2024年4月27日、京都市南側の伏見稲荷大社と石清水八幡宮に行ってきました。
ということで京阪電車で伏見稲荷駅へ。外人さんでいっぱいです。
駅の中にも狐がコン🦊
なかなか混雑して渡れない踏切を渡ると、駅の反対側にも狐がコンコン🦊
人混みに混じってお社まで歩きます。
神社石碑にアジア系の子供が座っていたので、カメラを向けると席を外してくれました(´・ω・`)
座っちゃダメですよ。
すぐに楼門ですが大混雑。
外拝殿。
釣るしている灯篭は12個あるのですが、干支ではなく黄道十二宮だそうです。
サジタウロスとかスコルピオとかジェミニなどです。どうして黄道十二宮なんでしょ?
人があふれる本殿です。
お参りした後、御朱印をいただきました。
狐がコーン🦊
狐がこん🦊、再び。
奥の社に登ります、ここから登山本番です。
千本鳥居が早速現れます。
まだ現在地は右下の奥社奉拝所ですが、早くも軽い登山っぽくなってきました。
自撮り集団がいて、なかなか進みませんのです。埒があかないので、迂回して進んでしまいました。
道を浄める社の方がいました。ありがたいことです。
確かに異界の入り口っぽくなってきました。
海外の方にはたまらなく神秘的なんでしょうか。
進んでも進んでも千本鳥居。
息が切れてきました、登り口から約40分とのことですので、そろそろかな?
一番上の奥の社です。一ノ峰ですよ。標高233メートルですって。
お参りしてパシャリ、奥のスペースが何だかスライムっぽい(笑)
さあ、今度は下山。
真ん中のお手水は御剣社、刀の形をしております。
御膳谷奉拝所、奥の階段に登ってみたいけど、膝が笑っておりまして無理(笑)
苔と杉と古びたお社が良い感じなのです。
猪が出るそうですよ( ゚Д゚)
お手洗いをいただき、更に御朱印もいただきます。
下山の途中には展望台がありました。行きは振り返る余裕などなし。
いろいろな神様がいました。豊川稲荷からもコン🦊
狐の集会でコンコン🦊
楼門を裏から見てみました。ちょっと小雨が降ってきました。
狐の嫁入り、という訳ではないようです。
改めて境内図です。
下から上まで登ってきました、本当に登山でした。
途中ですれ違ったお姉様がボヤいていました。
「誰や、こんなところに神社、造ったんは!?」
凄い巻き舌ですが、概ね同意なのです(笑)
お昼はきつねうどんと稲荷寿司。お腹が空いていて写真を撮るのも忘れて食べてしまいました、コン🦊
京都方面のホームは大混雑、私が向かいたい南方面は空いていて助かります。
自販機にも狐がこん🦊
京阪電車が来たので次の目的までGO!
この間寄った淀城と京都競馬場の隣の石清水八幡宮駅です。
淀城に登ってきたお話はこちら。
今日は石清水八幡宮に登ってみましょう。
何とケーブルカーで登るのですよ。片道300円です。
ちょうど降りてきました。
こがね号に乗ります。山に向かって先頭の席に座れました。
出発でーす。
早速あかね号とすれ違うのです。
わずか数分で山頂駅へ。
本殿に向かって歩きますよ。
途中見掛けた竹林とタケノコ。一部のタケノコ、成長し過ぎ(笑)
先ほど登った伏見稲荷大社が下部に見えます。
今いる石清水八幡宮が①番ですね。
最近寄った醍醐寺、平等院、御香宮神社が見えております。
あ、結婚式をやっています!!
狐に化かされていないとは思いますが……
後を着いて本殿へ。
国宝なのですよ。
伏見稲荷と違って空いています。
豪奢な造りです。
宇佐神宮から勧請したそうです。ここは山頂143メートル。
南北朝の戦いの舞台になったり、くじ引き将軍足利義教を決めるくじ引きが行われたりと、面白い場所ですね。
洛南男山の八幡大神、石清水八幡宮。
鬼門の角は削ってあるのだそうです。
大楠公楠木正成が植えたというクスノキ。
本殿周りを一周しましたね。
こちらは参道。左右に並ぶ灯篭が良い感じです。
こちらを下がると下界に降りることができるみたいです。
大きな三の鳥居。
1295年永仁3年の石灯篭。古いなあ。
トーマス・エジソンの記念碑があるそうなので見に行きましょう。
ん?
猫さん(=^・^=)
可愛い。
もう一匹現れました!!にゃん。
転がって寝返る猫さん。
エジソンはどうやらここの境内の竹を電球に使用したんだそうです!!
ケーブル八幡宮山上駅に戻ってきましたが、展望台があるので登ってみます。
が、大きな蜂がいるので撤収!
今ごろ神社の石碑です。
下りましょう。
今度はあかね号ですね。
スタイリッシュな車体内。
下界に無事降りましたよ~
信長寄進の建造物やカマキリの彫刻が本堂にあるそうです。私は今回は見れませんでした。
その代わりに、
八幡の走井餅。
買ってしまいました。
家に帰って珈琲と一緒にいただきました、美味しいです。
今日の冒険はここまで、でわ、また。
かつては賑わっていてのケーブルカー…他所では廃線があるなか、ピカピカで大きいのにビックリ。
エジソンの竹も知ってましたが、ここの竹とは!
どうやって知って運んだのか、思う所は多いですが、、、
走井餅、食べてみたいです。
後、あの鳥居はやっぱり魅力的なんでしょうねえ。
男山ケーブルカー会社は何と戦時中に解散していました。
1955年になって京阪電車が買い取って、復活してました。
利用者は年間35,000人程度……少ないですね。
京阪さんは大分テコ入れをしていると予想します。
返信遅くなって申し訳ありませんでした。