埃が溜まるほど。

　デジイチを箱から出す前に、
部屋中漂う埃を少しでも減らそうと、
休日の度に
積りに積った埃の拭き掃除をしてるけど、
一向に埃は減らない。
　そしたら本箱のキャスターが壊れてるのが発覚、
日曜日の事だけど、ホームセンターに交換用のキャスターを買いに行った。

　店頭には本当に、乾電池が全く無かった。
実は私は、ネコバリアー用に沢山乾電池を買いこんでるので、
今それをネットで売ったら、ひと財産稼げるかも、
なんて思ったりもしたが、実行出来ない。

　いや、「災害に付け込んで」なんてえ綺麗事でない。
何時もこんな時、
「そこまでしてお金を」
　　　　　　と、思ってしまうだけである。

　そのことを人に話したら、

「だから、あんたは貧乏なのよ。
　お金貯める人は、困ってる親戚にだって１円も負けないよ」

と、言われた。

・・・・・

　Ｎ村さんに会った。
息子が４月から高松で１人暮らしだから、
鍋釜と、家財道具の調達に来たそうだ。
奥さんも一緒だった。
息子は今日は家でゴロゴロしてるので、

「お前の物を買うのだから付いて来い」
と言ったけど、付いて来ないのだ。

と、笑っていた。

　そんなものだと、思った。

　軽トラックはス○ルのスーパーチャージャー付きに買い換えたそうだ。
スーパーチャージャー付きは、受注生産で、
景気対策の、あの助成金には間に合わなかったそうだ。

　そんなものだと、言った。

　野菜は・・・、
１人勝ちは申し訳ない、と思いながら出荷しても、
東京の人は全く買わないそうだ。
風評被害を被るのは、もう日本全国の野菜農家らしい。

　野菜、食べない方が身体に悪いぞ。

・・・・・

　埃は拭いたり、掃除機掛けるだけで、
余計に舞い上がって、全然減らない。

　これが、お金だったら良いのになあ。

水汲み場

春休みで東京近辺から、
里帰りしてる人が結構いる。

ペットボトル入りの水を買って帰ろうとしたら、
こちらのスーパでも１人１本しか売ってもらえない、とのことだ。

それなら、ポリタンク買って、
その辺の湧き水を汲んで持ち帰ったらと、ふと思った。

飲んで美味い水は、色んな物が混じってて、純水は美味しくないそうだ。
だから湧き水も「賞味期限」に注意しないとＮＧだけど、
意外と湧き水は、日持ちすると聞いている。
東京までの所要時間は精々１日だから、
「お持ち帰り」でその日に使う分には、
「ペットボトル」を買うより、何かと最適だと思ったのだけど・・・、

混入物が多いのに、何で日持ちするのだろうか？？

因みに、03月07日写真で紹介した山の麓には、
地面をボーリングした所から、水が湧き出てる。
その水で炊いたご飯は美味しい上に、
ご飯の日持ちが良く、
変色したり臭いが出ないそうだ。

地下深くからの水で雑菌が少ないからか？？
それなら確実に殺菌してある筈の、
水道水だって同じ事だと思うのだけど？？
何でだろう？？

初鯛、初競り

魚屋さんが、鯛を持って来た。
初鯛でご祝儀相場が付いて、
高値は、
一匹１５万円だったそうだ。

売り上げは全額、被災地支援の、
義援金として寄付されたそうだ。

一切れ買った。

もう、超新鮮で、
山葵とか醤油とかは要らない。
その美味しいさは、
言葉で表現出来るものでない。

美味しい思いをした上に、
間接的に？？良い事した？？

超満足だった。

杞憂、デジイチ都市伝説

　昨年衝動買いの一眼デジカメが、もう半年にもなろうというのに
箱入り未使用のままになっている。いや、
　説明書だけは取り出して、使い方を覚えるため
時折一生懸命読んでいるのだけど、中々使う勇気が出ない。
photo by jh5eux from OCNフォトフレンド
ほぼ「お持ち帰り」のままなＸ３

　というのは、これを買って暫くしてからネットの質問サイトで、

　　「デジイチは使ってるうちに、
　　　　レンズ交換とかで
　　　　　映像センサーに埃が付着するそうですが、
　　　何か有効な対策方法は無いですか」

というのを目にして、私はすっかり怖気付いてしまった。

　ベストアンサーによると、

　「センサーのクリーニングは
　　メーカーのサービスステーションや営業所に持ち込めば、
　　その場で、
　　無料か手数料が必要でも、２千円程度でやってくれますよ。
　　　　　　　　　　　　　私は頻繁に利用してますよ」

ということらしいけど、田舎に住んでいる限りではメーカ送りになり、
　　マニアでもなく
「ちょっと、遊んでみようか」
　　　　　　　　　　　　　程度の私にはそれは、どうも億劫な事だ。

　因みに他の回答には、

＊「デジイチではレンズ交換は厳禁です！！
　私はレンズの数だけカメラ本体も用意しています」

　（えええ、最初っからレンズ一体型のを買えばよかった-_-;)

