裏の紫が透けて、微妙な色彩感をかもしだす。咲き始めは半剣弁高芯咲きだが、やがて剣弁ロゼット咲きになる。名前はドイツ語で「ソニア伯爵夫人」。
(2019-11 川崎市 生田緑地バラ苑)
グレーフィン ソニアの詳細
表弁が藤色で、裏弁が赤紫色の特徴のある品種です。花形が崩れず、長持ちします。花色は、「ソニヤ伯爵夫人」の意。
品種名 グレーフィン ソニア
英語名 Grafin Sonja
系統 ハイブリッドティ
作出年/国 1994年/ドイツ
作出者 W.Kordes & Sons
香り 軽い
開花習性 四季咲き
花形 半剣弁高芯咲き 10㎝
樹高 1m