馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

二条城で小さな秋を見てきました

2024-11-30 23:56:22 | 城攻め

2024年11月30日、観音寺城の後、二条城にまた寄ってしまいました。

 

二条城に登ってきました - 馬鹿琴の独り言

2023年1月19日金曜日お休みでしたので二条城近辺に行ってみることにしました。明日から土日天気が悪いそうですので、二条城近辺に一点集中ですよ。100名城53番目で4回目くら...

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夜ノ二条城に登ってきました - 馬鹿琴の独り言

2024年8月13日、夜ノ二条城に登ってきました。18時です。実は二条城でこんなイベントがあったのですよ。https://event.naked.works/nijojo/summer/ja/夕方から見て参りまし...

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こんなに登城していますね(笑)

今回はお城、と言うより秋を見つけに参りました、何ちて。

本丸御殿もいつか見に行きたいですね、予約が必要ですので今日は無理。

紅葉の向こうに天守台。

西南隅櫓と紅葉、夕日が眩しくなっております。

西大手門近くの二条城で一番燃えている紅葉です。(私視点で)

美しく明るく燃えておりますね。

北側から見た本丸虎口と紅葉。

北側清流園の紅葉。池にも写っておるのですよ。

銀杏の落葉が黄色く敷き詰められた紅葉。

二条城の空も燃えております。

遠く北大手門の銀杏。

 

以上、二条城の小さな秋でした。二条城を出て帰ります、でわ。

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観音寺城に登ってきました

2024-11-30 21:32:31 | 城攻め

2024年11月30日、観音寺城に登ってきました。2回目です。

ココにあります。安土城址が近いですね。

実は昨年2月にも行ったのですがこの時は登れませんでした。

 

観音寺城に登れませんでしたので、多賀大社に行ってきました - 馬鹿琴の独り言

2023年2月4日、100名城52番目の観音寺城に登り……ませんでした。ナビ通りに桑実寺から攻略したのですが、ゲートが閉じており、冬季は入れませんと書いてありま...

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今日こそ再び登城しましょう。100名城52番目です。

9時20分にJR安土駅です。

この間の八幡山城はお隣の近江八幡駅でした。滋賀県は歴史的にも懐深いのですよ。

天下布武な自動販売機(笑)

岐阜駅にもあった織田信長像は金色でしたが、安土では渋い色のまま。

こちらの方が第六天魔王っぽいです。

さてこここからはレンタサイクル。安土駅には3件のお店があり、今回は、たかしまさんでお借りしました。

安土駅前レンタサイクル たかしま|HOME

3時間700円でお借りしました、では行きまーす。

5キロほどの平らな道を気持ち良く進みます。

道が開けて観音寺城のある繖山(きぬがささん)が見えてきました。標高432メートルの山にあるのです。

完全な山城なんですよ。

ここからは車向けの登り口。自転車を引いて進みます。

横には竹林。風が結構吹いております、ちょっとしたチョウ・ユンファさん主演のグリーンディスティニー感。

この先は車とバイクは有料、私は自転車を小屋のそばに止めさせていただき、歩いて進むことにしました。

管理人さん、ありがとうございます。

約1.6キロは車用の道を進みます、ヒィヒィ。20分くらい歩くと、駐車場が見えてきましたよ。

やったぁ、観音正寺に来ました。最後の難関、この石段を登りますよ。

き、キツいです。

癒してくれるのは黄色と赤の紅葉さん。

この辺りにも石垣があるのです。

あ、階段が終わりそうです。

観音正寺に着きました~\(^_^)/

紅葉してますね。

500円の入山料をお支払いして入りますよ。

お城の説明書きです。

ちなみに右側には行かない方が良いと勧められました。まだ整備が途中だそうなんです。目加田丸行ってみたいです(´・ω・`)

まずはお寺にお参りします。

奥に参りましょう。

本堂です。こちらは聖徳太子建立のお寺なんですね。

今回の探索の無事を祈願。

太子伝説の数々。

観音正寺の横に稲荷神社がありまして、そこからお城に入れます。

ほらほら、こんな感じです。

お寺には結構人が車で来ていましたが、観音寺城跡に行く人はそんなにいない様です。

そりゃそうですね、安土の方に行きますよね。

一瞬迷いました。

右上から人がたくさん降りてきたのです。

私もつられて右に行こうとしましたが、気づきました。右上は繖山に登るルートなのです。

まっすぐ行きましょう。

ね、合ってるでしょう?(笑)

ちょっと歩くと、何か見えてきましたよ。

石垣!!

