ピーポくんぬいぐるみ、ほっぺたふっくらで復活 新たな製造業者が決定、来春販売へ
警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」のぬいぐるみの新たな製造業者が決まった。長年作り続けてきた工場が、職人の高齢化を理由に今年3月末に閉鎖し、製造がストップしていた。
仕入れを担当する警視庁職員互助組合によると、新業者は「メディコプレス」(東京都葛飾区)。来年1月から山形県鶴岡市にある委託先の工場で量産を開始し、同4月から東京警察病院(東京都中野区)の売店などで販売される予定。
製造中止を知った人たちから同組合に販売再開を求める声が寄せられていた。新たなピーポくんは従来のデザインと大きな変更はないが、やや頰がふっくらした印象。
ピーポくんは「親しまれ、信頼される警視庁」をテーマに、昭和62年4月17日に誕生。「ピープル」と「ポリス」の頭文字を取って名付けられた。
産経新聞
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