トランプ大統領が、 安倍首相が心底大好きだと露骨に表明した模様
在日朝鮮人の経済基盤を 『日本政府が完全粉砕する』 制裁案に大反響
トランプ米大統領は24日、北朝鮮、ベネズエラ、チャドの3カ国を新たに米国への入国禁止措置の対象とする大統領令に署名した。中東・アフリカ6カ国への入国一時禁止措置の期限が同日に切れたことに伴うもので、10月18日に発効。「テロ攻撃やその他の公共の安全への脅威から米国民を保護すること」が狙いであるとしている
米国への入国に関する各国の審査体制や米国との情報共有に関して米政府が精査した結果、6カ国のうちスーダンを除くイラン、リビア、シリア、イエメン、ソマリアに北朝鮮など3カ国を加えた8カ国が対象となった
安倍首相は25日夜、首相官邸で記者会見し、28日召集の臨時国会の冒頭に衆院を解散する意向を表明、衆院選は、10月10日公示・22日投開票の日程で行われる。首相は会見で、「これからも経済成長していけるのか、この漠然とした不安にしっかりと答えを出していく」として、アベノミクスの継続を訴えた
安倍晋三首相は25日夕、官邸で記者会見し、臨時国会冒頭の28日に衆院を解散する意向を表明する。2019年10月に消費税率を8%から10%へ引き上げる際、増収分を国の借金返済から子育て支援策に変更すると訴えて総選挙に臨む
中国とロシア両海軍の軍艦6隻、宗谷海峡を通過
防衛省統合幕僚監部は25日、中国とロシア両海軍の軍艦6隻が24日に宗谷海峡を通過したと発表した。両軍は18日から露極東ウラジオストクの軍港周辺で合同軍事演習を行っており、オホーツク海上での演習実施のために同海峡を通過したとみられる。領海への侵入はなかったという
宗谷海峡を通過したのはミサイル駆逐艦や補給艦など、中露両海軍の軍艦各3隻
トランプ大統領と安倍首相は心の盟友
韓国撤退命令か 朝鮮半島「異次元の危機」に米国人 韓国撤退準備
李容浩北朝鮮外相 「先制行動」に言及!!
日本が外部からの軍事での攻撃や威嚇に対して自国の安全を守るためにでも「平和憲法」という虚名の下に一切の軍事を排してきたことにある。軍事とは簡潔にいえば、国を守るための物理的な力の保持である。全世界の主権国家が自国の防衛には不可欠だとする手段でもある
日本自身に北朝鮮の軍事脅威を抑える軍事能力が皆無となれば、その能力を持つ他国に依存する以外にない。だからこその日米同盟強化だろう
だが日本の防衛とは首相が米国大統領と会談することなのか、という皮肉な感想もつい浮かぶ
軍事面での日本独自の対策がなにも出てこないからだ
この現状は憲法9条の帰結だともいえよう。軍事をすべて否定する趣旨の規定だからだ。軍事的脅威に直面した日本が非軍事的対処ではその脅威は増すばかりという苦境に追い込まれても、軍事的な防御策には他国との共同でも触れてはならない、というのが9条の自縄自縛なのである
日本側の絶対護憲派からは「前のめりの危険な軍事志向」などという反発も起きるだろう。だが護憲派に求めたい。いまこそ憲法9条の真価を発揮させて、北朝鮮の軍事脅威をなくしてほしい、それができないならば、危険な「護憲」の旗を降ろしてほしい、と (古森義久ワシントン駐在客員特派員)