FUJISUZUKO

藤鈴呼

軽い声

2012-06-16 15:45:19 | Weblog







写真 いつかの すずごはん

以前 さつま揚げって
そんなに好きじゃ なかったんだケド
フライパンで焼けるタイプの
シャキシャキ玉ねぎバージョンを見つけてから
ハマってしまった。

★,。・::・°☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°

軽い 声がした さようなら
貴方なら
そんな 馬鹿げた 台詞を 
吐く 理由など 見当たらぬ 

最期の たったの 一度だけ
呟く 唇 知って 居たなら



面白い様に 流れて行く 時間
此れが 充実で 無くして
果たして 一体 何が

零れながら 揺れた 時間
自覚を 持った 影帽子

夕陽が 観えぬ 其の 刻は
輝け 無いと 知って 生た

酷 の 狭間で 息づいた
石を 踏み締め 活きて 居た

痛みも 何も 信じずに
忘れ 得難い 時の 流れに



さもなくば 馬の 手綱を 握りなさい
行くべき 方角を
顕著に 示して 呉れるでしょうからーーー

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

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てのひらクリーム

2012-06-16 14:01:27 | Weblog






此処には 私しか 居ないけど
スプーン に 残る ヨーグルト
迷わず 舐めて 消し去った

海苔は 焼くのよ 御握りは
パリリ と してる 方が イイ

水は そんなに 要らないの
一食分 ダケ 平らげるから
フリカケ まみれの 炊飯機

洗って 綺麗に 成ったなら
荒れた 掌 クリーム 塗って
潤い 少し 与えましょう

荒れた 心と カーペット
まとめて 一度に 掃除 しましょう



桜色 したままで 
舞い落ちる 誰かの 瞳の 奥
映りたくって

冷たい 風も 感じたくって
ゆらりと 揺れて 静かに 流る
私は 春の 恋の 花びら



叫んでも 聞いても
貴方は 何も 答えて 呉れない

今と 成っては 口を 開かぬ
朽ちた 葉っぱと おんなじで

☆。・:*:・°★,。・:*:・°☆。・:*:・°★

写真 砺波チューリップ  2011.5
と書きつつ チューリップの姿が 見えませんケド
何か~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

八重桜は何だか得した気になって好き。
最近 ツツジが終わり サツキがチラホラ咲いてるけれど
朱色の八重咲を見つけて 癒された☆

ぱぉ~ん♪ と なきそうな
藤棚下の姿も いとをかし☆

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ピックを握ろう

2012-06-16 11:32:49 | Weblog






写真 砺波チューリップ 2011.5

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とりあえず ピックを 握ろう

ささくれた 指先よりは
遥かに 流れる メロディーを
弾ける だろうから

五月雨の 哀しい 音だけ
心に 降り 積もるから



雪の 欠片も 見えなく成った
月の 明かりを 浴びたから

今 観えるのは 水灯り
水銀色 の 水溜まり

世界の 統て 照らすとて
七つの 色に 満たされた

油 濃度が 動くなら
此処は 強度の 虹溜まり

観ず 知らぬまま 水の 上
光って 揺れる 水溜まり



なんにも 出来なく なった
姿 ・ 形 が 消えてから

有れは 幻 だったかと
空を 見上げて 呟いた

鳴呼 ありきたりの 言葉しか
貴方に 寄せて 浮かばぬも

鳴呼 麗しき 宵の 月
零れた 滴 拭って 観ても

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