台湾有事で日本の自衛隊は米軍とどう動く?
尖閣同時侵攻時の邦人救出の可能性、また中国のシーレーン封鎖でクアッド参加国のオーストラリアとインドは出動する?
https://www.youtube.com/watch?v=ng1F5p4bJVk
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4月に沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を往復し、東シナ海や南シナ海で動きを活発化させている中国海軍空母「遼寧」に対し、日米の艦艇が並走して監視を行い、空母群を牽制(けんせい)していたことが3日、分かった。遼寧は台湾東部の海域で訓練を行ったほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の空域で早期警戒ヘリコプターを飛行させるなど挑発の度合いを高めており、日米は警戒を強めている。
遼寧は4月3日から4日にかけて宮古海峡を南下し、太平洋側に進出。台湾東部で訓練を実施した後、西に進んで南シナ海に入った。海上自衛隊は3日午前に空母群を東シナ海で見つけ、哨戒機と護衛艦で情報収集・監視を続けていた。
政府関係者によると、遼寧には米海軍も警戒監視を行っており、遼寧が太平洋側に展開する過程では護衛艦と米駆逐艦が遼寧を挟むようにして並走し、中国側の動きを牽制していた。
遼寧は南シナ海でも訓練を行った後、再び太平洋側に出て26~27日に宮古海峡を北上。27日午前には尖閣諸島周辺の領空から50~100キロの空域で早期警戒ヘリコプターを飛行させ、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)した。
岸信夫防衛相は4月30日の記者会見で「(沖縄とフィリピンを結ぶ)『第1列島線』を越えて(小笠原諸島やグアムを結ぶ)『第2列島線』を含む海域への戦力投射を可能にする能力をはじめ、より遠方の海空域での作戦遂行能力の構築を目指している」と分析。「活動内容に質的向上がみられる」と指摘した。
海峡を往復したのは遼寧を含め6隻で、空母群は中国海軍最大規模のレンハイ級駆逐艦や補給を担うフユ級高速戦闘
支援艦など最新鋭の艦艇で構成。防衛省幹部は「空母群としての能力が上がっているのは間違いない」と話す。 産経新聞
https://www.youtube.com/watch?v=7bjwJjboUYs
働く場が減少 働けない人が多い
法輪功学習者など良心の囚人を対象とする臓器の強制摘出・売買への国際社会の批判をかわすため、中国共産党当局は2010年3月、「臓器提供」のパイロットプログラムを開始した。このプログラムで「臓器提供コーディネーター(以下、臓器コーディネーター)」として勤務する遼寧省の梁辛さん(仮名)は大紀元のインタビューで、自らの体験をもとに、この「自主的臓器提供プログラム」の実態を明らかにした。
当局から「生死のフェリーマン」と宣伝された臓器コーディネーターは、患者の家族に臓器の提供を促すだけでなく、仕事の一環として医師の臓器摘出を手伝うこともあるという。
現地の臓器移植の状況について、梁さんは大紀元に対し、「臓器移植は常に可能であり、省外からも臓器を調達できる」「賄賂やコネを使えば、早ければすぐに移植が受けられ、遅くとも1週間以内には適切なドナーが見つかる」と述べた。
「海外で臓器が見つからない外国人患者は、ここで見つけることができる。ここには全国のドナー情報があるからだ」
東京都新規感染者609人
20代148人 30代123人 40代103人
50代89人 65才以上70人 重傷者65人(+0)
https://www.youtube.com/watch?v=A4ql_zY8DyA
https://www.youtube.com/watch?v=4TK5qikozHk
福島県猪苗代町川桁の猪苗代ハーブ園で菜の花が見ごろを迎えている。端午の節句を前に約30匹のこいのぼりも空を泳ぎ、来園者を楽しませている。
約1・5ヘクタールの畑に約150万本が咲く。晴れた日は青空との対比が鮮やかで磐梯山を背に絶景が広がる。今年は開花が早く10日ごろまで楽しめるという。
