地味に終活はじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

小春日和

2013-12-09 19:40:52 | インポート

今年は夏の終わりから秋にかけて、
何故か彼方此方で黄色い蝶をよく見かけた。

で、白い蝶と黄色い蝶どこが違うのか。色が違うだけで同じ種類、
「黄色の蝶は黄色花の、白色蝶は白い花の蜜を吸ったから」
なんて書いたりしたら、
「またまた、知ってるくせに」
と言われそうだから、先ずはちょと調べてみた。
いやあ、インターネットは便利だなあ。

そして分かったことは、白い蝶と黄色い蝶は別の種類らしい。
生息場所にも違いがあり、
以前より、
黄色のは山の近くで見かけるように感じていたけど、
これは正解だった。
(今年は山だけでなく家の近くでも多く見かけた)

それで蝶の写真であるが、
蝶々を撮るのもかなり難しく、特に羽を広げたのを撮るのは至難の業と感じた。

↓白い蝶の例

photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット
コスモス畑で電車を待ってる時に何とか撮れた。

白い蝶々が撮れたので、
黄色も撮ろうと頑張ったが、そう都合良くは行かなかった。

↓黄色い蝶の例

photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット
萩の花を撮りに行った時ので、(狙ってたのは白いのと同じ様な紋様のだけど)
           この蝶は羽の形も紋様も別物のみたいな気が???
しかも羽を広げた瞬間、飛び立った時にシャッターを切ったと思ったけれど、
何とか写っていたのは、羽を閉じたやつばかりだった(>_<)

・・・・・

世の中、何もかにもがオンとオフのデジタル時代。
天候気候もいよいよ、
豪雨と晴天、猛暑と極寒だけのデジタル化に突入か??
11月に山の雪を見るのは、私は初めてだ。

それでも先月だと、まだ日向は暖かかった。
それが、
12月に入ると、晴れていても肌寒く感じるのは例年と変わらない。

↓初冬(11月)の里山の例

photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット
空に流れる雲が切れるのを待って撮ったけど、山肌に雲の影が映ってしまった。


フィルター

2013-11-06 12:15:47 | インポート

断捨離が進まない。

事が事だから?
誰も、
それが良いとか悪いとか結論を出そうとはしない。
誰も、
こうするべきだとか、ああした方が良いとは言わない。
ただ何事かにつけ人が集まると出て来る話。

それは、
独り暮らしの高齢者が亡くなると、
その人が残した物の処分に掛かる費用は、
市が負担する事になり、
その額が年々の様に増えているらしい。

そんな事を聴くと、
早めに他人にはゴミにしか見えない、
余計なものは捨てておいた方が良い
と、思っても中々物が捨てられない。
そこで考えた。
捨てる候補にしていながら捨てられない物のことを、
ここブログに書いたら、
踏ん切りがついて捨てる事が出来るかもしれない。

そこで、
今回の断捨離候補は『フィルター』である。

フィルターとは、ものを篩い分ける篩のことで、
例えば、
エアコンの空気のゴミを篩うフィルターだとか、
カメラのレンズに付けて、
      光を篩うフィルターのことである。
今回、
私が捨てたいのは電気のフィルターで、
色々な電気の中から使いたい電気だけを篩う。
例えばスマフォには、
スマフォ用の電気だけを篩うフィルターが必要で、
テレビにはテレビ用の、
電気だけを篩うフィルターが付いている。
今回のは、
主にアマチュア無線で使ってたものだ。
写真の様なフィルターが幾つも押入れの中にある。

☆何故捨てられないか?
やはり買った時、そこそこの値段がしたから・・・。
とは言っても数千円から一万円以下のものだから、
やはり貧乏性なんですね。

Filter1
↑写真1

ところで写真1の下の黒い(グレー)のはフィルターで、
買ったものだけど、
上の迷路の様な銅箔が板に貼り付けてあるのは、
ジャンクで「フィルター」だと思って貰った物。
しかしよく見ると、
電線の取り付け口(金メッキの継ぎ手)が、
写真の上側に1つ、下側に2つで合計3つある。
「フィルター」なら入り口と出口の2つで十分だから、
どうもこれは「フィルター」では無い様だ。

