中国:GDP世界2位確実に 日本抜く - 毎日jp(毎日新聞)
-中国国家統計局は20日、2010年の名目国内総生産(GDP)が約39兆7983億元(約514兆円)になったと発表した。日本の名目GDPは2月に発表される予定だが、民間シンクタンクなどの予測では480兆円程度にとどまる見通し。通年でも日本が1968年から占めてきた「世界第2の経済大国」の座を明け渡すことが確実になった。
10年10~12月期GDPの実質成長率は前年同期比9.8%増で、前期(7~9月、9.6%)とほぼ同じ水準だった。10年通年の実質成長率は10.3%で、09年の9.2%(改定値)を上回り、3年ぶりに2桁成長を達成した。
中国は1978年からの改革・開放路線で、市場主義経済導入による経済成長を推進、01年にはWTO(世界貿易機関)加盟を果たし、「世界の工場」として輸出主導の高成長を続けた。
08年秋以降の世界的な金融危機を受けて輸出が低迷し、09年1~3月期の実質成長率は6%台前半に落ち込んだ。しかし、総額4兆元規模の経済対策と金融緩和をテコに景気回復を加速させ、金融危機後の世界経済のけん引役となってきた。10年4~6月期の名目GDPでは中国が初めて日本を上回っていた。
一方で、不動産投資や経済の過熱によるインフレ懸念が拡大している。国家統計局が同時に発表した10年12月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は4.6%とやや鈍化したものの、食品を中心に高い上昇率を示した。10年通年では3.3%の上昇で、政府目標の3%を上回っており、今後は物価上昇を抑えながら、安定成長をいかに図っていくかが大きな課題となる。
というわけで日本が中国にGDPで抜かれ世界3位に転落する見込みであることがわかりました。中国国家統計局は20日、2010年の名目国内総生産(GDP)が約39兆7983億元(約514兆円)になったと発表したようで、日本は480兆円にとどまる見込みのため1968年から占めてきた「世界第2の経済大国」の座を明け渡すことが確実になったようです。
まぁこんなの当たり前ですけどね。人口で10倍以上いたらそりゃこうなります。つまりまだまだ一人当たりのGDPではまだ中国は日本の10分の1以下ということですね。
しかし、日本は全く経済成長しない国ですね。もうこれ以上よくなることはないでしょうね。ここ20年はこの経済規模を維持しているだけマシですがこれからは落ちて行くしかないでしょうね。この国には勢いがないですし、どうして行くのがいいのですかね?
-中国国家統計局は20日、2010年の名目国内総生産(GDP)が約39兆7983億元(約514兆円)になったと発表した。日本の名目GDPは2月に発表される予定だが、民間シンクタンクなどの予測では480兆円程度にとどまる見通し。通年でも日本が1968年から占めてきた「世界第2の経済大国」の座を明け渡すことが確実になった。
10年10~12月期GDPの実質成長率は前年同期比9.8%増で、前期(7~9月、9.6%)とほぼ同じ水準だった。10年通年の実質成長率は10.3%で、09年の9.2%(改定値)を上回り、3年ぶりに2桁成長を達成した。
中国は1978年からの改革・開放路線で、市場主義経済導入による経済成長を推進、01年にはWTO(世界貿易機関)加盟を果たし、「世界の工場」として輸出主導の高成長を続けた。
08年秋以降の世界的な金融危機を受けて輸出が低迷し、09年1~3月期の実質成長率は6%台前半に落ち込んだ。しかし、総額4兆元規模の経済対策と金融緩和をテコに景気回復を加速させ、金融危機後の世界経済のけん引役となってきた。10年4~6月期の名目GDPでは中国が初めて日本を上回っていた。
一方で、不動産投資や経済の過熱によるインフレ懸念が拡大している。国家統計局が同時に発表した10年12月の消費者物価指数(CPI)の上昇率は4.6%とやや鈍化したものの、食品を中心に高い上昇率を示した。10年通年では3.3%の上昇で、政府目標の3%を上回っており、今後は物価上昇を抑えながら、安定成長をいかに図っていくかが大きな課題となる。
というわけで日本が中国にGDPで抜かれ世界3位に転落する見込みであることがわかりました。中国国家統計局は20日、2010年の名目国内総生産(GDP)が約39兆7983億元(約514兆円)になったと発表したようで、日本は480兆円にとどまる見込みのため1968年から占めてきた「世界第2の経済大国」の座を明け渡すことが確実になったようです。
まぁこんなの当たり前ですけどね。人口で10倍以上いたらそりゃこうなります。つまりまだまだ一人当たりのGDPではまだ中国は日本の10分の1以下ということですね。
しかし、日本は全く経済成長しない国ですね。もうこれ以上よくなることはないでしょうね。ここ20年はこの経済規模を維持しているだけマシですがこれからは落ちて行くしかないでしょうね。この国には勢いがないですし、どうして行くのがいいのですかね?