東京都新規感染者65才以上 216人
重傷者 270人(-3)
新たな死亡者 6人
https://www.youtube.com/watch?v=zxlb4JrGSTQ
https://www.youtube.com/watch?v=47ARKFJC1qQ
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海で21日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載
https://www.youtube.com/watch?v=zOzdHkHWbKY
https://www.youtube.com/watch?v=CwfnkGn4Sr0
トランプはすでに大統領として戻る資格があります..人形ジョー・バイデン「ショック」を除く
https://www.youtube.com/watch?v=d_1chz7pXUI
https://www.youtube.com/watch?v=5hawyuChobs
「日本の田舎がこんなだとは…」
日本に来た二人の外国人が田舎の光景に衝撃
https://www.youtube.com/watch?v=r9a8eaX0DxM
バイデン米政権が、アフガニスタンで実権を掌握したイスラム原理主義勢力タリバンへの資金流入の阻止に動いている。崩壊したガニ政権が米国に保有する資産を米政府が凍結したとされ、資金がタリバンに流用されるのを防ぐ一方、実質的な金融制裁としてタリバンに圧力をかける狙いもあるとみられる。タリバンが資金不足に陥れば政権運営への大きな障害となる。
「タリバンは軍事的に勝利したが、今度は(国を)統治しなければならない。それは容易ではない」
アフガニスタン中央銀行のアフマディ総裁代行は20日までに、自身のツイッターでこう指摘した。
同中銀の保有資産は先週時点で90億ドル(約9900億円)程度だが、現金残高は「ほぼゼロ」だと明らかにした。従来は数週間ごとにドル紙幣が輸送されていたが、治安悪化で輸送が停止されたためだという。
アフガン中銀の資産の多くは米欧の金融機関に準備資産としておかれている。米紙ワシントン・ポストによると、米財務省が米国内のアフガン政府資産を15日に凍結。高官は「タリバンに使われることはない」と指摘した。国外に逃れたアフマディ氏は、残った資産でタリバンが利用できるのは「0・1~0・2%(約10億~20億円)」とみる。
国際通貨基金(IMF)は18日、対外的な外貨支払いの準備不足に備える特別引き出し権(SDR)を含むアフガン支援の停止を発表したが、米メディアによると米財務省が停止を働きかけていた。アフガンは4億5千万ドル超の配分を受ける予定だったが、米議会でテロリストを支援したタリバンへの反発が根強く、多数の議員が支援停止をイエレン財務長官に求める連名書簡を送っていた。
また、ガニ政権期には国家予算の8割を米国など海外からの支援が占めた。
こうしたタリバンへの資金遮断は、実質的に金融制裁と同等の効果を持つことになり、極端なイスラム統治が懸念されるタリバンに対して、国際社会との融和を促す圧力になるとも指摘される。 産経新聞
中国卑劣な13隻の軍艦と2500隻の漁船出航
https://www.youtube.com/watch?v=wWgkQkC7uts
https://www.youtube.com/watch?v=TJExCq1kcPk
先日、中学生3年生の息子が突然「僕、騙されたかもしれない」と言い出した。
上海の自宅近くで、子ども連れの女性に「お金がなくて困っている」と声を掛けられ、通信アプリ「微信(ウィーチャット)」でお金を送金してあげたのだという。「どう考えても詐欺でしょ!」と言うと、「まったく疑いもしなかった」と声を落とした。
経緯を聞くと、「上海浦東空港で荷物をなくしたと言われた。これから荷物を探しに空港に行きたいけどお金がない、と困った様子だった」という。
そのときは女性を助けたい一心だったので何も考えなかったが、女性と別れてからやり取りを冷静に思い返してみると、「騙されたのかもしれない」と思えてきたらしい。