＊「普通に使う限りは埃は大丈夫だと思います。
　私はレンズ交換も全く気にせずにやってますよ」

＊「使ってて埃が気にならないと言う人は自覚が無いだけで、
　実際、沢山埃が付いています」

　（リンク先に大きな写真が貼ってあり、埃の箇所に丸印）

＊「私のは、
　　　世界最強の
　　　ダストリダクションシステム付き
　　　　○○○製だから、全然平気ですけど」

　（いまさら○○○のに買い換える経済的ゆとりがあるのなら、
　もう面倒な一眼は止めて、レンズ一体型のにするわ！！
　　それにしても何故・・・）

・・・・・

　そう、何故デジカメにも一眼と呼ばれる物があって、
それが結構売れたりしてて、根強い人気があるのだろうか。

　実は私はフィルムの一眼を持っていて、マニアで無いから、
「本体と、それに付属してた５０mmの単焦点レンズ」で、
それ以外のカメラもレンズもあまり使った事がないから、
’デジタル一眼カメラ’でなければいけない理由がよく分らない。　

　フィルムカメラの頃、接写を目的として
　　一般に入手可能なカメラといえば、
　　　　　　　　　　　一眼レフカメラしか選択肢は無かった。
（本当はそれに接写用の高価なマクロレンズ等が必要なのだが、
私の場合は「クローズアップレンズ」と呼ばれる、どちらかというと、
レンズではなく、フィルターの部類に入る簡易な付属品で事足りた）

　ところがデジカメなら廉価のコンパクトカメラでも、
数センチ程度のマクロ撮影から、数倍のズーム撮影が可能だ。
　私が買ったＸ３よりも安い価格のレンズ一体型デジカメでも、
Ｘ３に付属の２本のズームレンズより広い範囲の
　　　　　　　　　　　　広角から望遠までの撮影が可能なようだ。

　かつてドレークがお家芸としたプリミックス方式が、
その頃の技術的妥協の産物で、やがて消えてしまった様に（？？？）
フイルム一眼レフカメラのメカニズムをそのまま受け継いだような、
デジタル一眼レフカメラは、
　　　　　　　　　　そのうちに消えてしまうのではないだろうか。

・・・・・
　
　兼ねてよりそんな疑問を持っていたところに、
「EOS Kiss」がモデルチェンジの為 、Ｘ３は廃版になるらしく、
安く売られてたから、もうこれは買って実際に使ってみて、
「一体デジタル一眼の、何所が良いのか」試してみたくなった。
　そんな思惑もあっての衝動買いだった。

　因みに以前から、Canon EOSにはプロ向けハイエンドモデルから、
エントリーモデルのKissも振動でごみを除去する装置と、
ソフトウェア的に写り込んだゴミを消去する機能が付いていた。
　そして新発売のＸ５にも付いてるのだけど、
Ｘ５０の方にはソフト的な消去機能しか付いていないらしい？？

　これはコストダウンを狙ってのことなのか、あるいは、
埃が付着しない新しいセンサーを採用したからなのか？
　いずれにしても、家具とかに積もった埃も、
掃除機では完全に吸い取れず、雑巾で拭き掃除が必要な様に、
実は、振動利用のゴミ除去装置はあまり効果が無かったとか？？
　なにせ、Ｘ３やＸ４のカタログでは目を引きやすい様に謳ってた、
「センサーダストシステム」のことを
Ｘ５のカタログでは、仕様一覧に小さく書いてあるだけだから。

・・・・・

　兎に角ホコリだ！埃を少なくしよう！！
　
　Ｘ３を箱から出す前に、
　目下ゴミ屋敷状態の部屋を！！
　春の日差しに浮かぶ室内は、
　おびただしく浮遊するほこり！！

　ところで、蛇足だけど
　！！＜買い物ガイド＞！！

新しく発売のEOS Kissは　Ｘ５とＸ５０だけど、
従来からのＸ４が、かなりな値引きで売られている。

Ｘ４の専用リチュウム電池や付属品は
Ｘ５と共通らしい。ということは、
Ｘ４は廃版になってもＸ５が販売されてる間は、
電池等消耗品の入手は可能で、より長く使えそうだ。

画質を左右する映像センサーの大きさも同等で、
画像処理エンジンも同じ物が使われている。

今年の秋から来春にかけては
　私がＸ３を買った値段より安く、
Ｘ４が購入出来そう雰囲気がする。

件の「世界最強」のような贔屓なメーカーがあるとか、
最新とかスタイリッシュなマイクロ一眼は兎も角、

今、Ｘ４はデジイチ入門者には、お買い得かもしれない*(デジカメ)*

見つけてしまったこと

昨日の昼過ぎ、あっさり片付いた様に思った仕事。
これで連休後半は楽勝と喜んでよく見ると、
Ｌに曲がる方向が逆なのが発覚した。

曲がってるとこから、切り取って反対に向けて繋いでみたけど、
途中面の高さが違ってたり、Ｒが付いてるので簡単には行かない。

結局夜中までかかって、それから寝ようと思っても、
足が冷えて中々寝付けなかった。

・・・・・

近所の小母さんが
「地震雲を見た」
と、言っていた。

”地震雲”確かに、そんなの聞いた事あるけど、
今は余計な事言ったら、混乱を招くし。

そう思っていたら小母さん、

「みんなに知らせないと」

と、ケータイを手にした。

「もしもしーぃ♪」

「見た！見た！！わたしも」
（聞こえないけど、容易に想像できる相手の言葉）

「そう、そうでしょ！」
急いで、みんなにメールしてね」

おばさん！おばさん！！・・・、

なあるほど、チェーンメールはこうして作られるのか

と、大変納得した私であった。