仕事を辞めてしまって、
インターネットを思うように使えないのが不便だ。
勿論、勤務中に「思いっ切り私用に使い放題」
とはいかないが在職中は、
Windowsやウイルス対策ソフトの更新プログラムを、
会社で、
ダウンロードしては家に持ち帰ったりしていた。
それが今では、このブログを更新する時だとか、
ネット検索やネットショッピングだとか、
ネット利用の必要がある時は、
(ブログの記事、検索事項、買い物リスト等を、
メモ帳でノートPCに保存して)
最寄りの無料Wi-Fiでインターネットに接続している。
何しろ無料Wi-Fiは利用時間だとか利用回数だとか、
色々と制約があるので効率よく利用する必要があるし、
無料Wi-Fiのアクセスポイントに、
そう何時までも長く居座ることは出来ない。
そこで、
見たいウェブページは持参のノートPCに保存、
家に持ち帰ってから見ることになる。
しかし、普段使っているブラウザでは、
保存出来るのは閲覧中のページだけで、
それをひとつひとつ保存するしかない。
そこで、
「見たいウェブサイトを丸ごと、
一括でダウンロードしてパソコンに保存出来る」
無料で使える三つの
アプリケーション・ソフトを専ら使い分けている。
先ず、
「これを使えば他のソフトよりも
ほぼ確実にダウンロード出来そう」
と、私の利用頻度が一番多いのが、
『HomepageCloneMaker』↓↓
↑↑例えば後に紹介する二つのソフトは、
保存したいホームページ(ウェブサイト)の
入口アドレス設定は、
「https://www.○○.com/index.html 」と云う様に、
HTMLファイルを指定する必要がある。
ところがリンク先入り口(トップページ)が、
「https://www.○○.com/ 」という風に、
アドレスに、
HTML(.htm、.html)ファイルの記述が無いサイトも多い。
このHomepageCloneMakerでは、
「保存したいサイトのURL」の項目の設定が、
「https://www.○○.com/ 」の様に
最後がスラッシュで終わっていればその後に続く、
HTMLファイルを指定しなくてもOK!
設定も比較的簡単で無難に使用出来そうだ。
但し後述の、
HTTrack-Website-CopierやWebsite-Explorerと比べ、
ダウンロードスピードが大変遅い。
それと何故か、
ページ中の画像のダウンロードに
失敗していることが稀にある。
(画像表示部分のコードを見ると、
例えば、
画像のファイル名.png width=800と思われる箇所が
画像のファイル名.pngwidth=800となっていたりする。
元のファイルを保存用に書き換える際の不具合か?)
また無料使用中は、時々ダウンロードが停止し、
画面にランダムに数字が表示される。
そして、数字を入力すれば再開する仕様なので、
ダウンロードが長時間であっても放置出来ない。
作者に寄付を送金すると連続使用出来るらしい。
次に挙げるのは『HTTrack-Website-Copier』↓↓
↑↑ダウンロードスピードが速い。
上の画像の様に、
複数ファイルを同時ダウンロード出来るらしい。
またHomepageCloneMakerでは、
ページに埋め込まれた動画の再現はNGな様だが、
このHTTrack-Website-Copierは、
同じサイト(サーバー)にある動画だと、
オンラインでページを閲覧中の様に、
ダウンロード保存後も、
オフラインでも閲覧が可能な事が多い。
さらに、
「ダウンロード保存したいURL」項目の設定に、
「目的ページのURL(ショートカット)」を記述し、
ローカル(自分のパソコン)に保存した、
テキストファイルを参照することが出来る。
そこで前述の、
「https://www.○○.com/ 」の様に、
保存目的サイトのHTMLファイルが不明な時、
ブラウザで、
そのページを開いた時に表示されるURLを、
メモ帳にコピー貼り付け、
それをパソコンの適当な場所に保存、
そのファイルをHTTrack-Website-Copierで、
参照すればダウンロード出来る事がある。
また、URLをメモ帳に複数列記して保存して、
そのファイルをHTTrack-Website-Copierで、
参照すれば複数のサイトを、
一括ダウンロード保存出来る。
但しCSSを読み込む時の不具合だろうか?
ダウンロード保存したページデザインが、
NGな事が比較的多い。
↑↑前記二つのソフトや他の多くのソフトが、
目的サイトを解析しながら同時に、
必要なファイルをダウンロードする仕様らしいが、
Website-Explorerは実行すると、
先ず最初にサイトの解析が始まる。
サイトの解析が完了しパソコン操作画面に、
サイトの階層(ディレクトリ)が表示されたら、
保存方法を指定してダウンロードが開始、
目的サイトのファイルが、
ローカル(自分のパソコン)に保存出来る。
Website-Explorerは、
「Webアドレス」項目の設定に、
ローカルに保存してあるHTMLLファイルを、
参照することが出来る。
そこで、
「https://www.○○.com/ 」の様に、
保存目的サイトのHTMLファイルが不明な時、
ブラウザで目的のページを開き、
先ずは、
それをパソコンの適当な場所に保存、
そして「Webアドレス」項目の設定時に
その保存したファイルを参照すると、
その保存したファイルを開始ページとして、
サイトの解析、ダウンロードを開始出来る。
Website-Explorerにしても、
HomepageCloneMaker、HTTrack-Website-Copierも
現在は動的なウェブサイトが多いので、
パソコンにウェブページ保存しても、
後で完璧に再現する難しいらしい。
(他にはCompleteGetterとWeBoX等、
幾つかのソフトを試してみたが、
ページデザインやリンクが、
上手く再現されないことが多かった。
私の使用設定方法がNGだったのかも??
兎に角どのソフトも最初の設定が、
『完全ダウンロード』成功のかなめで、
設定が上手く出来てないと、
長時間掛けダウンロードしたのに、
がっかりする結果になる)
またネットの高速回線化やスマホの普及で、
何時でも何所でも手軽にウェブページを、
閲覧することが可能となっている等と、
そういった事情なのか、
Website-ExplorerはWindows 10対応らしいが、
他のソフトはWindows 8以前の動作環境が多く、
新しく、
アップデートされているソフトも少ないようだ。
・・・・・
さてここに来てコロナ渦中、
外出自粛が始まって私は物凄く「格差」を感じた。
自粛中でもスマホを使ってオンライン帰省で、
お祖父さんお祖母さんに会えますよ^^
通院よりはオンライン診療が、
感染のリスクも無く待ち時間もありません^^
仕事はリモートでテレワーク^^!
通勤や出張の必要もなく、
時間にもゆとりが出来て最高^^!
ソーシャルディスタンス、フェジカルディスタで、
お互い距離は離れても、
SNSで心の絆は今まで以上に強く結ばれます^^!
スマホのアプリで知らないうちに、
感染者と濃厚接触しても直ぐに分かるので、
安心してください^^
そんなことは全て
スマホやネットの利用料を払える人々だけが、
受ける恩恵ではないか。
まあ、それは(貧乏な私からすれば)、
高いお金を払ってるのだから当然の特典だろう。
しかし、
自粛という言葉を
新しい生活様式だの、
新し日常だの、
アフターコロナだとかと、
耳障りの良い言葉にすり替えて、
それを皆に推奨するのならもっと、
スマホやネットに掛かる、
通信費を安くして欲しいものだ。
低所得者には、いや国民全員に、
コロナ収束期間限定で無料で使える、
「アベノスマホ」の配布や、
ネット利用料金の割引があっても良いのではないか。