毎年5月6月頃に小中学校行事の廃品回収がある。
この時こそが、
思い切って雑誌類を捨てるチャンスの筈なのに、
毎年やはり中々処分する事が出来ないでいた。
そこで(仕事を辞めて少しは時間が取れる)
今年は雑誌類の中から興味ある記事等を、
PDFファイルにする事を試みてみた↓↓
↑↑写真手前の多機能プリンターで、
裁断した雑誌を一枚一枚スキャンする。
ネット社会では、
この作業を『自炊』と言っているらしい。
因みに『非破壊自炊、非破壊的スキャン』という、
書籍を裁断せずに自炊出来るアプリもあるらしいが、
1ページ1ページと捲る手間は変わらない様だ。
さて、そうでなくてもゴミ屋敷なのに、
バラバラになった雑誌に埋もれ只管自炊。
A4、B5等よくある雑誌の用紙サイズと、
スキャンに掛かる時間はあまり関係無い様で、
100ページ位をPDFするには半日仕事になる。
そんな作業を数日間繰り返しているうちに、
やはり捨てるに捨てられない情報カードも、
同様にPDFファイルにすればと、ふと気が付いた。
そこで引き出し一杯のカードの中でも、
今では容易にネット検索出来そうな内容のカードは、
思い切って処分し、
残りのカードをPDFファイルにした↓↓
↑↑こうして雑誌類は小中学校廃品回収に、
情報カードは市の回収日の資源ゴミとして処分した。
しかし未だに、
「何時かは読もう」と読まず仕舞いの
雑誌書籍類は相当残っている。
そして、
こうして手間隙かけて作ったPDFファイルも、
一生開くことが無いのではないかと思ったりする。