【フランクフルトモーターショー11】フィアット パンダ 新型…欧州CO2チャンピオンの意地 | レスポンス (ニューモデル、モーターショーのニュース)
-13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11。フィアットのブースの主役は、モデルチェンジを受けて登場した新型『パンダ』だ。
新型のハイライトといえそうなのが、「ツインエア」エンジン。これは、フィアット『500』に初採用された新世代2気筒ガソリンエンジン。排気量は900ccで、新型パンダには最大出力65psの自然吸気版、最大出力85psのターボ版の2種類が用意される。CO2排出量は98g/kmと、優れた環境性能を実現する。
フィアットブースには、ドイツのメルケル首相が視察に訪れた。そして、新型パンダを入念にチェック。中でもフィアット自慢の環境エンジン、ツインエアに興味津々といった様子だ。
実はフィアットは、欧州で最も環境性能の高いブランド。自動車コンサルタント調査会社、JATOダイナミクスの調べによると、フィアットブランドが2010年に欧州で販売した新車の1台当たりのCO2排出量の平均値は、2009年よりも4.7g/km少ない123.1g/km。乗用車単一ブランドとしては、4年連続で欧州最低だったのだ。
フィアットが満を持して発表した新型パンダ。ツインエアテクノロジーには、欧州CO2チャンピオンの意地が込められているようだ。
というわけでフランクフルトモーターショーで新型パンダが公開されました。
新型の最大のハイライトはフィアット500に積まれている「ツインエア」でしょうね。このエンジンは直列2気筒エンジンで高い環境性能がウリです。
このエンジンは振動が大きいようですがまぁそこは理解して買うべきでしょうね。日本でも昔550ccぐらいまでは2気筒エンジンがありましたがなくなってしまいましたからね。ミライースも当初は2気筒で出るという話でしたしね。今こそ復刻の時な気がします。
-13日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー11。フィアットのブースの主役は、モデルチェンジを受けて登場した新型『パンダ』だ。
新型のハイライトといえそうなのが、「ツインエア」エンジン。これは、フィアット『500』に初採用された新世代2気筒ガソリンエンジン。排気量は900ccで、新型パンダには最大出力65psの自然吸気版、最大出力85psのターボ版の2種類が用意される。CO2排出量は98g/kmと、優れた環境性能を実現する。
フィアットブースには、ドイツのメルケル首相が視察に訪れた。そして、新型パンダを入念にチェック。中でもフィアット自慢の環境エンジン、ツインエアに興味津々といった様子だ。
実はフィアットは、欧州で最も環境性能の高いブランド。自動車コンサルタント調査会社、JATOダイナミクスの調べによると、フィアットブランドが2010年に欧州で販売した新車の1台当たりのCO2排出量の平均値は、2009年よりも4.7g/km少ない123.1g/km。乗用車単一ブランドとしては、4年連続で欧州最低だったのだ。
フィアットが満を持して発表した新型パンダ。ツインエアテクノロジーには、欧州CO2チャンピオンの意地が込められているようだ。
というわけでフランクフルトモーターショーで新型パンダが公開されました。
新型の最大のハイライトはフィアット500に積まれている「ツインエア」でしょうね。このエンジンは直列2気筒エンジンで高い環境性能がウリです。
このエンジンは振動が大きいようですがまぁそこは理解して買うべきでしょうね。日本でも昔550ccぐらいまでは2気筒エンジンがありましたがなくなってしまいましたからね。ミライースも当初は2気筒で出るという話でしたしね。今こそ復刻の時な気がします。