長年、私を悩ましてた脊柱管狭窄症が、
遂に「本気で悪化した様」という話。
このブログにも時折、
「手足が、身体が思うように動かない。腰痛が酷い」
と書いてきた。
そして随分前から、
病院へとは思っても億劫で踏ん切りがつかないでいた。
ところが正月明けの1月4日、
車をバックさせようと後ろを振り向いた瞬間、
右の脇腹に鈍痛を感じた。
またどうせ神経痛だろうけど、
これを機会にと、近所のT〇整形外科医院へ行ってみた。
事の序の鈍痛部分の脇腹と、
長年の懸案事項である首と腰のレントゲンを撮る。
医者はPC画面を見ながら言った。
「脇腹は肋骨が骨折している。何か心当たりは?
ああ、無いか。それに首と腰!何時から。
20年も前から症状あった?!放って置き過ぎ!!
紹介状書くからM〇〇総合でMRIの検査して来て」
医者は「何故こんなに酷くなるまで放って置いたのか」
と言い放った。
「だって20年前にはT〇整形外科医院は無かったし、
M〇〇総合(公立の病院)にMRIなんて無かったぞ」
と言いたくなった。
2週間後、MRIの結果を見ながら医者は、
「月曜日の9時にM〇〇総合の予約を取ったから、
そっちで診察受ろ」と、言った。
首の神経が相当傷んでいて、
それが体の動きが悪くなった原因らしい。
しかし、
いきなり勝手に月曜日の9時と言われても、
こっちにも予定が・・・と、言いそうになったが、
「自分の体より大事な予定があるのか」
と言われそうなので止めた。
そして月曜日の9時前にM〇〇総合で受付を済ます。
名前を呼ばれ診察室に入ると、
「これはもう、手術でも元のようには回復しません。
これ以上の悪化を防ぐ手術ということになりますが、
よろしいですか」
と、医者はPC画面を見ながら言った。
ちょっと待てぇ!!(;^_^A
手術?俺は聞いてないぞ# ゚Д゚)お前ら勝手に決めるな!!
「そう簡単に手術と言われても、こっちにも都合が」
「あなた、自分の体より大事な都合があるのですか」
(畜生、言われてしもうたがな)
「救急車で運ばれて来たり寝たきりになったら、
どんなに大事な都合も付かなくなりますよ」
あのねえ、寝たきりの人間には誰も何も言ってはこないよ。
我慢してあずりながら(あがきながら)でも動いている間は、
そうはいかない!!自助努力が求められる世の中だからねえ。
おっと、俺は身の上相談に来たのではなく、
整形外科に診察を受けに来たのだ。
「それじゃあ、私が今ここで手術受けます。
と、即答しても先生にも都合があるでしょう。
他の患者さんの予定とか・・・」
こういえば、「その気になったら来てください」
との返事があるかと思ったら、
「それでは・・・、
3月13日9時半に予約入れておきますから、
これ持ってきてください」
と言って、入院手術用の問診表を渡された。
来た患者は逃がさないのかねえ(;^_^A
ひょっとして、
手術をした回数が昇進や昇給の評価対象になるとか??
一週間後T〇整形外科医院で、また言われた。
「まだ手術、するかしないか迷っとんか。
兎に角、こんなになるまで放って置き過ぎ」
どうも二人の医者の言うことに私は納得出来ない。
1;放って置き過ぎと言われても、
急にこのような状態になった訳ではない。
その都度、気になる症状が出たら一応、
何処かで診察を受けたりしてた。
それに何しろ2~30年前といえばテレビで、
「24時間働けますか」
というCMが流れていた時代だから、
「多少の体調不良は仕事で治せ」
の精神論が日常的に横行していた。
私は自分のこれまでの人生を、
医者に完全否定された気がした。
2;自分の体より大事な都合があるのですか?
自分の体が一番大事だけど、
みんな誰もが体悪くするのは、
自分の体より、
『優先順位が高いもの』があるからでは?
何れにしても、
近いうちに入院ということになりそうだ。
↑↑冬の寒さが身に染みる我が家と違い、
病院の待合室は快適だ。
生徒さんの御主人、多分70歳位?の方も、何年放置していたのか?2か所の狭窄だから、開いての手術となるそうです。
それでも、歩けなくなることを考えたら手術は必須ですよね。
首は別物ですか?
サメ氏は、後縦靭帯骨化症と言われてもう10年以上かしら?
症状は無いのでそのままにしているのですが・・・
とにかく、
頑張って手術を受けて無事退院してくださいね。
入院準備、事務手続きが煩雑なのは百も承知のくちこですよ。
手術を受ける気になっていたのですが。
当日、立ち会える近親者がいないと、
「少々難あり」らしいです。
「紹介状書くから
他所で受けることも考えてほしい」
とか。
結局、
「来週もう一度良く相談しましょう」
ということですか何だか、
たらい回しされてるみたいです。
ともかく手術では拗れそうです。
>医者が言う「手術は成功した」と、患者が希望する結果とには大きな隔たりがあります。