だんだんと寒くなってきましたね。気温が低くなると我々のような研磨業界は研磨条件が変化してきますので注意が必要なんです。その訳は研磨の時に用いる研磨剤は油脂研磨剤といいまして、研磨助剤(油脂)と研磨主材(アルミナとかシリカ粒子)とをこねて作られたものです。寒くなりますと研磨助剤の溶け具合が悪く研磨作業がうまくいきません。
対策として製品を人肌程度に温めたりしながら研磨を行いますので工程が増えますが・・・コストには反映されません(冬価格とか夏価格はないです)。
さて今回の製品は旧車にお似合いなムーンアイズのスピードマスターです。
クリヤー塗装無のアルミそのものの光沢感での使用がいい感じですね。。
いつものサンディング工程や乾式バレル工程は割愛し自動バフ工程からのレポートです。
乾式バレル終わった物や自動バフが終わった物です。
手前が乾式バレル後、奥のは自動バフ研磨後です
自動バフ研磨中
光沢バレル研磨中
ウエットバフを掛けて完成しました。
対策として製品を人肌程度に温めたりしながら研磨を行いますので工程が増えますが・・・コストには反映されません(冬価格とか夏価格はないです)。
さて今回の製品は旧車にお似合いなムーンアイズのスピードマスターです。
クリヤー塗装無のアルミそのものの光沢感での使用がいい感じですね。。
いつものサンディング工程や乾式バレル工程は割愛し自動バフ工程からのレポートです。
乾式バレル終わった物や自動バフが終わった物です。
手前が乾式バレル後、奥のは自動バフ研磨後です
自動バフ研磨中
光沢バレル研磨中
ウエットバフを掛けて完成しました。