終活にも何だかんだと費用が嵩む。
しかし年金では生活費にも足りない。
そんな訳で終活の為の就活を始めた。
しかし私は元来怠け者で、
やはり本当は仕事なんて嫌だから、
どうもガチで、
(真剣にという代わりにこう言うらしい。
今ラジオでNHKのアナウンサーも、
「ガチで」と言っていた。)
就活をやる気はなかった。
さて折角、
「採用」ということになったので、
このブログにバカなことを書いて、
それをふいにしたり、
迷惑を掛けてはいけないので、
具体的な事は書かないことにする。
それは、自分的にはもう十分、
言い訳が出来るだけ就活をしたから、
「これを最後に就活は止めよう」
と思って受けた面接。
前職でPC使ってたといっても、
私の場合は画面を眺めて、
手は止まっている時間の方が多かった。
「PC使える」と答えて、
「全然遅いじないか」と、
職歴詐称になってはいけないから、
「ワード、エクセルは偶に使う程度。
キーボード入力は速くは出来ないと思う」
と、答えた。
「えっ!電話応対ですか??
実は次第に言葉が上手く喋れなくなって、
電話応対も難しくなったから・・・、
それも退職の理由の一つなんですが-_-;)」
でもここで前向きな返答をしないと、
また今回もハローワークには、
「本人が(自信がないとかで)辞退した」
ということになり、
あんた、本当に仕事探す気あるの一一?
と、思われるかは別にしても、
兎に角、それでは格好悪いから
「採用して頂けるなら頑張ります」
と、答えておいた。
因みに求人票の仕事内容には、
「電話応対」なんて記載はなかった;一_一
「採用します。
いつから来れますか」
との連絡に、
「来週からでも行けますが」
「それでは切りの良いところで、
15日からにしますか?
それとも来週からでも?」
「それでは15日から、
よろしくお願いします」
ここで私は気が付いた。
14日に法事を予定しているのを忘れてた。
お寺さんに来て貰うには何かと準備があったりする。
よく15日と答えたものだった。
このことを人に話したら、
「14日で親の事も片付いて、
翌日から再就職と、
上手く事が運んでるなあ」
いや、全然!運んでなし!!
金は欲しいけど仕事したくないし。
そういえば母は孫(私の姪)が小学生の頃、
「そうか勉強は嫌いか。
嫌いで嫌な勉強を、せないかんのか。
辛いのお。可哀そうに」
と、
揶揄い半分に言っていたが正にその世界だ。
いや、まじめな話、
体調も万全とは言えないので、
先行きはとても不安だったりする。