この夏は「節電」というお上のご意向に沿って、緑のカーテンを施工。
ところが、苗を植えてひと月辺りから、
何故か黄色く枯れてしまう葉が目立つ様になった。
photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット
しかし、インターネットは便利な物!!検索すれば直ぐに原因が分る。
特に都会のベランダ等で、
プランター栽培した人達から、同様の質問が多数アップされていた。
さて、その原因と対策は?というと、
ゴーヤーを、プランターや植木鉢で栽培すると、
水不足になりがちで、葉が黄色く日焼けしてしまうそうだ。
対策としては当然だけど、こまめに潅水を行う。
さらにプランター鉢植えでは、どうしても、
養分が水と一緒に流れ出てしまうので、多目の施肥も必要となる。
そして、水分の蒸発を防ぐ敷き藁、敷き草(マルチングというらしい)
また、深めの鉢やプランターで、
苗の植え付けは深めにし、用土が流れ根が地面に現れるようなら、
さらに用土や腐葉土を追加するのが良いらしい。
photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット
大きさ約23×56cm、深さ約25cmのプランターに、
ゴーヤを2本植えた場合に、晴天日は朝夕の2回と、
さらに日中、1、2回の水遣りが必要だった。
肥料は液肥を週に1、2回必要で、
水も肥料も、プランターに支柱やネット、
そいて手間隙掛ける労力も、重要な資源と考えるなら、
緑のカーテンは、
必ずしもエコとは言い難いのではないかと、思われる。
最大のエコは、何もしない事である
打ち水の効果についても折々、盛んに謳われているが、
蝶々を呼ぶ手段として、打ち水は有効な様だ。
photo by jh5eux from フォトフレンド for マイポケット
打ち水をすると、何所からとも無く蝶が舞い降りて来る。
部屋の中から窓越しに撮って、
蝶は小さな点にしか写ってなかったのを、
繰り抜いたので、あまり良い写真ではないけれど、
取り合えず、打ち水に蝶がやって来るという証拠・・・、
(にも、なってないかあ??)