息子はお金を「貸した」のではない。「恵んだ」のだ。おまけに金額は400元(約6000円)である。「空港まで地下鉄に乗って行くなら、そんなにお金はいらないでしょう。なぜ400元も渡したの?」と聞くと、「空港に行く前に子どもにご飯を食べさせたいと言っていたから」だという。
息子によると、相手が子連れの女性だから信用してしまった、小柄な女性でとても嘘をつく人には思えない感じだった、子供もかわいそうに思えた、ということらしい。
その女性は、息子が現金を持っていないことを知ると、近くにいた女性に送金させ、その女性から現金で400元を受け取ったという。どう考えても、その「近くにいた女性」は“グル”だ。だが息子は、騙されているなどとは思いもしなかったため、言われた通りにお金を送金した。
近くにいた女性にお金を送金させる際には、ウィーチャットで“お友だち”になるようなことはもちろんせず、息子にQRコードをスキャンさせてお金を送らせている。これでは相手が誰だか分からないし、連絡を取ることもできない。当然ながら、足がつかないようにする手口は巧妙だ。
「間違いなく詐欺だね」そう指摘すると、息子は善意を利用されたことへの悲しみや、お金を騙し取られたことへの自己嫌悪、そして毎月少しずつ貯めてきたお小遣いをすべて失ったことで、かなり落ち込んでいた。
騙されたのは息子だけではなかった。その後、息子の同級生も同じ手口でお金を騙し取られていたことが分かった。
息子の同級生が騙されたのは昨年(2020年)9月のこと。自宅近くを歩いていたときに、同じように子連れの女性が近寄ってきたという。同級生が渡した金額は300元。子連れの中年女性だったことや、浦東空港で荷物を失くしたという話などは、ほとんど同じである。
息子と同級生の話をまとめると、
1.中年の子連れ女性である。
2.「上海浦東空港で荷物をなくした」と話し「空港に行きたいのにお金がないからくれないか」と持ち掛けられた。
3.相手が自分の名を名乗った。
4.お金はあるだけ送らされた。
5.自宅はどこかと聞かれた。
といった感じだ。
ターゲットは、1人で歩いている中学生だ。自分の名を名乗るのは相手に警戒心を抱かせないためだろうか。
そして2人とも、手持ちのお金をほぼすべて女性に渡している。いくら必要なのかを女性に聞いたら、いくら持っているのか? と逆に聞き返されたそうだ。自宅の場所を聞いてくるのは、向こう数カ月は近辺に出没しないようにするためかもしれない。
冷静に考えると、なぜ浦東空港で荷物を失くしたのに、空港から離れたこの場所にいるのか? そもそもお金がないからといって中学生に恵んでくれと頼むか? など、おかしな点はいくつもある。大人が聞けば不自然な点だらけだが、困っている人を助けたいという心を失っていない、それでいて世間知らずの中学生は、コロリと騙されてしまう。
さて、騙されてから数日はかなり落ち込んでいた息子だったが、同じ目にあった友人と慰め合ったようで、しばらくすると元気になった。
今回のことがなくても、今後生きていく上ではもっとひどい詐欺にあう可能性もある。世の中には善意を利用して悪事を働く人がいるということを知るのも悪くない。「今後は知らない人に簡単にお金を渡したりしないように」としっかり念を押した。
中国では、スマートフォンの普及に伴い、スマホを使った詐欺が年々増えている。これは、顔の見えない相手による詐欺だ。一方、息子と友人が遭遇したのは、顔の見える相手による昔ながらの寸借詐欺である。
上海における顔の見える詐欺は、グループ詐欺であることが多いと聞く。もしかしたら、息子らをだました2人の女性にも上司がいて、バックには大きな組織があって、女性らの取り分はほんの少しなのかもしれない。連れられていた子どもは、本当に女性の子どもなのだろうか? そんなことを考えながら、自分も昔、別の手口で騙されたほろ苦い記憶が蘇った。 山田 珠世:上海在住コラムニスト
https://www.youtube.com/watch?v=w0UW5ccgXiA