日々進歩を願って2

思いついたことを気ままに書いています!

春の哲学堂公園

2021-04-08 07:54:48 | 花など

冬物の洗濯を始めた途端に、肌寒くなりました。
四月の綿入れ・・・松本清張の「小説「点と線」に出てくる言葉です。
外出時に炬燵のスイッチを消し忘れ、夫から注意されました。

洗濯物を干していて、ふと思いつきました。

そうだ! 出掛けよう!
友人に電話をかけて、一緒に行くことになりました。
行先は「哲学堂公園」にしました。

待ち合わせて、都バスで1回乗り換えて、到着です。
バス停から歩いて3~5分です。

哲学堂通り  バス通りの名前です。
バスは目白通りから新青梅街道、そして哲学堂通りを走りました。

バス通りに咲いていた花です。
 
大甘菜 / オオアマナ
 別名は「オーソニガラム」、何回聞いても覚えられません。

満開の花に出迎えられました。

チューリップ
歌のように「赤・白・黄色 どの花見ても綺麗だなぁ~♪」でした。

哲学堂は今年1月4日にも一人で行きました。 当時のブログは→ 🌷 をクリック

その際には気が付かなかった石碑がありました。

哲学堂 新東京名勝 選外十六景の石碑
一般投票で八景を選びましたが、哲学堂は十一位だったのです。
それでも石碑、面白い発想ですね。

哲学堂の門内に白い花がたくさん咲いていました。

オオアマナのようでもありますが、下向きに咲いていました。

友人が「西洋タンポポ?」と聞いたので、調べてみました。

日本タンポポ(関東タンポポ)でした。

公園内は日本タンポポ、公園の外には西洋タンポポが咲いていました。

タンポポの見分け方です。
友人から見分け方を聞かれました。

哲学堂と周辺は桜の名所ですが、今年は桜が早く、もう散っていました。
 
八重桜 / ヤエザクラ

前回見そこなった石像が目の前に見えました。
花も見たかったけれど、これが一番見たかった私です。

鬼灯(きとう)
「人の心中に宿る鬼にも良心の光明は存することを寓している」と看板にありました。
鬼灯と書いてもホオズキではありません。

急な石段は登らず、通り過ぎました。
少し歩くと、筆塚がありました。
 
石段と筆塚

うす紫色の花穂が伸びて、咲いていました。

十二単 / ジュウニヒトエ

ひっそりと咲いていた白い花です。

名前はわかりません。

赤い葉にツボミがたくさん出てきていました。

レッドロビン
咲くと圧倒されそうなツボミの数でした。

帰りは関東バスで江古田駅前に出て都バスに乗り換え、帰宅しました。
歩いた歩数は3,615歩でした。

足の浮腫みが取れないので、受診しました。
医師から「湿布のかぶれではないか?」と言われました。
昨日から湿布なしの生活です。
でも、まだ歩くと痛く、腫れは引いていません。

コメント (4)
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