郡山市の石田瞳さん(34)は「広くて密にならずに安心」と笑顔で話し、長男航規ちゃん(5)は「大きいこいのぼりもすてき」とカメラのシャッターボタンを押していた。
入園料は大人350円、小学生250円。問い合わせは同園(0242・66・2690)。【三浦研吾】
東日本大震災から10年。大津波で「奇跡の一本松」を除いて壊滅した岩手県陸前高田市の高田松原の再生が進み、沿岸部に再び緑が戻りつつある。
国の名勝にも指定された松原は約2キロの砂浜に約7万本の松が生い茂り、大勢の海水浴客も訪れる憩いの場だったが、震災による津波や地盤沈下で砂浜も9割が失われた。
隣町の女性が震災前年に拾った松ぼっくりから取った種子を託された「高田松原を守る会」が、県や市と協力して松原の復活に取り組んできた。苗木の植樹は今月、目標の4万本に達する見込みだ。同会の千田勝治副理事長(72)は「松の成長には50年かかる。若い世代にも関わってもらい、市民の宝として引き継ぎたい」と話す。【手塚耕一郎】
東日本大震災から10年。松の苗木4万本の植樹がまもなく終わり、緑色の松林が再び育ちつつある「高田松原」=岩手県陸前高田市で2021年4月22日、小型無人機で手塚耕一郎撮影
https://www.youtube.com/watch?v=9o0u8uAvmXg
災害時相互応援協定締結式で、秋田県大館市の福原淳嗣市長(左後方)ら関係者から、福島県南相馬市の門馬和夫市長(右から2人目)に寄贈された秋田犬「大馬」(中央)=秋田県大館市役所で2021年4月30日、田村彦志撮影
秋田県大館市はこのほど、東日本大震災の被災地、福島県南相馬市に有害鳥獣対策として生後70日の秋田犬「大馬(だいま)」(赤毛の雄)を贈呈した。両市はこの日、秋田犬を通じた交流を機に「災害時相互応援協定」を結んだ。
福島県北部の浜通りに位置する南相馬市は海に面し、東日本大震災では津波で壊滅的な被害を受けた。東京電力福島第1原発事故の後、住民の帰還が進まない浜通り地域一帯の宅地や農地ではイノシシやニホンザルなどによる被害が拡大。2020年1月、南相馬市の門馬和夫市長がマタギ(狩猟者)に欠くことができない伴侶だった秋田犬の譲与を大館市の福原淳嗣(じゅんじ)市長に申し入れていた。
贈呈式はこの日、大館市役所での協定締結式の席上で開かれ、福原市長と「大馬」の育ての親、畠山正二さん(78)から、門馬市長とこれから犬の世話をする福島県多用途犬育成協会長の鈴木延夫さん(79)に手渡された。
「大馬」は、「大館」と「南相馬」から1文字ずつ取り名付けられた。福原市長は「秋田犬を通じた縁を大切に、災害時に連携していきたい」と語り、門馬市長は「震災から10年。さまざまな絆を大切に歩んできた。新たなつながりを大事にしたい」と話した。
協定では、被災者の受け入れや、食料や飲料水、生活必需品、資器材の相互提供など4項目が盛り込まれた。【田村彦志】 毎日新聞
自民党の安倍晋三前首相は3日のBSフジ番組で、菅義偉首相の党総裁任期切れに伴う総裁選に関し「去年やったばかりだ。1年後にまた総裁を代えるのか。当然、菅氏が継続して首相の職を続けるべきだ」と述べ、菅氏の総裁再選を支持する意向を表明した。
安倍氏は昨年9月に持病が悪化したとして退陣。菅氏の政権運営について安倍氏は「急な話で十分な準備もできず大変だったと思うが、着実にしっかりやっていただいている。難しいコロナ禍で本当に感謝している」と評価した。
「まんぼうの影響がひどいです」「経済が動かないと出荷された野菜は捨てるしか無いです」。新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない中、京都市内で90年以上続く八百屋が窮状を訴えている。まん延防止等重点措置や緊急事態宣言に伴い、飲食店に休業や短縮営業が要請されていることから、野菜の流通が滞り、廃棄せざるを得ない商品もあるという。現状を知ってほしいとツイッター上で発信を続ける八百屋に話を聞いた。
つやつやとしたトマトや握りこぶしより大きいレモン。4月下旬、京都中央卸売市場付属売店「西喜商店」(京都市下京区)の店先には、野菜や果物がところ狭しと並び、老若男女が次々に買い求めていた。