北海道警帯広署は25日、飲食店で知り合った10代の女性従業員に乱暴したとして、強制性交の疑いで、札幌市北区新琴似の会社員中島正道容疑者(43)を逮捕した。
逮捕容疑は25日午前0時45分ごろ、帯広市西2条南11丁目付近の屋外で女性に乱暴した疑い。
署によると、中島容疑者は女性の連絡先を知りたいと店に電話。女性は店側の指示で同容疑者に会いにいったん店を出て、戻ってきた際に被害を訴えたという。 産経新聞 店も共犯
北海道警帯広署は25日、飲食店で知り合った10代の女性従業員に乱暴したとして、強制性交の疑いで、札幌市北区新琴似の会社員中島正道容疑者(43)を逮捕した。
逮捕容疑は25日午前0時45分ごろ、帯広市西2条南11丁目付近の屋外で女性に乱暴した疑い。
署によると、中島容疑者は女性の連絡先を知りたいと店に電話。女性は店側の指示で同容疑者に会いにいったん店を出て、戻ってきた際に被害を訴えたという。 産経新聞 店も共犯
東京五輪第4日となる26日、体操の男子団体決勝や柔道男子73キロ級など、リオデジャネイロ五輪からの連続メダルが期待される種目が複数行われる。
体操の男子団体は、ライバルと目されている中国を上回り予選を1位で通過。総合力の高い橋本大輝(セントラルスポーツ)と萱和磨(同)に加え、得意種目での高得点が期待できる谷川航(同)、北園丈琉(徳洲会)の4人で2大会連続の金メダルを目指す。柔道には、同じく連覇を目指す男子73キロ級の大野将平(旭化成)が登場。女子57キロ級には芳田司(コマツ)が出場し、阿部一二三、詩(うた)に続き、柔道で2日連続の男女同時優勝の期待がかかる。
卓球混合ダブルスでは、水谷・伊藤ペアが決勝で中国ペアに挑む。すでに銀メダル以上は確定しているが、頂点に立てるかが注目される。スケートボード女子ストリートには、西村碧莉(木下グループ)が出場。男子の堀米雄斗(XFLAG)に続く金メダルの期待がかかる。
カヌーのスラローム男子カナディアンシングルでは、リオ五輪銅メダリストの羽根田卓也(ミキハウス)が、2大会連続で表彰台を狙う。アーチェリー男子団体の決勝トーナメントも行われ、予選4位だった日本は準々決勝からの登場となる。
競泳は注目選手が予選に出場。前日の400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依(イトマン東進)が、200メートル個人メドレー予選に登場。瀬戸大也(TEAM DAIYA)は男子200㍍バタフライ予選に臨む。銀メダル以上が確定しているソフトボール日本代表は、1次リーグ最終戦で米国と全勝対決する。 読売新聞
https://www.youtube.com/watch?v=zYbQtNe4Xc0
東京五輪のほとんどの競技が無観客で行われる中、宮城スタジアム(宮城県利府町)では上限1万人の有観客でサッカー競技が開催されている。新型コロナウイルスの感染拡大への不安の声も上がる中、多くの観客は会場と自宅・ホテルとの「直行直帰」の呼びかけを守る一方、遠方から訪れた人の中には観光を楽しむという声も聞かれた。24日に行われたサッカー女子の中国―ザンビア、オランダ―ブラジルは、2試合を観戦できるチケット約8000枚が販売された。観客の半数程度が県民で、首都圏から訪れたのは約1割にとどまったとみられる。収容定員約4万9000人の宮城スタジアムは空席が目立ち、観客は感染対策として声を出さずに拍手で応援。選手の声が響いていた。
県内ではプロスポーツの試合が有観客で行われ、プロ野球・楽天のホーム戦の上限は約1万5000人。仙台市の40歳代の男性会社員は「不安を感じるどころか、観客席は空きすぎだと感じた。友人からは『野球のほうが多い』と言われた」と話した。
スタジアム周辺では、県が「直行・直帰にご協力願います」と書かれた看板を設置したほか、都市ボランティアもプラカードで直行直帰を呼びかけた。ただ、仙台駅から深夜に出発する予定だった東北新幹線の臨時列車は直前で取りやめとなり、「直行直帰」ができない人もいた。
三重県四日市市から飛行機で訪れ、仙台駅近くで1泊した建設業の男性(53)は「観戦後は飲みながら楽しい気分に浸りたかったが、行くつもりはない。明日はどこも観光せずに帰る」と話したが、宇都宮市の男性会社員(40)は「居酒屋には行かないが、せっかくだから観光したい」と話した。 読売新聞
https://www.youtube.com/watch?v=bs3MH8L8MTY
25日午後1時55分ごろ、大津市荒川の琵琶湖にある水泳場で、京都市右京区の小学2年の男子児童(8)が湖面に浮いているのが見つかった。滋賀県警によると、病院に搬送されたが、死亡が確認された。家族らと遊びに来ていた。産経新聞
https://www.youtube.com/watch?v=wEv3ZQtf8oY
国の2020年度予算のうち、21年度への繰越金が過去最大の30兆円超に達する見通しとなった。新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、巨額の補正予算を3度組んだが、総額の5分の1前後が執行されずに持ち越された。
例年は5兆円以下に収まることが多く、これまでで最大だった東日本大震災直後の12年度の7・6兆円を大きく上回る。20年度の一般会計の歳出総額は、3度の補正予算によってコロナ禍前に編成した当初予算(102・7兆円)に比べて1・7倍の175・7兆円に膨らんでいた。
ため池への転落事故で死亡した人が、昨年度までの10年間に全国で255人にのぼることが農林水産省のまとめでわかった。中でも7月は41件で、月別で最多。農水省は各自治体に安全対策の徹底を繰り返し通知しているが、自治体が管理していないため池が約90%を占め、管理者任せになっているのが実情だ。2年前から可能になった自治体による安全対策工事の代執行の活用も広がらず、どう命を守るかが課題だ。
香川県丸亀市のため池で5月、釣りに来ていた男児(6)と父親(33)が死亡した。池の周囲にはロープが張られていたが、簡単に立ち入ることができる状態で、誤って転落したとみられる。