昨日も家の中で過ごしました。
気になっていたトイレットペーパーホルダーカバーを手直ししました。
マジックテープの接着が悪くなっていました。
思い立ったらすぐにやらないと、あとでは手が出ません。
「今でしょ!」とやる気を上手に使っています。
ホトトギスの葉に変わった毛虫がいました。
お箸でつまんでみました。
この毛虫はいかにも痛そうなトゲに覆われています。
捨てようと思いましたが、成虫はどんな蝶なのかと興味がわきました。
一番の特徴はトゲトゲの棘です。
ホトトギスの葉が食草の毛虫です。
二つのヒントですぐに毛虫の正体が判明しました。
瑠璃立羽 / ルリタテハ
紺色地にルリ色のラインが特徴的な蝶々です。
学名のkaniska canase no-japonicumはシーボルトによって付けられたそうです。
羽を閉じると裏面は、樹皮のようです。
瑠璃立羽 / ルリタテハ
飛んでいる姿を見たことはありませんが、卵を産みに来たのですね。
もちろんすぐにホトトギスの葉の上に「解放」してあげました。
棘は毒もなく、痛くもないそうです。
葉は端からではなく、真ん中に穴をあけながら食べます。
ホトトギスの葉の真ん中に穴が開いていたら、探すといるかもしれません。
ゆっくり歩いて、ホトトギスの葉裏へ隠れました。
昨夜は「二十六夜」でした。
江戸時代の人は粋な趣向を尽くして月が上がってくるのを楽しんでいました。
二十六夜の月は遅い時刻に上がります。
昨夜は私の家からは2時近くに見える月で、待つことはできませんでした。
でも、5時過ぎに目が覚め、写真が撮れました。
二十六夜 月齢 25.1 2021年10月3日 05:11撮影
昨夜は夕食後に雷鳴が聞こえていました。
その後雨が降り、月見はできないとぐっすり眠りました。
切り戻しの時期を過ぎた植木鉢があります。
朝顔の支柱で支えたい、肥料も欲しい・・・ホームセンターに行きたい。
今日の最高気温は28℃、夜まで晴天の予報です。