表示もされてますよ!

ここが観音寺城本丸ですっ!懐かしい、久々の攻略でして。

おー石垣に囲まれています。

四方八方、石垣なんです。

ここから先は何と別の寺院、桑実寺さんになる様です。

凄いです、としか言い様がありません。安土城には持っていかなかったのでしょうかねえ。

奥にはまだ池田丸、大石垣があるそうです。楽しいです。

怪しい感じですが進みます、前は本丸で帰ったんです。

本丸から降りて行きます。

燃えてます~

ん、また石垣が並んでいます。

平井丸という出丸ですが、石垣が積まれております。

平井丸の虎口っぽいです。中に入ってみましょう。

伝平井氏屋敷跡と書かれておりますのよ。

本丸以上に石垣がありました。

こちらは伝落合氏屋敷跡。

ここも石垣が凄い。各屋敷が石垣に囲まれ守備できる様になっている感じがしました。

大石垣に向かいましょう。

途中にも石垣。

楽しいですね。

こちらもまた出丸です。

ここは池田丸なのでした。

池田丸の規模も広いですよ。

おや、また何か見えそうです。

下界が見えましたがここは降りれません。どこか間違えたかな。

少し戻って……あ、道がありました。

大石垣ですね!

女郎石とか記してあります。

何か衝撃波の音が聞こえますよ。

新幹線です!!速い!!

左が京都方面、右が名古屋方面です。

大石垣も一段降りられるみたいです、行ってみます。

なるほど、こんな風に見えるんですねえ。

きっと新幹線からは見えないと思います(´・ω・`)

戻って観音正寺に登るのもしんどいので、そのまま進みます。

地図によれば、木村丸とか埋門がまだ先にあるんです。

ほら、こちら。

木村丸は平井丸や池田丸より狭かったです。

石寺集落へ進む道がありましたので、そちらへ行きます。

こんな名もなき出丸と石垣があります。

どんどん降りて行きます。

道路が見えてきました~

降りてきた道を見上げました。

この上が大石垣、池田丸、平井丸を経由して本丸、そして観音正寺に行くことができる訳です。

道は厳しいのですが。

では降りましょう。そして自転車を回収します。

見えてきました。料金回収小屋です。

預かっていただきありがとうございます。

12時44分です。

実はレンタサイクル屋さんで勧められた食事処があるので行きましょう。

http://www.oumibeef-ikemoto.com/yakiniku

近江牛焼肉すき焼きの池もとさんです。

焼肉ランチ2,000円です、飲み物付き。近江牛を美味しくいただきました。

大満足でした。

JR安土駅に戻る途中で見たマンホール。永楽通宝が描かれていました。

安土駅に戻ってきました。安土城が壁に描かれていますよ。

14時過ぎです、まだどこか次に行けそうですね。

でわ。

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世田谷城に登って、松陰神社と豪徳寺にも行ってきました

2024-11-23 23:05:43 | 城攻め

2024年11月23日世田谷城に登って、松陰神社と豪徳寺にも行ってきました。

所用で上京しましたので、その後に上記の3か所に寄ってみることにしました。

まずは、渋谷の有名な中華屋さんの兆楽さんでお食事。

店内は大繁盛で、怪しげな日本語使いの店員さんがあちこち忙しそうに働いていました。

広東麺セット、炒飯が付いていまして、1,080円。

広東麺はとろみのついた餡かけ麺です。美味いです。炒飯は少し薄味に感じました。

 

兆楽 道玄坂店 (渋谷/中華料理)

★★★☆☆3.49 ■予算(夜):~¥999

食べログ

 

詳しくはこちらをどうぞ。

 

お腹がいっぱいになったところで探索開始。

一緒に行った人がハチ公を見たことがないというので、スクランブル交差点を渡ってハチ公見学。

凄い人混みでめまいがしそうです。ハチ公回りも外国人が大集結していました。

みんな触って楽しそう(笑)

 

