ＭＡＺＤＡロードスター ヘッドカバーのバレル研磨

　今週は日が差すと汗がにじみ半袖姿で仕事してます。今年は暖冬といわれていますのでこんな感じで冬を迎えるのでしょうかね？？

　今回はホイールの話題じゃなくてエンジン部品のボンネットあけたら一番に目につくヘッドカバーの鏡面研磨です。車種はマツダロードスター

　浜松にはロードスターといえばこの店、この方というくらい有名なショップがあり、オーナーはメーカーの人よりロードスターを知り尽くしている方です。縁があってヘッドカバーを磨くことになりました。


過去には限定でヘッドカバーのポリッシュ仕様があったそうで、今回はそれをリフレッシュ研磨仕上げをします。


まずはお決まりのサンディングから



次にバフ研磨
バフの入らないところはハンディのバフ研磨ツールで仕上げます。


次の工程は洗浄後にバレル研磨をして終了です。


どんな仕上がりになるかは次回の更新をお楽しみに。


今日の夕方から出発しバレル研磨装置を九州の南のほうの県に自走して運びます。
大阪からフェリーに乗ればいいのだが納品日や時間とにらめっこしたが陸送しか答えが得られなかった。納品設置試運転を終えたら少し観光して月曜日の午後帰ってきます。


ということで月曜日まで留守になりますのがよろしくです。


　

アテンザ純正ホイールのリメークで上質感

　ブラックバスじゃないよブラックバフというカラーがあります（笑）
ブラックバフはホイール全体をブラックで塗った後窓部分とかアクセントラインとかを磨き上げて鏡面にした仕様です。最近はウエッズ社のクレンツェシリーズで採用しています。また、レクサスのＬＣ５００もこのブラックバフ仕様です。

　今回、マツダのアテンザ純正をこのブラックバフ仕様で仕上げてみました。



塗装剝離した後溶剤ブラックその後粉体クリヤー塗装します。



深みのあるブラックです。
写真の白いのは埃です



サンディング



サンディング



サンディング


いろんなツールでサンディングして＃８００番程度に仕上げ
その後バフを掛けて磨いていきます。




バフ研磨後の状態



バフ汚れをきれいに洗浄します。



バレル研磨で鏡面仕上げ



完成しました。






ボルトホール付近



スポーク外周付近


以上

フェラーリモデナのバレルポリッシュ

　今朝は冷えました～。
事務所の温度計も１５度なので肌寒い、いよいよ暖房機器を準備しないといけませんね。

今日もバレルポリッシュのレポ



モデナの純正ホイール　１８インチ１０Ｊ



サンディングから＃２４０～＃６００



サンディング



乾式バレル研磨



バフ研磨で磨いたらその後光沢用バレル研磨を行います。
バフ研磨の写真撮り忘れ



バフ研磨後の写真



バレル研磨中



完成しました



スポーク付近



ボルトホール周り


以上