北朝鮮、ミサイル燃料自主製造か 東部の繊維工場で
28日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、北朝鮮が東部咸興の化学繊維工場で秘密裏に長距離弾道ミサイル用の燃料を自主製造している可能性があると報じた。米核問題専門家ジェフリー・ルイス氏らの話としている
ルイス氏らは衛星写真や北朝鮮から亡命した元政府関係者の証言、同種燃料を製造する際に発生する極めて毒性の強い廃水の処理方法に関する北朝鮮政府の技術論文などを分析。咸興の工場でUDMHと呼ばれるミサイル用燃料が製造されている疑いがあると判断した
衆院は28日の本会議で解散された
これを受け、政府は臨時閣議で第48回衆院選の日程を「10月10日公示-22日投開票と正式決定し、事実上の選挙戦に突入した