アリストの純正ホイールのリペア依頼が来ました。アリストのホイールは当時では珍しくバフ研磨品が使われていました。このホイールの製法は鍛造です・・・と言っても鍛造の一種で溶湯鍛造というやり方です。普通の鍛造はご存知の通りアルミ合金のブロックを加熱し型で圧縮して作りますが、溶湯鍛造は溶けたアルミ合金を金型に入れて高圧をかけて成形します。品質的には鋳造品と鍛造品の中間です。金属組織的には・・・やめときましょう(笑)ついつい得意分野なのでいつまでも書くところでした。
工程は毎度の工程で
ガリ傷直しながらのサンディング→乾式バレル→バフ研磨→光沢バレル研磨→ウエットバフ
乾式バレル研磨後
バフ工程、光沢バレル工程、ウエットバフ工程を経て・・・クリヤ塗装へ
クリヤ塗装が終わり完成です。
工程は毎度の工程で
ガリ傷直しながらのサンディング→乾式バレル→バフ研磨→光沢バレル研磨→ウエットバフ
乾式バレル研磨後
バフ工程、光沢バレル工程、ウエットバフ工程を経て・・・クリヤ塗装へ
クリヤ塗装が終わり完成です。