ここから移動します。第一の目標松陰神社を目指します。

松陰神社はこんなトコ。

田園都市線で三軒茶屋で下車。

昭和女子大ってこの近くなんですね。

ここから東急世田谷線の三軒茶屋駅まで歩いて少し。

初めて乗ります、世田谷線、ワクワク。

下高井戸行きの東京世田谷線、招き猫の車両です。

床には猫の足型、可愛いです。

吊り革も招き猫、こちらも可愛い。買いたいくらいです。

去って行く招き猫車両です、可愛らしい(しつこい)

3駅5分で松陰神社前駅です。こちらから神社まで歩いて数分の距離ですよ、向かいましょう。

古い商店街、しかし新しいお店も結構出ている通りを北上しますと……

松陰神社が見えてきました。

神社由来ですが、安政の大獄で江戸で刑死した松陰の遺体をこの地に改葬したことによるものです。

平成24年の吉田松陰像。

神社本殿。七五三のお子さんたちもいっぱい。

神社御朱印をいただきました。

おや?

しょ、松下村塾ですって。萩の町でお見掛けしましたが、ここにも?

見てみましょう。

萩の町のそれとは少し趣きが違います。

講義室。奥に吉田松陰の絵が飾っています。

説明書きにはこうありました。萩の松下村塾を模倣して復元されたものなんですって。

更に吉田松陰のお墓があるそうです、伺いたいですね。

この奥です、なぜか緊張します。

こちらが吉田寅次郎松陰さんのお墓。享年29歳の若さで刑死されました。

鳥居に刻まれた桂小五郎こと木戸大江孝允の名前。彼が寄進したものだそうですよ。

 

また東急世田谷線に乗って次の目的地に向かいます。

豪徳寺はここです、近いでしょ?

宮の坂で降ります。

江ノ電でも使われ、世田谷線でも使用された車両がお休みしています。

中に入れますのよ。

落ち着く木の床の車体。

操縦席が見れるのです。

子供の頃に見た運転席はもっと大きく見えていましたが、今は小さく見えます。

車両を楽しんだ後、豪徳寺へ向かいます。

宮の坂駅から歩いて10分弱で豪徳寺山門が見えてきました。

井伊直弼の墓がありますが、安政の大獄で刑死した吉田松陰も近くで眠っております、皮肉と言えば皮肉。

こちらもまた多くの観光客が来ています。

曹洞宗大谿山(だいけいざん)豪徳寺。

豪徳は2代目彦根藩主井伊直孝の戒名、久昌院殿豪徳天英居士から取られたんだそうです。

では中に入ります。

紅葉に染められつつある三重の塔。2006年に建造されたものだそうでした。

招福猫児(まねきねこ)です。大きいです。

可愛い招き猫だらけですが……

まだいます(笑)

奥にはもっといました(笑)

にゃーにゃー、聞こえませんか?(錯乱状態)

井伊直孝が猫に招き入れられてこのお寺に入り、雷雨を避けてお坊さんとお話をすることができたので、こちらを菩提寺にしたんだとか。

彦根城のひこにゃんも、この逸話からキャラ作りされてるんですね。

観音菩薩像。意外なことに、両肩のところに南総里見八犬伝でお馴染みの如是畜生発菩提心と書かれていました。

犬の八房だけでなく、猫のタマも菩提心を得ちゃうんですね。

猫の回廊はずっと続いていました。

抜けると本堂です。授与所があったので覗きに行きます。

釈迦牟尼仏の御朱印をいただきました。それと、

豆印の招き猫を一匹買いました。家に連れて帰ります(*´▽`*)

今更ながら案内図。井伊家墓所に立ち寄りましょう。

騒ぎませんのでどうかお許しを。

井伊家代々の殿様や奥方のお墓があります。

2代井伊直孝のお墓。

第16代井伊直弼もここに眠る。先日は彦根城にも行ってきましたぞ。

 

彦根城にまた登ってきました - 馬鹿琴の独り言

2024年11月16日、佐和山城の後、彦根城に登ってきました。100名城50番目、以前の登城記がこちらです。彦根城に登ってきました-馬鹿琴の独り言2023年8月19日彦根城に登ってき...

