日本に関する誤った歴史認識を正し、ゆがめようとする動きを阻止するために、平成26年4月にスタートした「歴史戦」の第20部が4カ月ぶりに始まった。日本国内、世界各地で静かに拡大する「孔子学院」の現状と実態について(11日付「『文化スパイ機関』発言で解任」「日本には14私大」、12日付「一帯一路に『奉仕』求められ」、13日付「豪州学術界へのマルウエア」、14日付「拡大警戒『中国政府と共犯だ』」
「御社の折々の記事で存在は知っていたが、ここまで増えている現実に、底知れぬ恐ろしさと激しい怒りを覚えます。文化交流や相互理解の仮面をかぶった活動を看過してはいけません」(埼玉県、60代男性)▽「読んでビックリしました。中国がこんな詐欺的なことをやっているとは思いもしませんでした」(熊本県、72歳女性)▽「今まで知らなかった現実がよく分かりました。1年前から切り替えたが、こういうことを紹介してくれるのは産経しかありません」(東京都、90歳男性)
たまたま12日付1面に並んだニュースは「防衛省ОBにサイバー攻撃 中国関与か、情報流出恐れ」。「連日、森友問題、加計(かけ)問題の報道ばかりで辟易(へきえき)していたのですが、たまたま産経を見て、ある意味、ホッとしました。世界はどんどん変化しています。他と違う観点からニュースを伝えてくれることに感謝します」(東京都、60代女性)
米朝首脳会談が5月か6月に予定されていることで、日本人拉致問題解決に向けた期待感も。11日付主張「拉致問題 家族の思い胸に交渉せよ」には《政治家はもちろんのこと、全ての国民が、両親の思いを共有すべきである》という一文について「『新聞、テレビも』が抜けています。本日、森友、加計、イラク日報ばかり…。政争に没頭する国会を批判する報道もない。日本は北朝鮮問題、非常事態に対する準備はできているのでしょうか」(男性)との声も
産経新聞