(3つ目で篩った後の詰まったものを取り出す・・・、
 との声も聞こえそうだけど)

たぶんこれは、電力合成か電力分配の回路だろう。

それで写真1下の「フィルター」、
黒い(グレー)の箱の中はどんな様子なのか?
どうせ捨てるのだから分解しても良いのだが、

(資源ゴミとして分別する必要があるかも)

裏蓋が鳩目なので面倒だ。

そこで幸いにも、

(何が幸いなのか、
という声も聞こえそうだが、話の流れとして)

Filter2
↑写真2

写真2の左側は、私の手製のフィルターの、
裏蓋を外したもので、
黒いドーナツ状のコアにエナメル線を巻いた、
コイルとコンデンサー(バリコン)があるのが、
分る人には分ると思う。
これも当然、断捨離対象である。

☆何故捨てられないか?
電気の部品は田舎では入手困難な為。

写真2の右側はテスターで「フィルター」とは違うけど、
これもまた、断捨離対象品でありながら捨てられない為、
序でに載せた。

テスターとは電気を測る道具だけど、
工夫次第で色々と使えるので、
電気屋さんでない一般の人だとか、ひょっとしたら、
日本全国、一家に一台くらいはあるのかもしれない。
このテスターは壊れている。
中学生の頃初めて買ったテスターで、
だからと言って思い入れがあるとかではなく、
捨てられない理由は別にあり、長くなるので省略!!

ところで、
先程「私の手製のフィルター」と書いたけど、
フィルターを自作した場合、
それが上手く出来てるかどうかチェックするのに、
テスターだけでは相当辛い作業になる。
そのために必要なのが写真3のような道具で、
通称スペアナと呼ばれてる。

Speana
↑写真3

今ではもっと便利で高性能な道具があるらしいが、
昔はこれに、
通称トラジェネ?と呼ばれる??道具と組み合わせて
「フィルター」の特性を調べた。

ここまで書いたら、
実際のスペアナの観測画面を写真に撮って載せたい。
しかし、
写真3のブラウン管にしろ最新の液晶にしろ、
画面をきれいに写すには少しコツが入りそうだ。
写真3では、
ストロボの光がブラウン管右上に反射してしまった。

そこで思いついたのがPCシミュレーターだ。
写真2の、
手製フィルターをPC内のバーチャルな実験室で、
シミュレーションした結果が↓下の画像である。

Filter


雲を描くための絵筆

2013-10-20 16:33:52 | インポート

空に雲を描くときは、

みんな、
これを絶対、
使ってるに違いないと、思った。


photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット

写真の説明;
いつまで続くか!この暑さ!!
と、思っていたらいきなり寒くなった(>_<)
本当に暑いと寒いだけで、
中間の気温がなくなった昨今^^;
おまけに続々と台風がやって来る、
つかの間に見られた青空。

これが『箒木箒草』かと、ネットで画像検索。
でも色形が全然、箒草とは違うみたいだ。


夢の旅人

2013-10-06 21:53:40 | インポート

先日の序でに、もう大分以前に見た夢。

 その日の午後、私は列車の乗り継ぎ時間を利用して、
小さな町の降り立った。
そして駅舎を出た所で、
赤い洋服を着た小さな女の子を連れた女性に道を尋ねた。

 「?崎先生の診療所は、その山の裏手側です」

 女性が指差した小山は、前から真っ直ぐに伸びた通りの、
左側に見える。

 先刻列車が、
そう長くはない橋梁を渡りこの町に入った頃、
鳥居や石灯籠が並ぶ道がその小山に続くのが見えたから、
そこには神社が在り、その辺りがここから裏手になるのだろう。
列車はその小山を中心に、
大きく半周する様にこの町に入って来たのだった。

