FUJISUZUKO

藤鈴呼

一般人も歯は命

2019-01-14 09:25:15 | Weblog







かつて「芸能人は歯が命」という言葉を
良く目耳にしたモンですが

歯って 本当に 大切ですよね~

歯磨き粉や歯ブラシの宣伝では
健康な歯を林檎に見立てていた・・・ような
淡い記憶があります

歯槽膿漏なんかで歯が根っこに留まれんず
グラングランしている状態

を 彷彿とさせる瞬間が 訪れました

林檎を切ってみたら・・・
蝶が躍ってたゼ~っ! っていう、ね

年末恒例 母経由で届いた 岩手の林檎ですが
ここまで凄いのは お初です

健康な歯の内は
林檎丸かじりなんて何のその

餅もガムも 固い煎餅だって 平気、
なんですが

祖父の場合 恐らく歯周病が原因で
次々と歯が折れて 全面入れ歯にした挙句
麺類しか口にできなくなりました

他の食材は くったくたになるまで煮込んで
離乳食状態でした

小鍋で色々な食材を煮込む母の姿が
思い出されます

ラーメンはね 健康な歯で食べても 
勿論 うんまい♪

ラーメン博物館で テイクアウトした
岩手県の沿岸部 久慈「らーめんの千草」

あっさりスープで
大変美味しく頂きました♪

久慈というネーミングから思い出すのは
琥珀

其処から連想するのは カラメル
手作り飴を包丁で切るのが 難しかったなあ

なんて思い出と ともに
懐かしさも こみあげます 

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初めての入れ歯


・・・私の話ではありません。
母が初入れ歯を装着しました。

今までは
左下奥歯(親不知)は銀歯、
その手前二本はブリッジ銀歯、

奥から三番目は健康な歯、でした。

ブリッジというのは 橋という意味ですけれど、
「奥歯」と「奥から三番目の健康歯」を

器具で繋いで 銀歯を被せていた
という イメージですね。

二本の歯を 繋いでいる 訳なので、
両側の歯には 相当な負担が 掛かります。

母の場合、橋の片方である奥歯は 銀歯なので
既に 虫歯ですが、もう片方は 健康歯、

そこに 器具を引っ掛ける訳ですから、
折角の健康歯が 虫歯になってしまう可能性も ある訳です。

さて、そんな母ですが、
今回 奥歯の銀歯が 外れたので
治療をしようとしました。

ですが、
もう ブリッジを 引っ掛ける場所が ない位に
虫歯が 進行しています。

「ブリッジは困難だ」という 
判断を されました。

橋の片方が 無くなってしまった為、
ブリッジをしていた 二本の歯が
部分入れ歯に なった訳です。

装着し、帰宅して
「これで安心だ!」と 食事をしたが、

どうも痛くて 咀嚼が辛い、
そう思った母は

「どの食材は痛むか、食べられる食材は何か」
を 一覧表にして 

翌日 先生に 詰め寄ったそうです。
詰め物だけに。

・・・そこでの説明は 以下の通り・・・


入れ歯の定義


噛む度に 痛むのは
歯茎と 歯の隙間に 空間がある為だ

健康な歯と 歯茎の間には
歯根膜というものがあり、

咀嚼することによって
バネの役目を 果たしている

咀嚼できなくなると、
歯根膜は 固くなってしまい 

クッション剤としての役目が 悪くなる為に
痛みへと 繋がるのである

入れ歯というものは
食べるために あるのではない

上下の どちらかの歯が 無くなってしまい、
噛み合わせることが 出来なくなると

残っていた 健康な歯も
咀嚼できる相棒が 居なくなる為 弱くなり 

果てには
健康だった筈の歯が 抜けてしまい

脳卒中や心臓病など(だっけかな?)
重篤な病気の 原因にも なってしまう

それを防ぐため、健康に生きるために
入れるものである

それ故に 食べ物を咀嚼した際の 痛みが出るのも
当たり前である

入れ歯を装着した後で
「噛み合わせが悪い、痛みが出る」

という症状を訴える 患者さんには
入れ歯と歯茎の間に入れる クッション剤などの商品を
勧めることもあるが、

基本的には 一食毎に 入れ歯を出して
ケアするなどの 手入れが必要である

普段は ここまで詳細な説明は しないけれど、
久々に説明をしたーっ!

・・・と、言われたそうな
~( ̄▽ ̄~)(~ ̄▽ ̄)~

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