今回はブルーレイレコーダーと、
腕時計の誤作動の原因と対策、
そして少し怪異体験気分な話。
先ずはブルーレイレコーダー!
春先のある日の事、
再生早送り等、
一連の操作が上手く出来ない。
?リモコンの電池切れかな?
と、電池を変えたがNG。
そこで私は、説明書を見ながら、
「ああでもない。こうでもない」
と、少し焦りながら設定個所を突いたり、
リセットボタンを押したりしている中に、
しっかり夜が遅くなった。
そんな静まり返った深夜の時間、
突然、通りの方から賑やかな話声が、
我が家の方に向かって近づいて来た。
そういえば、この話声はここ最近、
同じ頃に何度か聞いている。
それは若い女性の声で、
燥いだ様な笑い声だったりした。
「こんな時間に誰だろう」
と、思いながらもその時は、
ブルーレイレコーダーの、
トラブル解決に奮闘中だったので、
家の外を見ようとは思わなかった。
結局その後も、
トラブルは解決出来ず数週間、
何も(リモコン操作等)しないのに、
勝手にディスクトレイが出て来たり、
ある日は突然、電源が入ったりで、
「操作が上手く出来ない」
と云うよりは動作が不安定と云おうか、
挙動不審な状態が続いた。
それはもう、
家電の故障と云うよりは怪現象!!
が!しかし・・・数日後、
レコーダー本体上部に並ぶ、
レコーダー操作用押しボタンの上に、
Σ(・□・;)
DVDケースが乗っているのに気が付いた↓↓
↑↑何のことはない。
単純な使用上の不注意!一一;)
・・・・・
さて、
それから数か月。
再び『深夜の笑い声』に、
目を覚ました。
置時計の時間は午前3時。
ところが、
置時計の横の腕時計は、
何故か7分程遅れていた。
この腕時計は日中にも、
やはり7分遅れていたので、
置時計の時間に合わせた筈だ??
置時計も腕時計も電波時計なので、
午前1時に、
標準電波JJYを受ける設定になっている。
だから今(午前3時)は二つの時計とも、
当然、
同じ時間を示していなければならない。
原因を調べようと、
朝になってから、腕時計の説明書を開いた。
そして大方昼前まで、
「ああでもない。こうでもない」
と、やってみた結果どうやら、
腕時計は7分時間が遅れているのではなく、
分針が42度ずれている事が分かった。
説明書によると強い衝撃や磁気で、
針がずれるらしい。
強い衝撃も磁気も心当たりはないが、
兎も角、
腕時計の針は基準位置モード設定で、
下の右画像の様に↓↓
↑↑全ての針が12時を示すのが正常らしい。
そこで基準位置モードにしてみると、
分針だけでなく全部の針がてんでバラバラな方向!!
これを右画像の『A、B、C、D』ボタンを押して、
正しく直していったが結局、丸一日潰れてしまった。
・・・・・
さてさて取り合えず、
腕時計も、
正しい時間を示すようになったところで、
愈々深夜の女性の笑い声が気になりだした。
しかし私は大抵、
夜は遅くとも10時に寝てしまうから、
態々声の主を確かめるのも億劫だ。
しかし先日、ふと目を覚ますと、
置時計の時間は午前3時。
果たせる哉、
通りから賑やかな話声が、
こちらに向かって近づいて来た。
私は急いで起き上がり、
窓のカーテンを少し開けたら、
女の子が二人、路地を、
こちらに向かって歩いてくる。
声は次第に大きくなり、
どうやら家の前まで来たらしい↓↓
↑↑家の前を歩いてた女の子二人の再現画像。
「ネエちゃん、
こんな時間に何所行ってねん」
と、声を掛けたくなったが、
「変なオヤジに声掛けられた」
と、通報されては困るので止めた。
女の子二人が歩く道筋は、
街灯の薄明りに照らされて、
靄っている様で足元が良く見えない。
女の子たちに足が有ったのかは、
良く見えなかったが、
幽霊でも若い女性なら、
全然ウエルカムなんだけど=^・^=。
女の子たちは談笑しながら、
氷の上を滑る様に歩いて、
向こうの角の、
暗闇の中に消えて行き、
直ぐその後には新聞配達の、
バイクが走り去って行った。
外が明るくなった様なので、
そろそろ起きようと置時計を見ると、
時間の表示が狂っていた。
よく見ると表示がアラームモードだった。
表示スイッチを、
通常表示に戻したら正常になったが、
この置時計はもう長い間、
この時まで手を触れていなかった。
まあ尤も、
TVドラマの高槻准教授が言う様に、
「そう簡単に本物の怪異には出会えない」
だろうけど。
・・・・・
因みに今回、
件の
*ブルーレイディスクレコーダーは、
SHARP BD-W560
*腕時計は、
CASIO 5174*JA
いや、今回の話は別にして、
「こんなことに困ってるのは自分だけ」
と、思いながらもネット検索すると、
同じことにハマっている人が結構、
居たりするので参考までに。