 「この通りをしばらく行き、角を左に曲がるのですが、
 私たちもそちらの方に参りますので、
            そこまでご一緒しましょう」

と、その女性が言うので私は二人の後を歩きながら、

 「随分と広い道ですね」

と、言った。

 「ええ、こんな田舎のここだけが広い道なので、
 他所から来た人はみんなそう仰いますね」

 通りは道幅14、5メートル程で1キロ位先の、
町外れと思われる辺りまで伸びていて、
その両脇には大きな古い町家風の家並みが続いている。
 大正から昭和初期に掛けてこの町は大変栄え、
荷物や人の往来も大そう多くて、こんな広い道になったらしい。

 

 程なく角を左に曲がった所は、
ちょうど小山のこちら側の麓になり、そこにはお寺があった。

 「?崎先生の診療所は、この坂を下りた直ぐの所です」

お寺の門の脇には「萩の名所」と書かれた案内板があるので、

 「萩のお寺なんですね」

と言ったら、

 「秋になると庭一面が萩の花なんですよ。
 今日は和尚様もいらしゃると思うので、
 ちょっと、お立ち寄りになっては如何ですか」

と、女性は言ったが、

 「時間がないので」と、二人に礼を言ってから、
私は落ち葉の雑木林の中、細い坂道を下って行った。


photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット

photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット

写真の説明;

という訳で、萩の花を撮ろうと思い立ち公園へ行って見た。
しかし、どうも時期的には遅かった様で殆ど花は散っていた。
花を沢山付けた木全体のと花だけのクローズアップと、
どちらが良いか迷ったけれど、
何十枚も撮って、どうにかそれらしいと思う一枚がこれだった。

下のは電車を撮ろうと待っていた時、鳥が飛んでいた。
例によって小さすぎるし、
手前のススキもボケたりだけど、
夢の中で坂道を下りて雑木林を通り抜けた時、
見た空の雰囲気がこんな風だった気もするから。
「萩の花」1枚だけでは寂しいので。
鳩とかカラスではなく、季節ものの鳥の様だった。


昨日見た夢の話

2013-09-29 19:13:59 | インポート

秋の夜長というけれど、
仕事に追われてると時間の経つのは速過ぎる。
元々夜更かしは苦手だから、
夜遅かったり徹夜だと日りまに居眠りしそうで、
特に車の運転中が辛くて、何より危険。

少しでも早く寝れそうな日はそうするけど、
今度は中々寝付けない。

(寝れないなら
 仕事すれば沢山出来て良いではないか
 という、声が聞こえてきそう^_^;)

やっと眠れたと思っても、何度も目が覚めたりする。
そんな時は、

夜ってこんなに長かったのか

と、思ったりする。

昨日久しぶりに夢を見た。

(いや、ここのところ夢を見ても、
   夢の中で仕事の続きをしていたりで、
  夢やら本当やらも分からんわ
       見たいな感じだった)

・・・・・

夢の中で、私は高校生だった。
全く見覚えの無い大勢の生徒友人や、
全く見覚えの無い随分と大きい校舎の中で、
私は当たり前の様に高校生を演じていた。

そして高校生の私は、
 選手ではない補欠でもない戦力外の水泳部員だった。

夢は続く。
クラスメートの一人の女の子が、

 あなたが練習だと、下級生にやらせてる事は苛めだ。

と、私に向かって言った。

そうかなあ、それなら改めなければ。

と、今の私だから素直に思えた。

・・・・・

この前、
ルミナンスさんのブログに、
「高校生時代が一番輝いて見える」
と、コメントさせて頂いた。

私自身はこれまでの、
人生の半分以上に思える程の長さと感じる、
小学生の頃までと比べると、
ほんのひと月にも満たなく短く感じた高校時代に、
何か特別に良い思い出が有る訳でもない。

しかしそれからも、街行く高校生達や、
思い当たる周囲の他の誰もを見ても、
やはり概して、
この世代が人生で一番輝いてるように思えた。

だからこんな夢を見たのだろうか。

0913_4

0914_3