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豪徳寺の外に出ました、このまま次の目標に向かうのです。

 

数分で世田谷城址公園に着きました。こんな近さです。

 

結構マニアらしき人がいます(私もだよ(笑))

先ほど豪徳寺の境内にいましたよね的な感じ。

世田谷城は1300年代に吉良家が築いたお城ですが……

取りあえず登ります。

空堀です、結構深いのです。

結構広がっています。

一番高いところですが、城址は特にめぼしいものはないのでした。

恐る恐る下を見ます。

公園状態でした(´・ω・`)

隣接する豪徳寺に吉良家の邸宅跡があったみたいで、こちらはこれだけなんですね。

うーん、不完全燃焼ですが猫一匹豆サイズを買ったので良し、としましょう。

帰り道、小田急の豪徳寺駅に向かう途中、また世田谷線をお見掛けしました。

豪徳寺駅前にいた招き猫さん。あんまり可愛くないような(笑)

それでは小田急に乗って新宿に向かいます、でわ、また。

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彦根城にまた登ってきました

2024-11-17 01:16:15 | 城攻め

2024年11月16日、佐和山城の後、彦根城に登ってきました。

100名城50番目、以前の登城記がこちらです。

 

彦根城に登ってきました - 馬鹿琴の独り言

2023年8月19日彦根城に登ってきました。4回目です、それにしても暑い!!とにかく新快速に乗って、ほい、彦根駅です。駅前マンホールには、ひこにゃん。彦根藩初代藩主の井...

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一応ですが彦根城はこんなトコ。

レンタサイクルに乗ったままスイスイと進みます。

石田三成屋敷跡からわずか20分です。

埋木舎(うもれぎのや)、井伊直弼が藩主となるまで過ごした場所だそうです。

入らずに通過してしまいました。

では奥に行きましょう。結構混んでます。今日は外国の方も多いんですよ。

こちらは琵琶湖八景、月明 彦根の古城

前回は名無しでしたが、今回は井伊直孝の飛出し坊や。

お堀の中を船が通っております。

登り石垣……でしょうか?

前回は木が繫っていましたが、伐採されており今日は良く見えます。

入口横の城内用タクシー。井伊スタイルとひこにゃんスタイルの2台があるのです。

天秤橋のところの石垣の積み方、良いですよねえ。

天気が悪いのが残念。

誰もいない瞬間を待ってパシャリ。この虎口というか入口、良くないですか?

11月中旬ではあるのですが、紅葉はまだまだ。

橋を渡りましょ、いやいや混んでいます。

天秤櫓の中に入ることができました。

櫓から覗いてみました。ここは良く染まっています。

橋の上はさすがに無人にはなりません(´・ω・`)

太鼓門、良い感じに撮れました。

ここを登ると……

天守に到着しました。

着見台(つきみだい)の方へ行くと、

あれは佐和山です。さっきまでいたのですよ。

太鼓櫓も上から見えました。

意外と小さい天守です。

中に入ると、急傾斜の階段と観光客で大混雑。さすがに階段は撮影できませんねえ。

でも結構怖い階段です。一番怖いかも。

一番上の天井組みだけ撮影しました。

ひこにゃんはパネルです(´・ω・`)今日はお見掛けしませんでした。

奥の方に行ってみましょう。

西の丸三重櫓に入れるみたいです、見に行きましょうよ。

木の曲げ方が凄いです( ゚Д゚)

こちらは工事の都合か何かで降りられません。

庭園の玄宮園方面に向かいましょう。

ん?怪しい者がおりますぞ!

松江城以来の忍者です。お子様相手に忍んでいます(笑)

北西側から見た彦根城。この左側を降りて行くのです。

こっち側はあまり来たことがありません、新鮮な眺めです。

おお、素晴らしいです。

また佐和山が見えちゃってます。

痺れますね、この石垣。

高知城と違って排水樋は見当たりません。

振り返るとまだ天守が見えます。あれだけいた人がこちらには来ませんね。

狭い狭い虎口。

視線を左に向けるとまた高石垣。

歩きにくい階段を降りながら、よそ見すると石垣を見てしまいます。

第四代井伊直興さんが作った庭園。

すぐ隣が玄宮園。

見て下さい、情報量が多いでしょ?

まず玄宮園。

船が浮いてます、船上から優雅に雅楽を演奏してくれています。

紅葉は今一つですが、左の橋の上の一か所だけが情熱的に赤い。

右上は彦根城。

場所を移動して逆さ彦根城……というには苦しい感じです。

お腹が空いてきました、ご飯を食べに行きましょう。

 

名物 近江牛ローストビーフ丼の店 A5ランク使用 夢京橋キャッスルロードにあります。

リーズナブルに近江牛が堪能できるお店。彦根城近く。彦根に来たら近江やへ  彦根観光 彦根名物 彦根地元料理

 

近江やさん、君に決めた!!

一番リーズナブルな近江牛丼御膳にしました、1,250円です。美味です~

 

それでは自転車をお返しし、戻りますか。

でわ、また。

 

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佐和山城に登ってきました

2024-11-16 23:45:15 | 城攻め

2024年11月16日佐和山城に登ってきました。

土曜日に雨が降ると思っていましたら、持ちそうな感じでしたので一発勝負に出て、攻略することにしました。

ということで10時前に彦根駅。もう何回もお世話になっておりますね。

佐和山城はこんなトコ。

ここからはレンタサイクルを使います。目指すは龍潭寺さん。

こちらに登城口があるのです。ちなみに以前初めて来た時は登山道が分からず断念、2回目にどうにか登れました。今回で3度目です。

公園があって子供たちがサッカーをしています。

そのそばに佐和山一夜城。ちょっと上には佐和山城址の看板があります。

その近くにこんな案内板がありました。龍潭寺に向かいます。

こちらは龍潭寺の入り口。この隣にもう一つの入り口があります。

登城口はこっちこっち。紅葉が良い感じです。

この入口の向かい側に佐和山城観光ボランティア案内所がありまして、地図を入手することができました。

助かります、こんな地図。ありがたいことです。

大一大万大吉のマンホール。石田三成の世界ですね。

三成に過ぎたるもの二つあり、島左近と佐和山の城。

石田治部少三成の銅像。お参りして行きましょうか。

あの山門の中に入って登りますよ。

少しだけ紅葉してますね。緑もまだなかなか残っています。

これが七福神ですね。

お墓の中を通って進むのです、静かに行きましょう。

熊、猪ではなく猿に注意なのです。

もう険しくなってきました。

道幅も狭いのです。鎌刃城みたいに落ちたらピンチです。

石田三成の銅像のところからわずか12分で西の丸跡。

15分で煙硝蔵。表示がないとまったく分かりませんです。

ここにも西の丸跡。小さい広場でした。

そして5分ほど歩くと……

おー視界が一気に開けましたよ。どうやら山頂みたいです。

銅像から20分です!

道はそんなに厳しくなかったです。

佐和山城の石碑、安心します。

ちょっと山頂を散策してみますね。山頂は232メートルです。

彦根八景、武士の夢佐和山。

後の七景についてはこちらを参照して下さい。

 

彦根八景について|彦根市

平成7年5月1日制定彦根市は市民に募集し「彦根八景」を選定しました。市民が愛し、親しんでいる景観、後世に残しておきたい景観、観光客の皆さんにおすすめす...

 

佐和山城の戦いで散った英霊を慰霊するお地蔵様。

三角点です。

奥にはまだ石垣や千貫井があるそうです、探索してみましょう。

降りて見上げると大きな石。恐らく彦根城築城のため、破却された石垣でしょうか。

こちらが石垣。あと数か所あるそうですが、分かりませんでした。

千貫井があるそうですが、探せませんでした。

山頂に戻ります。

今日は曇り、琵琶湖も良く見えません。

うっすら見えているのは竹生島ではなく、多景島です。

それでは降りましょうかね。

途中何組かとすれ違いました。皆さん、彦根城ではなく佐和山城に行くなんて変わり者ですね。

あ、私もだテヘペロ

ん?何か山門のところまで降りて来たら、ザワザワしますよ。

お猿です!!

近寄らない、眼を合わせてはいけません、食べ物を見せてもあげてもいけません、三猿の誓いを守らねば。

駐輪場まで戻ると……

猿の軍団がウヨウヨしていました(笑)

前回来た時もお猿を見ましたが、今回は複数の群れを見ました。襲われたら死んでしまうかもしれません。

 

もう一か所行きたいので自転車を止めて、坂道を登りますね。

彼方に彦根城が見えますよ。

佐和山城の看板の裏を通って、進みます。

山頂ではなく中腹にお屋敷跡があったのですね。そりゃそうか。

まだ12時半ですので、彦根城まで行ってみましょうか、でわ。

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